詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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世に倦む日日 米国の麻薬禍というのは本当に深刻で、取り締まれない状態になったから合法化している

2020年09月09日 | 政治

人生100年時代で、平均寿命がどんどん伸びているけれど、単に医学と治療が発達して長生きできるようになっただけでなく、生活習慣病の予防の知識や態度とか、摂取する食品への注意意識の定着とか、そういう生活の変化が後押ししているのは間違いない。日本はその点でだんだん後進国になりつつある。

酒を飲まなくなると、GDP(個人消費)はずいぶん減ると思う。が、それに代わるライフスタイルを作り、需要と供給を作り、経済活動を活発にして人生と社会を豊かにすればいい。大型マイホームのテレワーク田園都市は、その一つの対案になると思う。人類は進化する。ヒトが脱アルコールする。

麻薬のおかげでロック音楽の作品と文化があるのだぞと、麻薬肯定論者は言うのだが、それを言うなら、タバコがどれだけ多くの作家の創作を支援してきたことか。松本清張しかり。司馬遼太郎しかり。宮崎駿しかり。だが、もうそれは終わりだ。タバコで文化を作る時代は終わり。勝利したのはケネディ。

人類はタバコをやめつつある。いずれ酒をやめるときが来る予感がする。アルコール摂取は癌になるだけだという認識が広がっている。コロナの時代は、人を酒から遠ざける契機が作用する時代だ。生きものはどんどん変化・進化する。ヒトが酒を飲み始めたのは1万年ほど前。その習慣から離脱するかも。
 
米国の麻薬禍というのは本当に深刻で、取り締まれない状態になったから合法化している。トランプを大統領に選ぶ倒錯が起きたりとか、国境の壁建設を支持する声が強いのも、麻薬禍が一つの原因だ。米国の恥部だから日本であまり知られてない。https://news.yahoo.co.jp/byline/inosehijiri/20200909-00197487/ 


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