詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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韓国映画『夏時間』、いよいよ渋谷ユーロスペースで公開

2021年02月28日 | 映画
情報提供 : パンドラいよいよ明日2月27日(土)より渋谷ユーロスペースにて公開!

韓国映画『夏時間』(上映時間:105分)

ぜひご覧いただけますよう、ご案内致します。

第24回釜山映画祭4冠の快挙!(NETPAC賞/KTH賞/DGK賞/市民批評家賞)

http://www.pan-dora.co.jp/natsujikan/

『はちどり』に続き10代の少女の視点から家族と友人との関係を描いた珠玉の作品が 韓
国から登場した―

緑色の庭、夏の西陽、風に揺れる蚊帳、懐かしいミシン、真っ赤なスイカ、午睡の夢―

本当は 夏休みなんて 好きじゃない

監督・脚本:ユン・ダンビ

★2/27㊏12:45~の第1回目の上映終了後、(14:30頃より)

ユン・ダンビ監督がリモートでご登壇!ご質問にお答えします!

★初日2/27(土)の1回目と2回目(12:45~/15:30~)の回にご来場の方に

5種類から一枚選べるポストカードをプレゼント!

★映画評、絶賛コメントも続々頂いています!★

驚くべきデビュー作!
エドワード・ヤン、小津安二郎、ホウ・シャオシェンを彷彿とさせる、
恐るべき才能

Straight.com

誰もがこの映画を心から好きになるに違いない

ダルシー・パケット(映画評論家/『パラサイト 半地下の家族』英語字幕翻訳者)

娘は突然、ひたすらに泣き続ける。
娘は母が出て行ったことに納得したのだろう。
オクジュ役のチェ・ジョンウンと監督の演出が素晴らしい。

北村道子(スタイリスト)

蚊帳のとりあい、唐辛子畑、古いミシン。
慣れないおじいちゃんの家で寝る一晩一晩。
後で必ずひりひりしてくる、二度とない時間のしぶき。
家族でいることの切なさと夏の青さがスクリーンいっぱいに降り注いでいる。

斎藤真理子(韓国語翻訳者)

胸に入り混じった感情にひとつずつ名前をつけることができれば楽だろう。別々にほどけ
ない想いは雑然とした不安としてオクジュを当惑させる。
夏休み、部屋に降る午後の光をたどれば時間がたゆたう。ぎこちなく子どもと大人の線を
またぎながら、揺らめく時間でもある。

小田香(映画作家/『セノーテ』『鉱 ARAGANE』)

この映画を観たたくさんの人が若き日の自分の夏の夜を思い出して記録したくなると確信
しています。
他人に記録することへの熱望を抱かせてくれる貴重な映画でした。

イ・ラン(アーティスト)

★予告編:https://www.youtube.com/watch?v=M4V1H5FnY60 
 

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