「オペラ座の怪人」

観てきました、劇団四季の「オペラ座の怪人」(The PHANTOM of the OPERA)。


有名すぎるお馴染みのミュージカルですが、ちょっとだけあらすじを・・・。

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舞台は１９世紀、パリ。オペラ座では奇怪な事件が次々と起こっている。
それはこの劇場の地下に住みつき、「怪人（ファントム）」と呼ばれて恐れられている孤独な男の仕業。
怪人は歌姫、クリスティーヌを恋するあまり、
彼女をプリマ・ドンナにしようと歌を教え、あらゆる手を尽くす。
しかし彼女が幼なじみの子爵ラウルから求愛されるのを見て嫉妬に狂い、事態は思わぬ方向に・・・。

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本日のファントム役は高井治さん、クリスティーヌ役は高木美果さん。
いや～～、とっても素晴らしかったです

二人の歌うデュエット（メインテーマの「オペラ座の怪人」）は、
ハーモニーがきれいで、切なくて、涙が出てくるほどでした
「Music of the Night」を歌うファントムは、本当せつなすぎて・・・。
わたしはファントムに感情移入しまくりでした。
何度も何度もＣＤで聴いている曲たちですが、やっぱり生で聴くのは違いますね。
いつも英語で聴いていますが、日本語も引けをとらないくらい本当に美しかったです。
それにしても、この有名な２曲が前半で出てきちゃっていいんかい？（もったいない）
って思ってしまいました（笑）。もちろん後半もよかったですよ～。


ラウル役の鈴木涼太さんもとっても素敵でした
でもやっぱり高井さん演じるファントムは存在感が違う。（そうでなくちゃいけないんだと思いますが）
歌声も伸びやかで美しくて。
最後のカーテンコールも何度も出てきてくれて拍手喝采。感動の嵐でした。


ひーちゃんも今日のミュージカル、圧倒されっぱなしだったよう。
かなりはまったようで、電車の中でもずっと話しながら帰りました。
そして帰宅してからやっぱりＣＤを聴き余韻に浸るわたしたちなのでした。

オペラ座の怪人、あと２回は観たい気がします。（たぶん行けないだろうけど）
よいものはどんどん観にいきたいです。


（ハービスエント７Ｆ　大阪四季劇場にて）