デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

お堀端の枝垂れ桜

2023年03月31日 | 
今年の桜撮影、メインに選んだのは小田原城。昼に上がるという予報を信じて土砂降りの中、車で出かけていきました。往きの東名高速は工事渋滞、雨は相変わらず降り続く、なんど引き返そうと思ったことか、いやでも桜が終わってしまう、なんとしても行かねば。着く頃には予報通り雨も上がり、なんとか写真は撮れそうだ。



駅から続く道は
平日なのに人が多い



私は駐車場に車を停めて
前回かいぼり中だったお堀から



さっそくお堀端へ
やや終わりかけの桜だが



遠目に写せばまだ見れる





どこの川岸の桜もそうだけど、なぜか花は水面に向かう。両岸の枝が川の中央に向かうから、陽当たりとかは関係ない。そういえば桜並木の桜もそうだ、両側から道を覆うように伸びていくから不思議。





少し青空が出てきたから
マクロモードで



ソメイヨシノは



葉桜になりかけでした



目指すは枝垂れ桜
その途中に有名なイヌマキの樹



樹齢400年というから
北条氏が滅んだあとか



根元の白い花が可愛らしい



枝垂れ桜に到着



枝垂れはまだ咲き始め



八重のピンクが美しい



明日は城内へ向かいます



オレンジ色の桜

2023年03月30日 | 
久しぶりに太陽が顔を出し、夕方になっちゃったけど、先日水浸しだった公園に行ってみました。降り続いた雨に桜の花は無事だったかな。

だいぶ散ってしまったけど
まだ半分以上残っていました



散った萼と蕾が入り混じる



桜に晴れが間に合った



傾いた日に桜が輝く



時刻は17時過ぎ
強い西日が降り注ぎ



桜をオレンジ色に



染め上げる



順光のマクロ写真も



ほのかにオレンジ色



待ち焦がれた青空に届け





桜の花が少ないときは

2023年03月29日 | 
まだ咲き揃わぬと知っていながら、天気を優先して雨が降りだす前に出かけた真光寺公園。想定内とは言うものの、あまりにも寂しい花の数に意気消沈。



部分的に切り取れば
多少絵にはなるものの



やはり寂しい花の数



マクロモードで撮影しても
たわわにはほど遠く



青空はいいとして
殺風景な背景に愕然



破れかぶれで他の木を背景に



芝を背景の方がまだましか



この若く低い木は
樹の形としてはいまひとつだが
日当たりがいいのか花多く



最低限、桜はこうでなきゃ



創作意欲がわいてきた



やはり背景は青空がいちばんだ



天気を優先して正解でした




真光寺公園

2023年03月28日 | 
今日は雨が降りだす前に行ってきた町田市真光寺公園の写真。以前にも書いたけど、私のお気に入りの公園のひとつです。理由は周囲に建物がまったく無く、空が広く見えるから・・・。

エントランスを登ると桜



ただまだ五分咲き



開花状況を取るか、天気を取るか
このくらい咲いていれば



空の広い中央の広場
周囲に建物は何もない



どこからかボールがひとつ
転がってきました



まだ咲き揃わぬ桜の下で



お花見をしていました



この人たちも開花具合より



天気を優先したのでしょう






雨桜物語

2023年03月27日 | 
予報どおり週末は雨、日程的には貴重なお花見週末だったのに、来週末まで桜は残っているのでしょうか。この雨で散ってしまわないかとか、葉桜になってしまわないかと思うと居ても立っても居られなくなり、曇天では桜は撮らないとか、雨の日はカメラが濡れるとか言ってたくせに、近所の公園に車を走らせてしまいました。

公園には1本の大きな桜



晴れていれば
もっときれいだったろうに





樹の下は水浸し



水も滴る桜の花



こちらはまだ蕾



雨は大量の花びらを散らし



排水溝に流してしまうには惜しい



車のフロントガラスにも
花びらが散りばめ
雨はいっそう強くなる



夕方雨が上がってから
もう一度行ってみると



水は引き、桜のさざ波が



近づくと桜の塩漬けみたいになっていた



車のワイパーにも花びらが



しばらくこのままにしておこうか



早く晴れてほしいものです



桜につつまれて

2023年03月26日 | 
三沢川桜ライトアップの続きです。かなり前から桜のライトアップはありました。六義園の枝垂れのように有名な桜には据置のライトがあるけど、川原みたいにゲリラ的なものは何台もの投光器を並べて、電源を取るのに発電機を回し、そのエンジン音が響いていました。それを考えるとLEDは偉大ですね。

反対側の橋の上から
左の建物が稲城市役所



ズームして



下に向ければ市役所は消える



右岸はピンクと大島桜の緑が混ざって



実に美しい



ここからはマクロモード









ピンク混じりも



眼の前を覆う桜の間から
向こう岸の桜を見ると



川沿いの家が桜につつまれて



なんとも羨ましい景色でした



夜桜三昧

2023年03月25日 | 
不思議なもので桜が咲くと雨が降り、気温も冬に逆戻り。「花冷え」とか「花散らしの雨」という言葉があるということは、過去かなりの確率でそうであったという証拠。季節の変わり目の単なる自然現象なのか、はたまた桜の持つ神通力か。そして今年も雨は降る・・・。

桜の写真に晴天は不可欠で、曇天だと雲と同化するだけじゃなく、桜が黒ずんでしまうから。でも唯一、曇天でも小雨でも平気な桜があります、それが夜桜ライトアップ。

前置きが長くなりましたが、今年も行ってきました「三沢川桜まつり」。稲城市役所の裏手を流れる三沢川沿いの桜が、片岸200m、両岸でちょうど陸上トラック1周分くらいライトアップされています。

車を市役所の駐車場に停めて
おお駐車場からも見える



裏にでるとすぐこの景色



真綿じゃなくて



雪でした



定番の橋の上から



川面にその姿を映します



白色に混ざって



ピンクのライトも



まさに紅桜白桜だ



ピンク色の下に行ってみました



小さい花の方が似合うかな
映す影も可愛らしい



桜とは思えぬ蔦のような枝が



川に向かって降りていく



枚数多くなるので
続きはまた明日にします




薔薇らしく

2023年03月24日 | 春の花
椿と薔薇が似てることに気がつくと、次にはなぜ似てるの?という疑問が湧いてくる。椿はツバキ科、薔薇はバラ科、旬の桜もバラ科だけど、薔薇とはあまり似ていない。

疑問が湧くとすぐ調べたくなる性分で、ネットでいろいろ見てみたけれど、小説、ゲーム、ドラマしか出てこない。同じ思いで写真をUPしてる人も多くいて共感は得られたけど、疑問に対する明確な解答は得られない。

疑問は解決しなかったけれど、近づけばよりバラ感がUPすることは周知の事実。こうなりゃマクロレンズに取り換えて、より薔薇らしく撮ってみました。

この椿は



上下をカットすれば
より薔薇に見える



この二連の椿も



上下をカットして丸さを減らす



縦に並べたり



太陽を利用したり



この四角く口をすぼめた
椿がいちばん手強い



近づいてもいまひとつ



上下カットしても
美しいけど薔薇ではないか



苦肉の策で花びらの付け根をアップ



茎も葉も実も違うし、棘もないのに、花だけはそっくりなんて。でも人間にも姿、格好は全然違うけど、顔だけはそっくりなんてのはいそうですけどね。美しい椿に棘はなし。




日本の薔薇

2023年03月23日 | 春の花
etegami0101様、コメントありがとうございます。私は人に聞いたのをそのまま書いただけですが、お役に立ててなによりです。たしかにいい名前ですね。

さて今日は数ヶ所で撮りためた椿の写真。昨日も書いたけど椿の種類は数えきれない。ふだん何気に見ていると、同じ椿に見えるのに、マジマジ一輪づつ見るとけっこう違う。









八重の椿をファインダーから覗いていて我が眼を疑う、あれっ なんか薔薇に見えてきた。葉も茎も実も全く違うのに、花だけはなぜかそっくりだなあ。





近づくとなおさら



椿は日本原産、古来から愛でられてきたようだけど、薔薇は中国?欧州だったかな。古代ギリシア、エジプトの頃にはすでに咲いていたはずだから、薔薇の方が先輩かな。長い年月で品種改良を重ね、園芸種がとても増えたというところも似てるなあ。

色違いも撮ってみました



そういえば薔薇の原種もこんな感じの



花じゃなかったでしたっけ



咲く季節こそ違えど
日本の薔薇かも知れません



椿と喇叭水仙と

2023年03月22日 | 春の花
今日は寒い頃から私たちを楽しませてくれた椿の写真。思えば冬に咲く謙虚な花か、はたまた他に花の無い季節に咲く目立ちたがりの花なのか。他の花が咲きだすころ、知らぬ間に散っていく、その前に撮りにいかなくちゃ。







椿は日本原産でその品種は数千以上と言われています。この椿は持ち主に聞いたのだけど、「月光」という江戸椿らしい。まんなかの白い丸が月に見えるのかな。







足元には喇叭水仙、この花も不思議な形をしてる。突き出した部分は花びらなの?だとしたらどうやって散るのでしょう。白と黄色が多いけど、ここのは黄色に黄色、まさにラッパに見えますね。







続きはまた明日