いままで我が家のビデオデッキは,ずっと旧世代のVHSを使っていました。
主に最近は繰り返し重ね撮りをすることが多く,どのテープのどこに何を撮ったのかわからなくなる始末…
昨年末から,いいかげんにビデオデッキをHDDレコーダーに更新しようかと計画していましたが,そのとき目を付けていたのがパナソニックの「ディーガ DMR-EX200V」
地上デジタルは当然実装。HDDやDVDだけでなく,従来どおりのVHSの他SDカードも使用できるという優れもので,HDDの容量は250Gとちょっと物足りない気がしますが,画質落として100時間以上も撮れるので,ぜひ欲しいと思っていました。
しかし,今まで衝動買いでろくなことがなかったので,昨年末は即買いを止めて,新製品発売後の型落ち値下げを狙っていたところ,同商品の上位機種が5月に発売とのことで,狙っていた商品は見事に3万円ほど安くなったため,早速新宿西口のヨドバシカメラで購入!
10キロくらいの重さのディーガを,気合いを入れて家まで持ち帰りました
さっそく取り付けて電源ON!
おお,すげ~!我が家のTVに地上デジタル放送が映ってるよ~っ!
ゴーストが発生しないよ~っ!!
TV画面にTV番組表が表示されるよ~っ!!!
時間がずれ込みがちな深夜番組も予約で逃さず撮ってくれるよ~っ!
…といいことづくし!
もう前の生活には戻れません
今までgooブログを携帯から投稿する場合、草稿原稿を未公開にできず、投稿した途端に公開されてしまっていましたが、最近になって、携帯から投稿した原稿も、未完成状態のものは非公開にできるようになりました!
これで、通勤電車の中で原稿を作成し、後で家のパソコン内の画像をはめ込めてから公開することが可能になりました♪
(今回の写真は帰り道に携帯で撮ったものですが…)
さて、最近は暖かくなったり寒くなったり、春分特有の気候が続いております。
先週も、朝は晴れていたのに、帰りは春の嵐…といった不運に見舞わされました(涙)
今夜は嵐というような降り方ではないものの、しとしとと降る雨が何となく淋しげでした。
この雨の一降り一降りが、本格的な春への秒読みなんでしょうね。
帰ってから、夜に降る雨でも眺めながら一献…ということを想像していたら、急に「鯵の開き」が食べたくなり、思わず帰り道のスーパーで買ってしまいました。
レジ袋から漏れ臭う鯵の生臭さがなんとなく気になる電車の中でした…(汗)
〈本日の一句〉
春の夜に雨と鯵とを肴にし ぴえる
3月は花粉のシーズンであるとともに、送別会のシーズンでもあります。
私自信、3月の飲み会は、すでに実施されたものを含め6回ありますが、これでも他の方と比べれば全然少ない方です。
送別される方で引っ張りダコの場合などは、3月31日まで毎晩飲み会という、剛の者もいます…(汗)
さて、本日は10年前に一緒だったの職場の方々と久々の飲み会でした。
当時入社したてだった私がお世話になった方々は、今も昔も変わっていませんでした。
まあ、当時独身で、いろいろ良いこと悪いことを教わった方々も、みなさん家庭を持って、だいぶセーブがかかっていた感がありました(笑)
この面子の中では、私はあいかわらずペーペーですが、話をしていると、未だに身の未熟さを感じます(涙)
でも、久しぶりにいい刺激を受けたと思います。
これから送別会シーズンのミナサマ、飲み過ぎて体調を崩さないように気をつけてねくださいね!
(人のことを言えないワタシ…)
~P.S~
添付の写真は、今日の飲み会の前に、携帯電話のカメラで日比谷から霞ヶ関方面を撮影したものです。
今回の「功名が辻」は,番組が始まって以来,はじめて上川隆也氏が光ったような感じがしましたね
敵将三段崎勘右衛門の弓に対峙する一豊。
その恐怖に一瞬血の気が引いた一豊でしたが,目の前にある功名に向かって突っ走るその気迫は,本来なら射殺されていたであろう勘右衛門の放つ矢の軌道をも曲げ,見事勘右衛門を討ち取りました!
原作にもありましたが,吉兵衛が一豊に刺さった矢を抜くシーンは,ほんと痛そうでした~
上川氏の演技が「おお~」と思ったのはその後のシーン。
矢傷でうまくしゃべれなくなった一豊が,顔の右側の筋肉だけでしゃべると,まさにこんなしゃべりかたになるだろうなあ…と思わせる非常にうまい表現でした
しかし,射られると腕や脚が吹き飛ぶとか言われていた勘右衛門の矢に当たっていた人たちって,意外と普通の射られ方でしたねぇ。
さて,今回ようやく西田敏行さんの徳川家康が登場しました。
一見パッとしないような家康ですが,信長の使者である一豊への質問とはっきりしない回答から,信長が次にどこを攻めるのかを見極めた不気味な怖さを自然に再現していました
これからも,この不気味さが楽しみです。
ちなみに,今回の三谷公方様のお顔はやたら真っ白でしたね
なにげにホモっぽくしたそうだったけど,さすがに三谷さん,演技に自分を捨て切れていませんでした
あと一言,お千代さんが一豊の出陣にペアのラブラブ手ぬぐいを渡していたですねえ。
いいですねえ…うらやましいですねえ…
というわけでまた来週!
昨日,久々に「劇団四季」の公演を見に行ってきました。
場所は汐留の「四季劇場<海>」
公演は言わずと知れた「オペラ座の怪人」です。
この作品は数年前に一度,確か赤坂の四季劇場で公演されていたときに見に行きましたが,そのときにハマってCDも買って聞いていました。
そして数年公演がありませんでしたが,去年あたりから復活。
ようやく再びお目にかかることができました。
あいかわらずクリスティーヌの歌う「スィンク・オブ・ミー」は名曲です
携帯電話にまだ「作曲機能」が付いていた時代,自分でこの曲を一音一音手入力して登録させた記憶があります
今日のクリスティーヌ(確か沼尾みゆきさんだったか?)は,前半は声が伸びきっていなかった感じがありましたが,後半はバッチリでした
クリスティーヌ役は5名ほどいらっしゃるみたいですが,一度,全員の歌を聞き比べてみたいですね。
ファントムやラウル子爵については特にコメントありません
こんにちは~!
ぴえるさんちに生息しているシロクマですにゃ!
(ちなみにワタシの関連記事はこちら→「コリラックマ」「白くまレアチーズ」)
昨日はとうとう東京でも雪が積もったですよ~♪
ぴえるさんは「雪景色を撮りに行く」と言い残してどこかに行ってしまいました。
というわけで,勝手にブログに投稿にゃ
せっかくなのでワタシも家のベランダから雪景色と記念撮影なのですにゃ
あらあら,ワタシが目立って肝心の雪景色がボケちゃいました…
さて,この際ワタシも近所をお散歩してきます
うちの前の街路樹ですにゃ。
ちょうどいい感じに雪化粧してますね
最寄り駅ですにゃ。
なんだかいつもより人気が少ない気が…
なんだかどんどん雪がひどくなってきたにゃ…
というわけで,帰ってきました
ちなみにぴえるさんはいつ帰ってくるんだろ?
まさかどっかでのたれ死んでいるのでは…!?
ま,そのうちきっと帰ってきて,つまらない雪ネタのブログでも書くことでしょう
ワタシはさっさと寝ますにゃ。
ではみなさん,おやすみなさい~
仕事が多少遅くなっても,かろうじて営業している新宿駅構内の「新宿高野」。
今回ご紹介するのは,なにげに活用するこのお店で先日購入した商品「あまおうフレーズ」。
見た目は単なる小振りのショートケーキなのですが,誤解するなかれ,このケーキの最大の特徴はイチゴ!

名前のとおり,福岡の名産イチゴ「あまおう」がごろっと,しかも上だけでなく内部にも凝縮された贅沢な内容なのです

いざ食してみると,噛むたびにほとばしるあまおう特有のジューシーな果汁がケーキ本体と口の中で絡み合い,その未知なる食感に「これまで食べてきたイチゴショートとは一体なんだったのだろうか?」と思い知らされました

あまおうを使用しているだけに,値段はお高め(確か1個630円だったか…)。
しかし,お値段以上の満足度は保証の一品でございます

ただ今実家からなので、携帯電話から失礼します。
実は正月早々熱が出て、ダウン状態(+_+)
今年一年幸先の悪いスタートとなりましたが、正月はゆっくりして、気合いを充電したいと思います。
今年もよろしくお願いしますm(__)m
〈本日の一句〉
元日の参りも床の中でせむ ぴえる
日本の大部分は雪のクリスマスのようですが,東京では相変わらず雪はありません。
とりあえず我が家でも,ささやかながらクリスマス。
去年のクリスマスは,仕事帰りにケーキとチキンを買って帰ろうとしたところ,どこに行っても行列,行列…
去年と同じ轍を踏むまいと,本日の食卓に供されるべきものは昨日のうちに買いそろえておきました。
いやはや,今回は昨日のうちに買い出しに行っておいてよかった…
というのも,実は昨夜は飲み会で,久しぶりに徹夜朝帰りとなってしまい,今日は夕方まで二日酔いで潰れていたという最低な状況でした…
さきほどようやく回復し,「ローマの休日」を見ながら,なんとか無事にクリスマス気分に浸ることができました。
お酒を飲むのはほどほどにしましょう
ちなみに上の写真は,「新宿高野」のクリスマス限定商品「クリスマスカップ」。
中身はババロアです!
というわけで,みなさまも素敵なクリスマスをお過ごしください
<本日の一句>
徹夜明け今夜はゆるりクリスマス ぴえる
アジを捌く際に,私はこれまで一般的に知られている「3枚おろし」で捌いていましたが,最近,もっと簡単に捌ける方法はないかとネットを調べていたら,ケンさんという方のホームページにおいて,漁師による捌き方が紹介されていました。
(詳しくはこちらから)
頭,皮はそのままに,中身のみ削ぎ落とす方法に,思わず「これだっ!!」とパソコン画面に釘付けになりました。
さっそく3匹228円でアジを購入しチャレンジ
なるほど,下手にいろんなところを切り落として3枚にするより全然ラクチンに捌けました!
久しぶりに作った「アジたた」。
3匹分だったので,山盛りになってしまいました…
スケート見ながら,酒とアジを堪能
うーん,美味いが一番!!
<本日の一句>
銀盤の妖精と鯵肴にし ぴえる
仕事帰りに,家へのおみやげを買おうと新宿・小田急百貨店の地下をうろうろしていたところ,なんともまあ可愛らしいスイーツを発見!
明治記念館の菓子部門が独立した「菓乃実の杜」のテナント棚に並んでいた白熊たち「白くまレアチーズ」
耳はホワイトチョコ,目はチョコチップ,鼻はコーヒービーンズで装飾。
表面をレアチーズクリームで白く覆われたその中には,ラズベリーソースを包んだスポンジが隠されています。
単なる見かけ倒しかと,実は味の方にはあまり期待はしていなかったのですが,いざ食してみると,甘ったるいかと思いきや,全体的にさっぱりした味で,逆にラズベリーの酸味がチーズクリームといい感じに融合してGOODでした
以前,本ブログで紹介したコリラックマと白くまレアチーズの記念撮影
今後,見れそうで見れない貴重なコラボレートかも…
本日の「その時歴史が動いた」では,「赤穂浪士」を題材に,討ち入りに参加組と不参加組に別れて,あなたならどちらの生き方を選ぶかという,視聴者参加型の番組内容でした。
以前,同様な視聴者参加型の「その時」で「平清盛」の人物像の通説と新説のどちらを選ぶかというものが放送されていましたが,そのときは申し訳ないですが,「なんだこの特集は!?」と番組構成に疑問を残しつつ,軽く流した気がしました。
今回は,自分が赤穂の人間と仮定して,自分なら主君の無念を晴らすため吉良邸に討ち入ったか,それとも残される家族らの行く末を考え討ち入りは思いとどまるか,といった非常に単純明快な選択であったため,生番組にも関わらず13万件を超えるアクセスがあり,司会の松平アナもなにげに驚いていました
さて,赤穂浪士の時代はまさに忠義が尊ばれる時代。
A社とB社が双方裁かれてしかるべきときに,A社だけが取りつぶされ,B社はなんらお咎めなしとされ,A社に勤務していた社員は全員,職を失うという状況。
さらに理不尽にもA社社長は腹を切らされる始末。
こんな状況に自分が置かれた場合,果たして黙っていられるでしょうか?
「生きてさえいれば」ということはたしかにあるかもしれません。
どんなに卑怯者,臆病者と言われ続けても,家族とともに生き長らえることができることの冥利に尽きるのも当然一理あるでしょう。
私がこの時代に生きて,妻子もなければ,たぶん討ち入りに参加しているでしょう。
浪人となり,生きる目標を失っていた折に,「義のための討ち入り」という武士としての名誉の舞台が与えられたのです。
どうせ生きていてもろくな人生は送れません。
太平洋戦争の際の意味のない特攻隊とは,赤穂浪士のケースは,その動機の重みにおいて全く訳が違うような気がします。
大石内蔵助が討ち入りを果たした後に「思い残すことはない」と語ったように,達成感と名誉を冥途の土産にできるのはある意味幸せなことなのかもしれません。
ただ,そのような名誉よりも大切な何かをみつけていたら,やはりそちらを優先し,世間の批判を浴びてでも生きることを選択するかもしれません。
番組を見ているうちに,今の自分は一体何を求めて生きているのだろうと,あらためて自分の存在意義についても考えさせられた気がしました。
清水寺の森清範貫主が大筆をとって巨大色紙に書いた漢字は「愛」!
去年は災害続きで「災」の字だったなど,毎年毎年,あんまりよろしくなさそうな漢字ばかり続いていたような記憶がありますが,そのような中で今年の漢字に「愛」が選ばれたのは,人々の心が失われ沈んでいた世の中に何か明るいものが帰ってきたような,そんな気がしてなりません。
ただ,実際問題として,社会では愛を見失った人たちが,罪なき人たちを意味もなく殺したり…そのような胸の痛くなるような報道が連日続いています。
ニュースによれば,今年の漢字として「愛」を選ばれた背景として「愛・地球博」や「紀宮様ご成婚」などに起因していると分析していますが, そのようものは表向きだけ。
時代の中で本当の意味での人間愛を見失った我々の心が,知らず知らずのうちに愛を叫んでいた…そんな1年であったことが,今年の漢字となって現れたのではないでしょうか?
みなさんの今年は「愛」にふさわしい1年であったでしょうか?
