デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

いちめん

2018年08月31日 | OLYMPUS
いちめんのひまわり畑はテレビや写真では見たことはあるのですが、北海道とか信州の高原とかばかりで、わざわざ見に行くにはちと遠い、近場では成田ゆめ牧場とか横須賀のそれいゆの丘などが有名ですがそれでもまだまだ、と思っていたらこんな近くにありました。しかも今年で11年目、なんで今まで知らなかったんだろう。

それは「清瀬ひまわりフェスティバル」都心から小1時間のところで10万本のひまわりに囲まれます。周辺は渋滞しているので清瀬駅から歩くのがお薦め、平坦な都道を30分程歩いて住宅街を抜けるといきなり現れます。

畑の向こうに黄色が見えてきます


おーこれはすごい


ひまわりには青空が似合います








ここが東京都って思ってしまいます


3分割構図からみてももう少しひまわりの部分を厚めに撮りたかったのですが、少し角度をつけるとこのとおり。



花と花の間を歩く人たちが写っちゃうんですよ。それだけ多くの人が訪れているということですね。ちなみにここは普段、小麦畑だそうで、この時期だけ農家の方のご厚意でこのフェスティバルが開かれるそうです。しかも入場無料、北海道や信州に行かなくてもポケットの小銭でこれだけの景観が手に入ります。カメラはE-M5、レンズは20mmf1.7、明日はもう少し寄った写真です。










ハイエンド ドームシティ

2018年08月30日 | RICOH
昨日の続き、今日は東京ドーム周辺をGRDⅣで撮った写真です。昨日も書いたけどレンズは明るいんだけど、手振れ補正はあまり効かないし、センサーが小さいから夜景だとノイジーだし、あまり得意ではないシチュエーションですが、フィルターと色調整で補うと、このカメラでしか撮れないような写真になります。ちなみに全部手持ちです。SSは1/30とか1/23くらい、ブレない限界「1/焦点距離」ギリギリです。

スカイフラワー


クリスタルアベニュー


クリスタルポイント




ラクーア


白山通りから


植樹のライトアップ




東京ドームホテル


エントランス


外堀通り


今回、肝心の試合はパナソニックG7の4Kフォトで撮ってきました。でもその写真はまた後日、だって4Kフォトって枚数は非常に多いし、その中から選んでJPEG変換しないとならないし、けっこう時間がかかるんですよ。好きで撮ってきて愚痴ってすみません。明日は花の写真です。

RICOH GR DIGITALⅣ

ハイエンド 東京ドーム

2018年08月29日 | RICOH
今日も普段東京ドームには持っていかないカメラ、リコーのハイエンドコンパクトデジカメGRDⅣです。単焦点じゃ選手が豆つぶだし、連写も苦手、手振れ補正もいまひとつで夜景もけっこう難しい、野球観戦には非常に不向きなカメラです。

でも描写力は抜群、細かい設定もできて他愛のない写真が作品っぽくすることにはズバ抜けているカメラです。今回の設定はビビッド強、ポジフィルム調、周辺減光弱で夜景をギトギトに撮ってきました。ノイズも多いのですがそれも意図的かと思えてしまうカメラです。







今日は王ゲートから




ドーム内




野球殿堂博物館


試合も終わり人もまばらに




ピント外して撮ってみました


RICOH GR DIGITALⅣ




まるごとドーム

2018年08月28日 | スポーツ
おそらく今年最後であろう東京ドームの巨人戦に行ってきました。当たり前ですがいつも望遠カメラしか持っていかないので、今回はちょっと違うカメラも持って出かけました。今日の写真はケンコーDSC880DW、パンフォーカスのトイカメラのようなカメラですが、レンズは超広角の14mm。広い東京ドームシティをまるごと撮ってやろうと連れ出しました。



形はこんなカメラです。800万画素で14mmの単焦点、パンフォーカスで最短15cmから∞にピントが合います。自撮り用の前面液晶と防水も特徴なんですが使ったことはありません。写りもそれなりなんですがとにかく14mmにつきるカメラです。もちろん手振れ補正もありません。

東京ドームが見えてきました


東京ドームシティ入り口


東京ドームホテル


コンコース スカイフラワー方面


サンダードルフィン側


ホテルを過ぎると


東京ドーム正面です


ドームのつばの下


中も全部見渡せます


夜景はちょっと苦手かも




数千円のデジカメにしてはよく撮れると思いませんか。でも一発でこんな写真が撮れるわけじゃなく、ブレブレだったり、露出があってなかったりとこの3倍は失敗写真も生み出してくれます。確認する液晶も拙いので同じ場所で何枚も撮っておきました。高いデジカメより苦労は多いけど高いデジカメでも出せない画角は魅力です。おまけにもう一枚、電車が異様に長く撮れますよ。






桃の実

2018年08月27日 | RICOH
中野は吉宗の時代に桃が植えられて、区内の公園にその名残の桃の花が咲いていることは以前このブログで紹介しましたが、そういえば実はなるのかな?疑問に思ったらすぐ行動、早速暑い中、見にいってきました。

桃の木はこの看板が目印です


さっそく桃の木の下に行くと


小ぶりの実がたくさん落ちていました


ありゃ遅かったかなと見上げると


まだたくさん生っていました


公園の隅に無数の実を落とし、さらにたくさん実をつけていました。大きさはプラムをひとまわり大きくしたぐらい、お店に並んでいるのよりかなり小さい。でも姿かたちはりっぱに桃、食べてもいいのかな?そもそも食べられるのかな?ふと思いましたが、落ちている実をカラスも食べていないようなのでやめておきました。坂の途中にある公園の坂を上って順光側から撮ってきました。

たわわ




やっぱり美味しそう


かぶりつきたくなる桃でした


RICOH GR DIGITAL Ⅳ



祭りの準備

2018年08月26日 | 祭 年中行事
昨日と今日は高円寺の阿波踊り。毎年写真を撮りにいっていたのですが、今年は仕事の都合がつかず見に行けそうもありません。未練がましく普段あまり行かない阿波踊りの準備風景を撮りにいくことにしました。

駅にはすでにかなりの人が


看板と提灯も設置済み


メインの中央演舞場にはすでに人が


この日の午後2時の気温は37℃、しかもアスファルトはさらに熱く体感温度は日陰でも40℃を超えていたに違いありません。それなのに、まだ始まるまで3時間もあるのに、沿道には多くの見物客が陣取っています。まさに見る阿呆とはこのことかと、決して悪意のある阿呆ではなくすごい執着心を感じるということです。年に一度ですからね。





裏路地では露店の準備


東演舞場に回ってみました


ここにも場所取りの人が もうスペースはありません


ギリギリまで練習します


鳴り物の演者でしょうか


女踊りの人たちはかき氷で涼をとる
着物暑そうですね


外国の方も見にきます。写真撮らせてというとふたりはポーズをとり、ひとりは顔をそむけました。それにしてもかっこいいですよね。ムービースターかも。


町のいたる所で宣伝してます


最後は駅のホームから


見たかったなあ また来年

 
Panasonic DMC-G7



森の妖精

2018年08月25日 | 夏の花
御岳山を訪れたもうひとつの目的はレンゲショウマ。森の妖精と呼ばれているそうですが、正直私はこの花を知りませんでした。行く前にネットで調べて知りました。でもこれも正直ネットで画像を見て、たしかに妖精っぽい姿はしてるけど、なんか華がない、色も地味だし、レンゲっぽくもない。でも絶滅危惧種、あまり咲いているところがない、こりゃ撮りにいくしかない。

まずはPENTAXのK-X、標準レンズの18-55で撮ってみました。このレンズのいいところは最短撮影距離が25cm、ボディの厚みや鏡胴を加味してもレンズ先10cmくらいで合焦します。標準キットレンズで最も寄れるのではないでしょうか。













なかなか難しい花ですね。いつも下向いてるし、日陰に群生してるし、色が淡くてピント合い辛いし。もう少し寄りたくてコンデジに変えました。SONY RX100プレミアムオートです。











次はより寄れるようにセンサーを小さく、富士 XQ1です。





うまく撮れない負け惜しみに聞こえるかも知れませんが、正直また山登りまでして撮りにいくほど花ではって感じです。群生してるところもそんなに美しい感じではないので、寄って撮るしかありません。でも可憐で華奢で貴重な花でした。





武蔵御嶽神社

2018年08月24日 | 寺社 仏閣
今回、御岳山に行った目的はふたつ、そのひとつが武蔵御嶽神社。実は小学校の林間学校で行ったことがありまして、うん十年ぶりに是非行ってみたいと思っておりました。どうやって行ったか、どこに泊まったかはすっかり忘れてしまいましたが、行ってみたら少しは思い出せるかなと思いまして。

ケーブルカーを降りると歓迎の文字が


登山道ではなく意外と普通の路


学校あり


宿坊あり


御岳山は高尾山と違って上の方にも住まいがあります。宿や商店も多く標高の高い門前町といったところでしょうか。

登り坂沿いにも店が続きます




目印の神代大欅 神社はもうすぐです


山門ギリギリまでお店が並びます けっこうレトロ


ようやく鳥居と山門が


景色を眺めてひと休み




やっと到着・・・と思いきや


山門をくぐっても


まだまだ階段は続きます 二柱社


300段を超える階段の先には


ようやく本堂が


お犬さま


境内からの眺めです 思えば遠くに来たもんだ


この写真の左側の建物は宝物殿、国宝の赤糸威鎧が奉納されています。ここでまた小学校時代の確認事項が。小学生のころ切手収集を趣味としていた私は国宝の赤糸威鎧といえば記念切手国宝シリーズ「春日大社赤糸威鎧」(サンプル写真参照)を思い浮かべてしまい、この目で見られるのを楽しみにしておりました。ただここで実際に見たのは立派な鍬形が付いておらず、非常にがっかりした思い出があります。それを今回確認しないと。


(サンプル写真)

んっ、拝観料500円、高いなぁ。どうしようかなぁ。と悩んでいると、ここに赤糸威鎧を奉納した畠山重忠の像が目の前にありました。



やっぱり鍬形は付いていない!
500円払わなくてよかった


変な充足感を得て下山の途に着きました。今日は小学校の思い出も絡んで長くなってしまいすみません。御岳山を訪れたもうひとつの目的はまた明日。

PENTAX K-X




疲労の果てに

2018年08月23日 | 丘陵 森林
今日からはこの夏の思い出、御岳山の写真です。持っていったカメラはEOS40Dは重いのでペンタックスのK-Xにしました。コンデジはRX100とXQ1の3台体制。御岳山の標高は929m、ちょうど高尾山の1.5倍の高さです。涼を求めて登るには手ごろな山、しかもほとんどがケーブルカーなので気楽に山頂気分が味わえます。

今日は青梅線御嶽駅からケーブルカー滝本駅までの道のりの写真。ここもバスがあるのですが、このくらいは歩かなきゃと思って多摩川沿いを歩き出したのはいいのですが、都心より涼しいとはいえ所詮夏、しかもケーブルカーが近づくにつれ勾配もきつくなる、正直かなりバテました。夏はバスに乗ることをお薦めします。

青梅駅で乗換えです


御嶽駅からは川沿いを歩きます


清流と涼風で涼しい


美しい塩カラトンボ


吊橋を渡ります この先から急勾配


登りきると御嶽神社の鳥居が
でもこれはカモフラージュ?

まだ半分くらい残っています

清流や


花をみる


ゆとりはどんどん無くなります

お寺への階段に青い栗が
でも寄り道の余裕はありません


疲れ果て座り込むと頭上にスズメバチの巣が


おちおち休憩もできません

疲れ切ってケーブルカーに転がり込みましたが、着いた景色で吹き飛びました


とんぼ飛行隊が都心のそらを目指します


PENTAX K-X・・・にしてよかった










随冝園 モノクローム

2018年08月22日 | OLYMPUS
殿ヶ谷戸庭園の別名は随冝園、都心の大名屋敷の庭園よりは少し新しい大正時代の財閥の別荘です。その庭には池があり、都の名水に選ばれる湧水が注ぎます。当時の雰囲気を出せればとE-M5のモノクロモードで撮ってみました。

馬頭観音


湧水源






鹿おどしが響きます


池を上から


眺めてみました


日はまだ高く


オミナエシ


夏の強い日差しがよりコントラストを強めて、見方によっては雪が積もっているようにも見えます。紅葉の季節にまた訪れたいところです。

OLYMPUS E-M5