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デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

マクロボタン

2025年03月13日 | 冬の花
私の勝手なイメージですが、冬牡丹という言葉の響きは寒空の下にひっそりと咲く健気で可憐な花を想像していましたが、ところがどっこい、夏ボタンほどではないけれどけっこう立派な大輪の花でした。かぶせてもらった藁の中には収まりきらず、陽の光を求めてか、大きく顔を出しています。今日はカメラのマクロボタンを押して、もっと近づいた写真です。

まずは淡いピンクから













次は濃い目のピンク









最後は真紅の牡丹









黄色もおまけで



ところで今宵は満月ですかね。数日間空を閉ざした雲も切れ、西の空にまんまるの月が浮かんでいました。明日は暑くなるらしいですね。



わらぼっち

2025年03月12日 | 冬の花
上野東照宮ぼたん苑に咲く牡丹は、初夏は110品種500株、冬は40品種160株と、圧倒的に初夏の方が花の数は多いのですが、冬牡丹の人気に一役買っているのがわらぼっちです。秋に収穫を終え、脱穀の済んだ藁を傘状に編んで、植物の上を覆って厳しい寒さから守ります。そしてそれは守るだけではなく“春だよ”と思わせて花の早咲きを促し、雪がしんしんと積もるなかでも牡丹の花が咲き誇ります。残念ながら東京では雪はありませんけど、藁の隙間から差す陽を浴びる牡丹を撮りました。

とんがり帽子が冬の風物詩です









ローアングルで藁の中を











藁の中は暖かそうですね









冬牡丹

2025年03月11日 | 冬の花
上野東照宮をご存知の方にはもうおわかりでしょうが、その日の散歩の筆頭目的はぼたん苑の冬牡丹。存在は知っていましたが行ったことはありませんでした。ちょうど冬牡丹の開期も終盤、これは是非撮りに行かねばと重い腰を上げたわけ、それにしては寄り道が多かったけど・・・。

入苑料は1000円、本殿の拝観料の倍もするのか、まあ丹精込めて仕上げているんだろうから仕方ないか。1000円も払ったんだから元を取らねばと、デジカメのバッテリーのあらん限り撮ってきてしまいましたので、しばらく牡丹の写真が続きます。



入口には和傘が並ぶ



ひとつひとつに花の名が







後ろに俳句が書かれてる







強い西日が当たって



藁の黄色が濃くなってきた







これは急いで撮らねば





大きな山茶花

2025年02月15日 | 冬の花
町田市鶴川付近で車を走らせていると、道の傍らに大きな山茶花の樹が、思わず公園の駐車場に車を停めてしまいました。私の思い込みかもしれませんが、山茶花と言えば生垣、せいぜい2mくらいかと思っていたのですが、ここの樹はゆうにその倍はある。しかもたくさん花をつけて。



西日を受けて



大きなだけでなく



先の方まで



たくさん花をつけている





反対側にまわると光でより美しく



木の下に入ってみました





下の方の花をマクロモードで









この花以外何もない公園でした








蝋梅の小川

2025年02月07日 | 冬の花
先日、蝋梅の開花を確認してから、時間がなくてなかなか府中郷土の森公園 蝋梅の小径には行けなくて、枯れかけてしまう前にもうひとつのスポット、蝋梅の小川に行ってきました。すると毎年、川を覆いつくすほど咲いている蝋梅が・・・やけに見通しがよくなっていて・・・。

手前の大きな樹が切られたようです



剪定なのか、伐採か?



まあこれだけ咲いていれば



充分ですけど



まだきれいなうちでよかった



奥の方はさらに殺風景に



蝋梅以外の樹も切られたみたい



でも小川の上に



ぶら下がる姿は



いつもと変わりませんでした








冬の標準木

2025年01月27日 | 冬の花
今日は近所の公園に蝋梅を撮りに行ってきました。ここには蠟梅は一本しかありませんが、私にとっては冬の終わりをほのめかす標準木。この木が咲けば郷土の森の蝋梅の小径も咲き出すし、ここが枯れてくるとあちらこちらで梅の花が咲き出して。

今年もきれいに咲きました





一本しかないからアングルを変えて







次は青空を背景に





逆光に透かしてみました







最後は少し近づいて





花の季節の始まりです




紅梅白梅

2024年02月04日 | 冬の花
X100を持ち出して、早春の花めぐり。最後に観にいったのは梅林。少しはほころんでいるかと思いきや、やはり陽気のせいか、期待以上の咲きでした。まずはX70で。

梅林の入口
整然と並ぶ苗が美しい



X70のマクロモードも
捨てたもんじゃないけれど



花を撮るには硬すぎる



ここでX100と交代



やはり花は、特に梅や桜は



柔らかく撮りたい



続いて紅梅 こちらはほぼ満開



紅梅の方が蕊が多いのか
色の違いで目立つだけなのか



なぜか紅梅は縦に咲き



どこにピント合わせて
いいかわかり辛い



美しければそれでよしかな



紅梅と白梅、咲き方の違いに少し疑問は残るけど、そんなことどうでもいいやと思わせてくれるのどかな午後でした。


菜の花が咲いていた

2024年02月03日 | 冬の花
MOMO様、コメントありがとうございます。F値の低い明るいレンズで撮ると、あんな写真になるんですよ。私は光が入り過ぎないようにシャッタースピードを調整するだけ、明るい単焦点レンズは楽しいですよ。

ところはラッパのないスイセンが咲いていた花壇に戻ります。さらに奥の陽当たりのいいところまで進むと、いくら陽気がいいとは言えまだ1月末、なのに菜の花が咲いていました。季節柄、カテゴリーは冬の花にしちゃいましたけど、菜の花はやっぱり春の花ですよね。



しかも満開



もちろん虫もやってくる



この日持っていったカメラは2台。現役で使っているX70と、最近出番の少ないX100の富士フイルム兄弟機コンビ。X70はAUTO露出で、X100はマニュアル露出で撮りました。

X100のF値4.0で





同じ絞りでも少し
シャッタースピードを遅くすると



これはX70のAUTO
絞りはF11
いわゆる普通の写真かな





そしてこれがX100のF2.0
シャッタースピードは1/4000秒





実は菜の花で練習済でした
菜の花はピント位置が難しいけど




ラッパじゃないスイセン

2024年02月02日 | 冬の花
なんか1月の終わりに3月の陽気、今日は午後からは寒かったけど、午前中だけなら4月の陽気。暖冬で咲花は暦より早まるかも知れませんね。

さて蝋梅の写真を撮った川のほとりに、1本のラッパスイセンが咲いていました。そうか、スイセンも1月の花、冬の花、これは撮らねばとまずは足元の1本をパチリ。1本じゃあまり画にならないから、群生しているところを探したけれど、近くにはこの1本しか見当たりません。



スイセンを求めて公園の花壇へ
あそこに行けば咲いてるだろう



もうチューリップが咲いているとは
しかも花びらが反り返るほど



さてお目当てのスイセンは、記憶が正しければ、たしか奥の方に咲いていたはず、少し進むと果たして群を成して咲いていました。駆け寄って写真を撮ろうとデジカメを向けると、液晶に映った顔がちょっと不自然。



遠目から見ると似てるけど、肝心のラッパがありません。色合いがそっくりなだけで似て非なる花なのか、これもスイセンの一種なのでしょうか。



ラッパを求めて別の公園へ
今度は間違いなくラッパ



ここで秘密兵器
久しぶりに持ち出したX100



絞り開放F2.0で撮りました



あられもない格好で寝ていた猫に
ラッパぐらいで起こすんじゃねえと
睨まれてしまいました





白い蝋梅

2024年02月01日 | 冬の花
年が明けても、相変わらずひとところでたくさん写真を撮ってくる傾向は続き、浅草初詣写真だけで1月が終わってしまいました。今日は久しぶりの撮りおろし、まだ枯れていないかと、焦って蠟梅を撮りに行ってきました。

まだ咲いていてくれました



さっそくマクロモードに切り替えて



でもなんか



毎年撮ってる場所なのに



今年の蝋梅は黄色くない気がします



黄色いところも少しはあるけど



蕾はまっ黄色なのに



開くほどに白くなる



太陽の力を借りて



少し黄色く見えてきた



青空をバックにするのが
いちばん黄色くなるみたい



撮りに行くのが
遅かったのかも知れません