goo blog サービス終了のお知らせ 

果報は寝て待て!

浮世は疲れることばかり…
いそがず,あせらず,のんびりいきましょう。

あまおう苺のパフェ

2007年01月27日 | 雑談
仕事帰り,タカノフルーツパーラーの出張店の前を通りかかったとき,疲れたワタシの心をとらえたこの一品「あまおう苺のパフェ」!

苺のババロア,ショコラムースのベースにあの「あまおう」を贅沢にのせた,小柄ながらも高級感あふれるこの商品は,ベースのふわっと感とあまおうのジューシーさが見事にマッチ!

お値段は600円オーバーですが,価格以上の満足感を味わえる一品です!

納豆、未だ未確認…

2007年01月24日 | 雑談
「あるある大事典」捏造問題により納豆ダイエットのブームはおそらく冷めるでしょう。

以前から、朝は納豆を食べていく習慣のあったワタシとしては、ブームによって納豆が姿を消していたスーパーの店頭に納豆が帰ってくるのは逆にありがたい限りです。

しかし、ブームの影響が残っているのか、おとといの段階で、近所のスーパーには未だ納豆がありませんでした(涙)
(ブーム云々ではなく、単に売り切れていただけかな?)

昨夜は帰りが遅くなったため、スーパーが閉店してしまい、納豆を確認できず。

今夜はいいかげんに入荷しているでしょう。

納豆よ、早く帰っておいで!

小田急での悲劇…

2007年01月20日 | 雑談
現在、秘密組織の宴会に出席のため、小田急ロマンスカーにて箱根に急行中。

久々のロマンスカーの旅を、チューハイとポテチで優雅に満喫しようかと乗り込んだところ、私の座席はすでに見知らぬオジチャン、オバチャン3人組によりボックス席を形成され、私は仕方なくそのボックスの中で申し訳なさそうに空いていた自分の席に座ったものの、缶を置くスペースもなければ足も伸ばせず、こんなことならわざわざロマンスカーの指定など取らずに、特急料金のかからない急行でのんびり行った方が良かったです…(涙)
しかし、めげずにチューハイを空け、意地でポテチを平らげました!

あとは終点まで寝よう。
しかしオジチャンとオバチャンがウザすぎる…(怒)
この鬱憤は、今夜の飲みで晴らさせていただく所存でございます!

ビニゴミ、プラゴミ

2007年01月18日 | 雑談
私の住む東村山市では、ゴミを出すにあたり、ゴミの収集袋は、市の指定した有料ゴミ袋を使わなければなりません。
燃えるゴミは青、燃えないゴミはオレンジの袋なのですが、今年の1月から新たに白い袋が追加になりました。
今まで燃えないゴミで出していたもののうち、ビニール、プラスチック系ゴミを、今後はこの白い袋に分別して出さねばなりません。

さて、燃えないゴミがオレンジと白に別れたわけですが、今まで週1であったオレンジゴミ回収は、今後は月1になってしまいました。
(そのかわり、白ゴミが週1に。)
要するに、プラスチック系ゴミ以外の燃えないゴミの回収が月に一度しかないわけで、果たして我が家では大丈夫なのだろうか?と思いましたが、プラスチック系ゴミ以外の燃えないゴミは思ったより出なく、燃えないゴミのほとんどがビニゴミ、プラゴミなのだなあとあらためて実感しました。
ただ、このようなゴミ袋制度ができても、ゴミのもとであるビニール製品やプラスチック製品が大量に製造、販売されている現代社会である以上、これらのゴミは、まず減ることはないでしょう。
この世から石油が無くなって初めて、人類は真のエコに目覚めるのかもしれませんね…

グラマシーニューヨークのケーキ

2006年12月28日 | 雑談

グラマシーニューヨーク/グラマシーパークS 3,150-

遅ればせながらクリスマスネタです…

先日,クリスマス用のケーキを物色しに新宿をうろついておりましたところ,新宿高島屋の地下で行列のできているテナントを発見,グラマシーニューヨークというお店でした。
ちょっと覗いてみると,手頃な大きさのキューブのクリスマスケーキがありました。
おお,うまそうと思い,行列に並ぶこと20分,なんとかゲットしました!

高さは10センチ程度,縦・横は15センチ程度といった,背の低い立方体の様相。
対角線で切断すれば4ピース取れます。
お味の方は,値段の割には標準的だった気がしますが,甘すぎることもなく,スポンジの柔らかさは素敵でした

ここ数年,クリスマス用のケーキは,ピース売りされているものばかり買っていたので,久しぶりにリッチな気分が味わえました♪

例によって我が家のシロクマ(最近「クマチヨ」と命名。ちなみにここには出てこない黒クマは「クマトヨ」。)が記念撮影をしたいというので,撮ってみました…

特に意味はありませんけどね…

グラマシーニューヨーク(株式会社プレジィール)のショップ案内はこちらをクリック


アクオスがやってきた

2006年12月13日 | 雑談

今まで14型ブラウン管テレビでがんばってきた我が家。
とうとうテレビくんも画面が真っ赤に焼き付きはじめ,いよいよテレビを買い換える決意をしました
そして本日,我が家にもようやく液晶アクオスがやってきました!
今まで使っていたのが14型だったので,部屋の狭い我が家にそんなに大きいテレビはいらないと思っていましたが,いざヨドバシカメラのテレビ売り場を見て回ってみると,やはり大きめなテレビの魅力に取り憑かれ,結局26型のアクオスを購入してしまった次第です…

さすがに画面が前のテレビの倍近くの面積になると感動!!
さらに地デジハイビジョン放送を見て感動!!
サラウンドも向上して感動!!

6畳間の部屋には26型でも充分過ぎる大きさのアクオスくん。
今年買ったHDDレコーダー・ディーガと併せて,年末年始のテレビライフはバッチリです


アーバンリサーチ×Dico ミリタリートレンチコート

2006年11月29日 | 雑談

上写真・ミリタリートレンチコート 51,450(アーバンリサーチ渋谷店)

まもなく冬です。
みなさま,冬支度はできていますか?

さて,これまでワタシは,冬に羽織るコートとして
①カシミヤ混じりの黒いステンカラーロングコート
②中古品で購入したM-51パーカー(俗に「青島パーカー」と呼ばれるもの)
の2つを交互に着ていました。
(というより,これしか持ってません…

①についてはフォーマルやビジネスといった場面では非常に役立ちますが,カジュアルに着こなそうとすると,結構違和感があり,特に休暇にはジーンズしか履かないワタシにとっては頗る微妙な感があります。

②は「踊る大捜査線」で織田裕二が着ていたものと同様なもので,劇中の青島刑事を見ても分かるとおり,ごっつそうに見えて実はものすごく軽いため動きやすいのです。
かつ,実際に米軍で使用されていたものの中古品だけあり,保温性は抜群といった優れもの!
実際に着てみれば,単に「青島パーカー」といったネームバリューだけではないことがうなずけると思います。
ただ,ワタシが購入したものは,売れ残っていた一番小さいサイズを買ったのですが,それでもワタシのサイズ(小柄で細身)に合わず,このパーカーを着ると必要以上にずんぐりむっくりになってしまい,見た目が苦しい日々が続いていました…
(フォーマルではまず使えないことは言うまでもありません。)

そこで,この冬こそは,
・ フォーマル,ビジネス,カジュアルにオールラウンドに対応
・ 細身の我が身を生かす
といったワガママな内容を全て盛り込んだアイテムがないか,いろいろと探していましたが,そこで見つけたのが今回のトレンチコート!

カジュアルの新鋭「アーバンリサーチ」社と「Dico」社がコラボレートして開発されたこの1品は,ミリタリーテイストに施されたカーキ色のダブルボタントレンチコート。
この商品を発見したのは某グッズ誌ですが,店の人と話したところ,どうやらメンズノンノにも掲載されたらしく,すぐ品切れになってしまうとのことでした…
表地はしっかりとした綿,ボタンは球体のメタルボタン使用。
首にはアクセントの鎖が施され,腕の裏地もしっかりしています。
写真ではよくわからないと思いますが,実際に着てみると,そのフォルムのシャープさが実感できると思います。
当初は一見寒そうにも見えましたがが,思ったより着ていて暖かく,保温性もクリアです!
この冬は,このコートを「着た切り雀」状態で乗り切りたいと思います!

アーバンリサーチの公式HPはこちらをクリック
(↑Adobeフラッシュプレイヤーがないとうまく見れませんのでご注意!)


ホームレス受難

2006年11月25日 | 雑談

愛知県岡崎市でホームレスが殺害されたという事件が報道されました。
この件の他にも強盗の被害に遭っているホームレスの方が少なからずいるようですね。
(関連記事http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/20061124a4570.html

この事件を報道で知ったとき,ある種の身震いがしました。
というのは,現代の文明社会である日本において,中世以前に行われていた山賊のような略奪が平然と行われていると知ったからです。

そもそも今のご時世,ただでさえ就労条件が厳しく,日々生きるための資金をやっとの思いで稼いでいるホームレスの方々。
彼らは,バブル崩壊や地域格差といった現代社会の弊害によって作り出された,いわば被害者です。

そのようなホームレスを「狩る」者たちは,どのような心境で強盗行為をしているのでしょう?
ゲーム感覚?それとも弱者をいたぶることでのストレス発散?
ホームレスから取り上げた金は何に使っているのでしょうか?
単なる遊ぶ金欲しさの犯行なのでしょうか?
それとも組織への上納金?

いずれにせよ,高額な財産を持ち合わせていない可能性が高いホームレスのみをターゲットにしている点からして,金銭を奪うことが主眼なのではなく,弱者から金銭を取り上げることに快楽を覚えている者の犯行としか思えません。
だとしたら,ますますもってそのような輩が世間に野放しにされているのは許されざるべき事です。

現在に「目には目を」でおなじみの「ハムラビ法典」が適用されれば,強盗団の連中を,ホームレスの人たちに袋叩きにさせることができるのに…
裁判員制度を作るくらいなら,日本刑法をハムラビ法典化した方が犯罪が減るのではないかと思うのは私だけでしょうか?

 


もちクリーム

2006年11月21日 | 雑談
先日,新宿小田急の地下で,「mochi CREAM」なる臨時テナントが出ており,やたら行列ができていたので,私も並んでみました

この「もちクリーム」は,一見「雪見だいふく」のような形相なのですが,正確には冷凍食品ではなく,大福に近いものであります。
実の部分はクリームだったり,あんこだったり,様々な味が存在し,20種類はあったのではないかと思われます。
基本的には冷凍にしていた方が潰れたりしなくてよいのですが,周りの餅がしっかりしているので,購入した後ドライアイスなどを付けなくても,家に帰るまで実のクリーム部分がしみ出してくることはありませんでした。
今回はとりあえず6種類購入し,うち上記写真の2種(チョコミント(左),キャラメル(右))を食べてみました。

食べ方としては,冷凍保存をしつつも,食べる30分くらい前に冷凍庫から出し自然解凍をさせ,餅の部分がある程度やわらかくなってから食べると「疑似雪見だいふく」的な食感が楽しめるとのことだったので,その方法にて食してみました。

食感としては,端的に言えば「冷やした大福」なのですが,通常,大福を冷やすと餅が固くなって食べれたものではありません。
しかし,この「もちクリーム」は,ほとんど固くならず,かつ「雪見だいふく」のようにドロドロにもならず,絶妙なバランスを維持していました。

味の方は,チョコミントは餅自体がミントが練り込んであるっぽく,内部がチョコ餡といった構造のためか,「チョコミントアイス」のようなさわやかな味は実現しきれていなかった感じがしました。
一方,キャラメルの方は,通常の餅にカスタードクリーム餡が内蔵され,さらに中心部はカラメルシロップが埋め込まれており,これらが口の中でとろけあい,交じり合う幸せ!
いまのところ,私的にはキャラメル味がリードです。
残りの4種類を平らげるのが楽しみです

どうも東京では,営業所が恵比寿に進出してきているようなのですが,恵比寿は仕事の帰り道なので,いつの日か全種類制覇してみたいですね!

mochi CREAM のサイトはこちらからどうぞ

むか~~~っ!!!

2006年11月06日 | 雑談
せっかく書いた巧妙が辻の記事…
保存したはずなのに,再度訂正して保存かけたら記事が全部消えてしまった…

goo事務局さん!最近ブログの不具合増えてるよ!
記事に費やした私の1時間を返してくれっ!!

理想論のみで生徒と教師の運命を弄ぶセンセイたち

2006年10月31日 | 雑談
必須科目未履修問題…
本日の報道によると,とうとう熊本県を除く全国46都道府県,495校に及んだとのことですね。
さらに,茨城県の某高校においては,この件がきっかけに校長が引責自殺するといった事態にまで発展してしまいました。

本日の文部科学省の会見によると,各学校長から各都道府県の教育委員会に,未履修科目も履修として虚偽の報告をされてしまったら,もはや文部科学省では一々把握できないといったようなコメントがなされていました。
確かにこれはもっともなことで,それらの報告の真偽を全て確認作業を行うことは,現実的に不可能であろうと思います。
虚偽の報告をした学校側にも当然責められるべきところがありますし,もしかしたら各都道府県の教育委員会も見て見ぬふりをしていた可能性は十分あり,それらの責任問題もあるかもしれません。

ただ最も問題なのは,なぜ全国的規模で必須科目の未履修が起こったのか?ということです。

マスコミ等では「大学受験偏重の指導方法」,「学校自体の成績,成果主義」といったものが主立った背景にあると連日のように報道されています。
なるほど,確かにより良い大学へ進学させるために,各高校は受験に必要な科目の履修を重視することは,ある意味生徒側のニーズにも応えている形でもあり,受験に向けたカリキュラムとしては最も理想的な形でありましょう。
理数系の受験をするのに,あえて世界史に時間を割くのは,これまでの受験主義の教育現場からすれば,ある意味非常識とも捕らえられかねません。
おそらくは保護者の側も,受験に有利になる教育方針を学校に求め,受験に必要ない科目までオールラウンドに学ばせるという見解には消極に傾いていたのではないかと思います。

そのようなお受験重視の社会背景があることを知りながら,国は各教育機関に対し,学習指導要領によって,受験に不要な科目まで履修させることとしてしまいました。
これは,現代社会,国際社会の一員たるに必要な知識を満遍なく学習させるといった,一見もっともな説明がなされています。
しかし,国のその方針が,一般の教育の場で受け入れることができるものであるのであれば,おそらくは今回のような大規模な問題にまで発展することはなかったのではないかと思いますが,実際は違いました。
要するに,国の作った新たな学習指導要領は,現実の社会背景を無視し,理想論のみ先行して作られた結果,現場では受け入れられず,特に進学校と称される高校においては独自のカリキュラムが組まれてしまったのだと思われます。

最近の報道では,特に必須科目となっている世界史の未履修が問題になっているようですが,国際社会の一役を担う人物を育成するために世界史を必須にするというのであれば,逆に世界に羽ばたいた日本人が,必須でなかった日本史を学ばず,自国の歴史すら語れなくて良いのか!?と,私は声を大にして言いたい。

結局のところ,国はポーズのみで現実に合わない教育方針を下々に課した結果が今回の事件の根本原因です。

今回,校長が自殺してしまった高校において,生徒,現場の教師,保護者…これらの当事者の行き場のない怒りはどこに向けられるでしょう…?
…おそらくその矛先は,現場から手の届かないところで教育を語る官僚センセイたちに向けられるのではないでしょうか?

リラックママグカップ

2006年10月24日 | 雑談

先週土曜日,めずらしく妻をつれて新宿に買い物に出かけました。
三越ビルに入っているロフトに立ち寄ったところ,「リラックマ3周年記念コーナー」なるものが設置されていました。

そこで,ナイスなマグカップを発見!
置いてあるだけでダラダラしてしまいたくなるような代物です
ただ,我が家には使わないで放置してあるマグカップ,ティーカップたちが腐るほどいるので,今回の商品を購入すべきか密かに悩みましたが,妻の頭の中には,「この商品を買わないで帰る」という選択肢は存在しないらしく,「はい,これとこれ!」といってさっさと手渡され,レジ直行を言い渡されました

いざ使ってみると,取っ手も大きめで使い勝手がグッドです
団子を食べながらこちらを見ているリラックマ…不思議と見入ってしまうのがある意味おそろしいこのマグカップ…
コーヒーの入ったこのマグカップを脇に,優雅にブログを書いている私が今ここにいるのでした…


旅行につき

2006年09月18日 | 雑談
本日は,ワタクシの誕生日でございます。
四捨五入すればまだまだ30!
人生今が旬と勝手に思いこんでいるワタクシです

さて,明日から3日間,四国まで観光に行って参りますので,ブログの更新,コメントができません
今回のターゲットは,1日目・松山で正岡子規を偲びつつ道後温泉を堪能し,2日目・高松で平家物語の屋島の舞台を思いつつさぬきうどんを食べ,3日目・高知で山内一豊と坂本龍馬を偲びつつ,戻りがつおを楽しみたいと考えております!

例によって強行日程ですが,今回は妻も同行なので,全部見て回れるか微妙ですが,無理はしないでのんびり行きたいと思います。

というわけで行って参ります!

正義の定義とは,時代によって変化するのもである!?

2006年09月05日 | 雑談
今回は,書きだめてあるマッタリ記事をアップしようと思いましたが,ホリエモンの初公判が行われたことに関連し,急遽予定を変更し,最近思っていたことを書いてみたいと思います。

皆様もご存知かと思われますが、ホリエモン裁判については、「公判前整理手続」という、あらたに設けられた手続きによって進められております。

読んで字の如く、「公判前整理手続」というのは、第1回公判までに、当該裁判の争点を裁判官、検察官、弁護人の間で協議し、公判段階にスピーディな審理を実現させることを目的とした制度であります。

この制度、一見裁判の迅速化が図れて素晴らしい制度に見えますが、実はこれ、従来の刑事裁判の理念を180度覆す制度なのであります。

大学の講義で刑事訴訟法を専攻した方なら「起訴状一本主義」という言葉を聞いたことがあるかと思います。
これは、簡単に言えば、裁判官に予断をもって裁判に臨ませないようにするために、第1回公判までの間は、担当裁判官には起訴状以外の事件の資料を見せてはならないという原則であります。

はっきりいって、この「起訴状一本主義」と今回の「公判前整理手続」とは、まさに相反する理念であり、弁護士会や法律学者などの間で議論を呼んでいるところでありますが、私が知るかぎりでは、この相反する二つの制度を共存させるうまい説明がなされている文献,解説を見たことがありません(単に私が勉強していないだけだという原因もありますが…)。

確かに、裁判官が被告人に対する予断を持たずに裁判に臨むという理念は、過去における人類の悲劇の歴史から産まれた美しい産物なのだと思われますが、あらためて思うに、今のご時世、大事件になればなるほどマスコミは騒ぎ立て、メディアにおいて報道合戦が繰り広げられ、当然裁判の前から裁判官もそれらの報道を見ているわけです。
その意味で,これまでも真の意味で「起訴状一本主義」が守られていたのかというと,否と言わざるを得ないでしょう。
(まあ,話題にもならない通常の事件なら問題はないでしょうが…)

本当に裁判官の予断を排除するならば,テレビも新聞も,パソコンもない隔離した部屋に裁判官を隔離して,第1回公判に望ませることまでしなければならないでしょう。

要するに,「起訴状一本主義」という実質的に機能を果たし切れているかどうか不明な理念を徹底して時間を無駄に費やすことと,裁判の迅速化とを天秤にかけ,産み出された苦渋の産物が「公判前整理手続」なのではないかと思われます。

ただ,この相反するいずれの理念を重視したとしても,忘れてはならないのは,裁判官は予断を持たずに裁判に臨み,客観的に事実を見いださなければならないということでしょう。

裁判官でも何でもない一般人の私がこんな偉そうなことを書いて,ホンモノの裁判官にでも聞かれたら怒られそうですね

ブルーベリー杏仁豆腐

2006年08月30日 | 雑談
最近,通勤帰りに気になっていた和菓子の老舗「たねや」新宿小田急店の前の行列。
それは,8月31までの期間限定の「杏仁豆腐」を求める人たちの列でした。
私が並ぶと,だいたいいいところで完売になってしまい,数回苦い思いをしましたが,昨夜とうとうゲットしました!

味は黒蜜とブルーベリーの2種類。
私が購入したのはブルーベリーバージョンです。
持ち帰って来る際に,ブルーベリーソースが杏仁豆腐本体に同化してしまい,写真のように見た目が一見不気味になってしまいましたが(),食してみると,杏仁豆腐というよりはまるでミルクプリンのような食感と味わい!
甘ったるくなく,みずみずしい杏仁豆腐に,実がたっぷりのブルーベリーソースが絡み合い,そのソースもまた杏仁豆腐の味を殺すことのない程度に甘酸っぱさを抑えてあるところがまたニクいです
たねやさん!期間限定なんか言わないで,ずっと売り続けてくださいな

「たねや」のホームページはこちらをクリック