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デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

さくらそうコレクション

2023年05月03日 | マクロ(タムキュー)
植物園展示棟には桜草花壇に飾りきらなかったサクラソウの鉢がたくさん並んでいます。どれも壇上と遜色ない可愛い花を咲かせていて、江戸時代から今日までの品種改良にかける情熱が伝わってきます。丹精込めてひとつひとつに名前がついていたのですが、とても覚えきれないので割愛させて頂きました。

まずは白い花から







これは憶えてました 「風車」



ピンクと紫の見分けが難しい





さくら色とでもしときましょうか













花びらの形も様々でした




ラスト ソメイヨシノ

2023年04月08日 | マクロ(タムキュー)
今年最後の桜を府中の土手に見に行ったのは4月初めのこと、時期的に少し心配事が。それは桜がすでに散ってはいないだろうか、撮るに堪えない姿になっていないだろうか。その心配を解消するためにタムキューを持っていくことにしました。全体がだめなら部分的に撮ろうかと。

昨日ご覧いただいた写真の通り、そんな心配事は杞憂に終わり、まだ充分、桜でした。でもせっかく持ってきたタムキュー、マクロ写真を撮らずに帰れない。今年最後のソメイヨシノはマクロレンズで。

まずは中望遠域



蕾を携えた桜は



まだ若いけど



散る間際の桜は



花芯が紅くなる



胴吹き桜



日の当たるところはくっきり



日陰をふんわりと



サイド光で



立体的感を出して



散り際の桜や



葉の出かけた桜は



シルエット風に纏めました





枯葉もマクロ

2023年01月09日 | マクロ(タムキュー)
中山平の雑木林で撮ったタムキューマクロ写真の続き。やはりあまりマクロ撮影に適したものもなく、ついに枯葉まで撮っちゃいました。

紅い葉に茶褐色が忍び寄り
撮るものが無くなってきた







ついに茶色一色の
枯葉に手を出すことに





しわくちゃ



カマキリの卵も茶色



そんな枯葉の間から
来期に繋がる緑の葉も



アジサイは枯れても美しく



足元にはもったいないほどの



栗がゴロゴロ 食べられないの?



見上げると小枝がひびのように
高圧線もうっすら写る



マクロレンズは普段と違った景色を見せてくれるけど、やはり枯葉は枯葉、初冬にはつかい辛いレンズでした。



色づくマクロ

2023年01月08日 | マクロ(タムキュー)
散歩には持っていかなかったけど、宿に置いてきたカメラが1台。それはタムキューを着けたEOS M6、散歩に持っていくには嵩張るからなあ。一度宿に戻った私はM6のストラップに手を通し、もう一度近場をひとまわりすることにしました。でも華やかな花もない秋の暮れ、マクロレンズで撮れそうな被写体はあるのでしょうか。

まずは紅い葉



紅いだけでけっこう目立つ



これはモミジの仲間か



小さい葉の群集も



マクロで撮ると美しい



あれっサイズはかなり小さいけど
つつじみたいな花が咲いてる



紅いと言えば実も紅い



よく見ると変わった実も



どっちが実なのか



最初から紅い葉も



黄色い葉を背景に



後ろの黄色い葉は
まるで蝶か鳥のよう



枚数が多いのでまた明日




萩をマクロで撮ってみた

2022年10月09日 | マクロ(タムキュー)
萩の花は遠目に見ると非常に美しい。でもどういう花かと聞かれても私にはうまく描けません。今回はマクロレンズでじっくり観察してきました。

1本の枝から分かれて咲くようだ



マニュキアを塗った爪のような





豊潤な唇にもみえる





花の下についているのは蕾?



それとも豆をつける鞘?



このかたちが一番美しい



左右に分かれた花の



間から豆らしきものが顔を出す




ひとつひとつもきれいな花ですね




わざとずらして

2022年10月05日 | マクロ(タムキュー)
プロフィールにも書いてあるように、私はデジタルからカメラを始めたので、オートフォーカスは当たり前。マニュアルフォーカスはオールドレンズを着けたときだけ。長く写真を撮られている方にはオートフォーカスは画期的だったんでしょうね。

タムロンの90mmマクロレンズは大きめの前フードを前後することで、オートフォーカスとマニュアルフォーカスが切り替えられます。さらにそのフードがそのままピントリングになっています。これはオートフォーカスでおおよそピントを合わせ、マニュアルで微調整するためのものなのですが、今日はそのピントリングを逆に回してみました。

合焦点が上方に変わった



モミジのトンネル



イメージに近くなってきた



次は花に挑戦 狙いは手前の粒々



この小さな粒々を



ボカシて光の玉にしたい



最後は山道に
手前の草を利用してボカす



細道をボケボケで撮ってみました



タムキューならではの遊びです


水玉マクロ

2022年07月18日 | マクロ(タムキュー)
アナザンスター様、いつもコメントありがとうございます。励みになります。仰せの通り、マクロレンズじゃなきゃ見えない世界があって、私も雄しべが花托に絡みつくところは初めてみました。自力で這い上がるのでしょうか、生物の子孫を残す本能にはいつも驚かされます。

さてせっかく雨の日にタムキュー持ち出したんだから、もう少しなんか撮っていこう。野生の花が少ない今の季節、被写体を求めてウロウロしていると・・・。

一輪残したアジサイや



普段なら見過ごしそうな白い花



朝顔らしき花もあり



ならばもう少し近づいて



ハス以外の花はあまり咲いてないし、雨も強まってきたからそろそろ帰ろうか。待てよ、あれにつく水玉はきれいだったな。あれならどこかにあるだろう。あれを探し出したけど見つからない、ようやく植込みの低木にあれはありました。

あれというのは蜘蛛の巣



蜘蛛の巣の粘着質は



防水効果も抜群で



水をよく弾く



雨の日しか見られない



自然が作る芸術





あれっよく見ると
小さな玉ひとつひとつに
自分が写ってる



その日は小さな蜘蛛の巣しか見つけられず、あまりきれいな水玉にはなりませんでした。大きな蜘蛛の巣ならもう少しきれいに配列されるのですが・・・。ちょっと言い訳、ピントが甘いのは傘を差しながら、片手で撮ったから。きれいに撮るには三脚が必要です。でもその傘が水玉に黒い点として写りこむとは思いませんでした。





水も滴るハスの花

2022年07月17日 | マクロ(タムキュー)
やっぱり雨の日に来てよかった。水滴の付いたハスの花をマクロで撮りたくて、車に置いてきたタムロン90mmマクロを取りに行きました。雨の日に外でレンズ交換したくないから車の中で済ませ、今日はハスのマクロ写真です。

まずは中望遠域で



二連のハスを



縦も



散り終わったのと蕾のペア



水滴の多い花を選んで



近づけるだけ近づいて



白桃のような美しさ



ピンクがかった部分を



クローズアップ



満開のハスの花



ハスにしかない花托



この花の



花びらを一枚



水滴がついて
シャワーヘッドのような花托



ハスの花の構造は不思議、花が開ききるとよくわかる。雌しべにあたる大きな花托と数百本はある髭のような雄しべ。花が枯れると蜂の巣のようになる花托、ハチノス → ハチス → ハスになったとも言われています。



雄しべが花托に絡みつく



花托にある黄色い粒が種になるのかな



水も滴る花びら



ハスにもやってくるハナムグリ



この美しさに
虫が惹かれるのも無理はない








あじさいまくろ

2022年06月13日 | マクロ(タムキュー)
今日はタムロン90mmのマクロ域、たくさん撮ったので今日は毬状のアジサイの写真です。毎年書くけどアジサイって近づけば近づくほど不思議な花です。

まだ若い花



若いうちが・・・



最も美しい



色づくのは花ではなくがく



蟻も懸命によじ登る



この花びらががくだとは



新芽のアジサイ



背景の青はこれ



桜のようなのも



こうして見るとアジサイだけど



近づくとなんの花かわからない



燕の雛が口を開けてるようにも見える



明日はガクアジサイです





あじさいまつり 

2022年06月12日 | マクロ(タムキュー)
あじさいまつり2日目はキヤノンEOS M6にタムロン90mmマクロを着けて撮った写真。マクロレンズだけど、少し離れて中望遠域で撮りました。まずは入口の鉢植えから。





あじさいの舗道へ
やっぱりこのレンズいいなあ





少し近づいて



真上から



ここでちょっと疑問が、ガクアジサイってどこにピンと合わせたらいいんだろう。絞って全体に合わせればいいんだろうけど、明るくボカして撮りたいし・・・。

手前のガクか



奥のガクか



やはり真ん中のツブツブか



適当に撮ってみました



陽の当たる場所に移動して



太陽を浴びる姿も



明日に続きます