デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

お堀から城下町へ

2024年03月10日 | 史跡 城郭
青空に白壁の城も眺めたし、思わぬ郷土文化館も見ることができました。予定より時間はかかったけど、満足して小田原城をあとにしました。そろそろお腹も空いてきた。

赤い橋を渡って駅方面に



お堀の水鳥は



カモではなくカモメ



海から優雅に飛んできます



橋を渡るとそこは城下町
天保創業 そば処 橋本



駅前通り
有名な守屋のパン



美味しいらしいけど
昼飯前なので見るだけ



小田原海鮮 天つく



隣は和牛焼肉



飲食店が多くて迷ってしまいます



明日は昼飯の写真です



冬晴れの小田原城

2024年03月05日 | 史跡 城郭
アナザンスター様、期待通りのコメントありがとうございます。「私も知らなかった」、「私は知っていた」みたいなコメントを頂きたく、コメント募集中にしてみました。

私の見たネットのURLを付けときますので、興味のある方、疑っている方、ご覧になってみてはいかがですか。NHK出版の「みんなの趣味の園芸」なので、ガセネタではなさそうですよ。

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=130323


今日からは少し前、冬晴れの日に出かけた小田原の写真。今回は朝、ちゃんと天気を確認してから出かけたので、文句なしの青空です。昭和35年に再建された天守閣、8年前の平成の大改修を経て白さも甦りました。

その日は北口から
ブラタモリ風の地層が



これは土塁の変遷
何度も修復されています



御用米曲輪跡
幕府に納める米蔵が
本丸より広いかも



天守閣が見えてきた



天守閣側面から



本丸茶屋



正面に回って



青銅製の鯱



天守閣最上部からは



遠く伊豆大島も見える



常盤木門の赤い橋



これも再建された銅門



当時のものは
一部しか残っていません



明日に続きます




聖なる森

2021年08月03日 | 史跡 城郭
よみうりランドの丘の上には、あまり遊園地には似つかわしくない古刹が並んでいます。ここが聖地公園、よみうりの祖、正力松太郎氏の秘宝コレクションが集められたところ、昔はよみうりランドの園内だったのですが、今はHANA・BIYORIの敷地内。なかには重要文化財もあって、遊園地に遊びに来た子供には退屈なところでしょうけど、大人には一見の価値があると思います。

京都御所にあった聖門をくぐり





昔風の道標 右妙見堂
左はかななのに読めません



緑美しいところです



まず目につくのが釈迦如来殿
仏舎利と聖髪が安置されています



色鮮やかな妙見堂



お参りしてから



重要文化財妙見菩薩像のお顔を拝見
ピースしてくれました



ゴンドラの真下にそびえる多宝塔



八祖師像が囲みます





地蔵燈籠



えっよみうりランド観音?



重要文化財 聖観世音菩薩像
平安時代の木彫りだそうです



HANA・BIYORIらしく



手水舎には花が浮かび



滴り落ちる水も美しく



と思ったら龍のヨダレでした
今にもかぶりつきそう



カメラはEOS M6とGRでした
続きはまた明日





白鷺城

2018年05月23日 | 史跡 城郭
今日はついにやってきました平成の大改修を終えた美白の世界遺産・国宝姫路城の写真です。

駅前に降り立ちました。徒歩20分とのことですがお城を見ながら歩くので短く感じます。こうして見ると典型的な平山城、治世のためのお城ですね。今の町並みですら城下町に見えてきます。おっ鳩が飛び立った。



お城祭りやってるのか あれっ終わってる


大きな看板は撤去の最中でした


城前の公園まで来ると全体がよく見えます。あっまた鳩だ


公園中心部にくるとすっかり江戸時代の風景です


入り口に近づいたときにお城から大き目の鳥が


VGAまでトリミングしてみました 白鷺城から白鷺が


幸先いいお出迎えに気分をよくして城郭へ








天守閣に最も近づいたときにまたまた鳥が


これもトリミングして見ました 猛禽類?とんびかな


今日はよく鳥が写り込む日だな、そういえばお城はよく鳥にたとえられますよね。白鷺城、烏城とか、梟城なんてのもありましたね。あれっこれは映画だったかな。

夢中で写真を撮ってたらずいぶん時間を費やしてしまいました。まずい早めに帰れって言われてたっけ。じゃあ駅までこれ乗って帰ろうかな。


というのは冗談で、「駅まで」なんて言ったら「タクシーじゃねえ」とか言われそうですよね。もちろん歩いて駅まで帰りました、少し寄り道したけど。私なりに急いで三宮に戻ったのですが、既に引越しの荷物を運び終えていたことは言うまでもありません。

Panasonic DMC-G7












花紋

2017年12月24日 | 史跡 城郭
昨日の続きです。このイベントは「小田原城 冬桜イルミネーション ~光と音が織りなすファンタジーショー~」というネーミング。お城のライトアップだけでなく城内に和風の音楽が流れ、見ている我々のところにも光が降り注ぎます。







そして見上げると冬桜のプロジェクションマッピングが・・・








あらっ天守閣に人がいるぞ






上からみると地面のイルミネーションが見えるのかな




ライトアップ自体は美しいのですが、正直、演出が単調で長時間の鑑賞は寒さに勝てません。40分くらいで引き上げたので同じような写真ばかりですみません。もう少し粘れば変わるかもと思い粘っては見たのですが、同じ内容の繰り返しでした。次回は一眼と三脚を持ってという気にもなりませんでした。ちょっと残念。

SONY RX100



ライトアップ 小田原城

2017年12月23日 | 史跡 城郭
今日は小田原城のライトアップ。お城のライトアップ自体は日本各地で行われていて、私も大阪城、熊本城などでみたことはありますが、そもそも東京周辺には残念なことに天守閣のあるお城がないんですよ。小田原城の次に近いところで松本城あたりでしょうか。そんな貴重な小田原城がライトアップがされていると聞いただけで小田急線に乗っていました。













出先からそのまま向かったのでカメラはRX100しか持っていませんでした。まあ明るいレンズだし、いざとなったら手持ち夜景モードもあるしなんとかなるでしょ。実際ISO800固定で1/60秒ぐらいで撮れました。







天守閣からサーチライトで照らされます


赤いライトアップは落城寸前をイメージさせます




明日に続きます


SONY RX100

東京医学校本館

2017年12月19日 | 史跡 城郭
今日は冬晴れの空に映える東京医学校本館の写真。ここも重要文化財に指定されています。場所は小石川植物園の北の端、東京のど真ん中にこんな里山のような風景が残っていていいのかってくらいのところです。神宮外苑や新宿御苑のように整備されて植樹されたところとは全然違いますね。







建物は1876年に建てられていますので築140年、震災にも耐えた貴重な建物です。定期的な改修はされているのでしょうが、いまだきれいな姿を保っています。校前には優雅な池をたたえ、日本の近代医学の礎にふさわしい建物です。











カメラはSONY RX100でした。

丸の内レトロ

2016年10月29日 | 史跡 城郭
皇居をあとにした私は東京駅に向かいました。丸の内というところは歴史もありますが、東京の中枢でもあるところです。なかなか両立は難しいところですが、古い建物をうまく活かし、最新のビルと程よく調和、融合した街づくりがされていると思います。さすが三菱地所ですね。今日は古い建物を中心に撮った写真です。

明治生命館




三菱一号館 美術館




旧東京中央郵便局舎を残したJPビル


その象徴は東京駅ですね


JRのガードにはこういうリアルレトロがあります


SONY RX100

皇居

2016年10月28日 | 史跡 城郭
27日三笠宮様が薨御され、なんとなく仕事帰りに皇居に寄ってみました。皇族崇拝の気があるわけではなく、人が出てるかなとか、お通夜らしきものでもあるのかなとか、滅多にないことなので興味本位で行きました。

行ってみるとそこにはいつもの静かな皇居。ジョギングの人は相変わらず多いのですが他は何も変わったところはありません。少し拍子抜けしましたがご冥福をお祈りして帰ろうかなと思ったときに素敵な夜景に出会いました。

皇居外苑の堀に写る夜景も綺麗です


二重橋を撮影して・・・


お堀に写る桜田門を撮って振り返ると


そこには夜景の屏風ができていました


桜田門を出て


有楽町を望んだ夜景です



今日の写真はRX100の手持ち合成なので若干ぶれてます。こんなに綺麗なら今度三脚持って来ようかな。

お鷹の道と国分寺址

2016年09月25日 | 史跡 城郭
今日は仕事の帰りに国分寺を歩いてみました。国分寺といえば国分寺崖線から湧き出る日本名水百選にも選ばれたお鷹の道。江戸時代鷹狩りに向かう道をこの名水沿いに作ったことからこの名で呼ばれています。カメラは富士のX100、手振れ補正のないカメラなのでこの暗さで撮れるかなと思いましたが、シャッタースピードを1/8か1/4にしてしっかりホールドして撮りました。正直半分くらいは手振れしてたのでぶれてなさそうな写真を選んで掲載。









湧水の源泉、真姿の池を過ぎると時代は一気に奈良時代、武蔵国分寺です。そしてその参道を南下すると広大な緑地が広がります。




ここが奈良時代の武蔵国分寺址です。分譲マンションの建設会社が垂涎のロケーションですが、史跡なのでそのまま残されています。今でも発掘調査が続いているのでしょうか。あまりの暗さで写真もですが史跡を探すのも大変なのでそのうち昼間行ってまた紹介しますね。

雨も上がり雲も切れてきて明日は久しぶりに晴れそうです。


富士フィルム X100