デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

シャッター商店街

2023年01月31日 | 都内散策
降り立ったのは京王相模原線京王多摩川駅。前にも書いたけど、私が子供の頃には遊園地あり、プールあり、スケートリンクや京王百花苑もあった一大観光地。今ではその全てが無くなり、多摩川べりの住宅地に。

駅はきれいになったけど



駅前なのにシャッターが降りていて



開いている店を探す方が難しい



昼過ぎとは思えないゴーストタウン



食事をしようとしても



開いているのかいないのか



居酒屋は夜に開くのかな



たい焼き屋さんも閉まってる



遊歩道も閉鎖中



当時から残っているのは
京王閣競輪と



テニススクールだけ



しばらく来ないうちに寂れちゃったなあ




魚の骨

2023年01月30日 | 公園
今日は数か月ぶりに高井戸東公園を散歩。メタセコイヤが黄金に輝く頃と思っていたのに、なかなか来る機会が無くて。もう枯れちゃっただろうな、少しは葉っぱが残っていないかな。 etegami0101様ごめんなさい。

あちゃー。すっかり魚の骨だ



葉の1枚も残っていない



枯れてもその姿崩さず
アジフライにも見える



ゴミ処理場の煙突と背比べ
追いつくにはあと千年くらいか



瞬く間に被写体を失った私はなにかないかと園内をウロウロ、あったあった、山茶花が咲いていました。



相変わらず山茶花と椿の見分けがつかない、花びらが散っていたということは山茶花かな?



近づいて1枚



インスタ用にもう1枚



今日も午前中は暖かでした



蝋梅リベンジ

2023年01月29日 | 冬の花
その日は風もなく、陽射しますます暖かい。もう少し足を伸ばそうか、この先に蝋梅も咲いていたはず。先日の蝋梅は光も足りず、しかもタコのウィンナーみたいなひらひらタイプ。こっちの蠟梅はまるく毬のように咲く種、陽射しも充分だから少しはましな写真が撮れそうだ。

たしかこのあたり
おー咲いてる咲いてる



川を覆いつくすほどの蝋梅に



春の陽射しが降り注ぎ



その姿を水面に映す



メガネ橋と幹の影



バラ科じゃないけどバラのよう



蕾は黄色 花は白



開くと色が薄くなる



その薄い黄色には
やはり青空がよく似合う



蠟梅リベンジ成功です





谷戸川沿いの紅梅

2023年01月28日 | 冬の花
谷戸川に沿って歩き回った目的は1本の紅い梅の木。北風冷たくかなり冷え込むこの頃、でも晴天は続き、日中は陽射しが差している。もしかしたら少しは咲いているのではないかと思って。

その日も陽射しは暖かく



1月の花 スイセンが咲いていました



山茶花の垣根に沿って歩くと



お目当ての梅の木が



ほお ほぼ満開だ



枝ぶりも見事



インスタ用に1枚



山茶花の垣根を背景に



続いてマクロモードで



川を背景に



初春の陽射しを浴びて



思いのほか例年以上に花開いていて驚きました。写真は暖かく見えるのですが、実は空気は凛として冷たく、金属製のカメラは氷のように冷えて、シャッターを押す指もかじかむほどの寒さでした。でも行ってみてよかった。

来る途中、こんな寒いときに
咲いてる薔薇もありました





谷戸川

2023年01月27日 | 里山の風景
今日は多摩川からの引込河川、通称谷戸川の写真です。谷戸って丘陵が侵食で谷のようになった地形のことなのに、東京には谷戸がつく地名が多数ある。元々山の多い八王子に多いのですが、23区内にもあるのに驚かされます。川沿いのちょっと起伏のある場所を全て谷戸と呼んだのかもしれませんが、同じ地名で判別できたのかが不思議です。

大丸谷戸川



春は両岸に桜が並ぶ



引込用水は人口の川



護岸されて浅いから



水底の起伏が流れに映る



ちょっと深いとこには鴨が集い



やがて川は二つに分かれ



先に行くほど細くなる



水田用水は自然の川と違って、先に行くほど細くなる。これこそ文字通り我田引水ですよね、四字熟語の意味とはかなり違うけど。主流の太い川はみんなで協力して掘って、自分の田んぼに引くのはひとりで掘るから細くなる。護岸もしないから草も生え放題。おそらく江戸時代くらいに掘られた川が、水田が少なくなった今でも流れていると思うと感慨深いものです。



ほとりの小さな花や



ミカンも昔からあったのでしょうか





自然光

2023年01月26日 | 冬の花
お気づきの方も多いとは思いますが、実はカテゴリーを随時変更しておりまして。理由は2つ、ひとつめは最近ほとんどデジカメを新規購入していないこと、いつも撮るカメラも変わらない。それはほぼ成熟しきったデジカメ機能、メーカー間の違いも減り、特異なカメラの出現も無い。メーカー別に分ける必要も無いかなと。

もうひとつは写真を探しやすくするため。自分でも以前どのカメラで撮ったか覚えていないと探せないのでは困る。という理由で過去分も含めて変更することに、とはいえおかげさまで3000回も目前、全部変更するのに数か月はかかりそう。

今日の写真は蝋梅、そろそろ咲いた頃かと近所の公園に行ってみました。

へえほぼ満開じゃないの



でもくすんだ黄色は



冬空に映えない 光が欲しい



フラッシュを焚いてみた



周りが暗くなっていまいち



これはいい感じでしょ



実はスマホのLED
でもこれでは一部しか照らせない



そのとき雲の隙間から
少しだけ太陽が



やはり自然の光がいいな


夕陽があたる家

2023年01月25日 | 夕景
今季最大の寒波到来、都心でも深夜には積雪なるニュースを見て、外に出てみましたが、澄み渡る夜空に星が輝く、どうやら今夜は雪は降りそうにもない。今日の写真は西東京市保谷、福泉寺通りの冬の夕焼けです。

大きな二本の欅の



隙間からみえる雲に夕陽が射して



徐々に日没が近づく頃



反対側の家の壁が



登ったばかりの月と



街路樹の影を携えて紅く染まる



振り返るとすでにあたりは暗く
電柱さえ絵になる夕焼け






西光寺

2023年01月23日 | 寺社 仏閣
新年初めての散歩を終えて小田急線の方へ歩いていると、鶴川街道沿いにもうひとつお寺がある。それは西光寺、室町時代創建の禅宗のお寺だそうだが、この時期に初詣らしい施しは一切なく、もちろん誰もいない。仏教のことは詳しくないけど、こういうお寺もあるのかな。

お寺の手前に あれっ蔵?



やはり蔵でした 蔵のある家か



門前に門松はあるけれど
らしい気配は全くない



裏手に回ってみました
見えるのは大きな観音様?



薬師如来様でした 周りは墓苑
お墓参りの人がいる



いろんな表情の六地蔵



すぐ横を小田急線の高架が走る



また私の薄学で申し訳ありませんが、墓苑のあるお寺は初詣しないのでしょうか。初詣に来るようテレビ宣伝をしているお寺もあるのに、新年にこんな静かなお寺もあるんですね。

空を覆うほどの南天と



いまどき綿毛をつける花








汁守神社

2023年01月22日 | 寺社 仏閣
黒川地区の出口の丘に鎮座する汁守神社、私がよく元朝参りに行く神社なのですが、ところで元朝参りって方言?地域語?のようなんです。大晦日の夜に出かけ年越しで寺社に参拝することだと思って、私は普通に使っていましたが、北関東、東北地方でしか使われていないらしい。まあ初詣の一種なんですが、父母が宮城県出身なので子供の頃から使ってました。

昼間行くのは初めて
こんな急な階段だったんだ



昼でも読めない鳥居の名前



鎮守 汁守神社



前から汁守神社って変わった名前だと思っていたのですが、昼間に行って解明。府中にある武蔵国総社の大國魂神社に供える汁物を調える役目を担ったことから、こう呼ばれるようになったそうです。ちなみに少し南の町田市真光寺には飯守神社というのがあって、これで飯と汁が揃うのかな。今度行ってみよう。

この規模で二の鳥居がある



昼も水なし 手水舎



青葉繁るのも昼ならでは



昼間は中もよく見える



初めて全容を見たかも



竹行燈も日中はお役御免



木漏れ日射す穏やかな境内



干支の置物でも買って帰ろうか




市街化調整区域

2023年01月21日 | 里山の風景
ここ黒川地区の北東部一帯は市街化調整区域および農業振興地域に指定されていて、谷戸地形を利用した農業が受け継がれ、懐かしい里山の光景を今に伝えています。

北東には小田急線はるひ野駅を中心とした新興住宅街、南東にはかわさきマイコンシティという工業団地に挟まれて、ここだけ時間が止まっているようです。そんな残された農村スナップです。







そのまま干し柿になりそうな



木製の街路灯が続く



土地改良の碑



ちょっとお洒落ないちご農園
ここでいちご狩りができるとは



はるひ野の住宅街が見えてきた



スズメなんて
久しぶりに見た気がします



カラス、ハト、ヒヨドリ、ムクドリはよく見かけるけど、ヒバリとかスズメはどこにいっちゃったんでしょうね。