詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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防衛問題も遵法やチェック・査定の聖域にしてはならない!

2009年10月13日 | 政治
この国を戦後、独裁的に長期間支配してきた自民党のために、行政組織それぞれの遵法性や憲法でも明記されている内閣のチェックがほとんど働いてこなかったのが、防衛省や警察・検察・法務官僚や、その他の官庁・官僚のやりたい放題という現状になってしまったのではと思う。

これではまるで、戦前に最終的な独裁制覇者となった軍部や、内務省・警察・検察のほとんど違いないようにすら思える。

国会には二つの役割があると思う。
それはー①憲法に基づいた立法②内閣総理大臣を選ぶことで・・
内閣にはー①憲法・法律に基づいての予算配分(税金の再配分)&行政への指示②官僚、公務員がきちんとそれを遂行してるのかのチェック機能だと思う。

防衛問題もまた、きちんと遵法され、チェック・査定されているのかというと、まるでチェック機能が働いていない。警察・検察・法務官僚同様に・・

憲法違反が明白な現実に合わせて「改憲」等という前に、現憲法内での遵法的な策を試みるべきではと思う。
何故ならそれは、自衛隊を「国境警備隊」(沿岸部は海上保安庁)とすることで可能になるからだ。
それに不必要な陸上自衛隊は、国内外災害救助隊と国連大学付属国際地球環境防衛隊(予知保全的地球環境改善)へと改変すべきではと思う。

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