デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

打ちっ放しのハロウィーン

2024年10月31日 | 祭 年中行事
今日はハロウィーン、ばら苑の写真はひと休み。渋谷や新宿ではハロウィーンお断り、騒動のない夜を迎えられるのでしょうか。今日の写真はとあるコンクリート打ちっ放しのビルのハロウィーン飾り。華美な飾りが多い中、紙で作られた素朴さに惹かれ、撮ってきました。

お化け 丸められた尾が揺れる



黒猫も壁の地を活かし



絵が上手ですね



ジャック・オー・ランタンも





トイレの前だけボンボリランタン
手作りなのかなあ



ビルの外では木にぶら下がって



クリスマスツリーみたいになってました



スパ銭の露天風呂から空を見上げたらオリオン座が見えました。雲に覆われて気づかなかったけど、いつの間にか冬の空になっていたんですね。それもそのはず今日で10月も終わりですから。



空輸されてきたバースデーケーキ

2024年06月30日 | 祭 年中行事
墨田シリーズはひと休み、今日は私の63歳の誕生日。神戸に住む娘がケーキを飛行機で運んできてくれました。本人曰く別件で東京に来たついでとのことですが、ついででも嬉しいじゃないですか。この歳でホールのケーキを誕生日に買ってもらえるとは、思ってもいなかったものですから。

帰ると見慣れぬ保冷バックが



GOKAN?



それは 大阪北浜五感
生クリームデコレーション



フルーツてんこ盛り



さっそく蝋燭に点火
長いの6本、短いの3本



煌めくフルーツが美しく
消すのを忘れて撮りました



実食 メロンに苺、黄桃



裏側にはオレンジ



もうひとつ保冷バックから
出てきた小さな包み



開けてみると土壺?梅干し?



それは神戸フランツの
魔法の壷プリン



いちばん上にはクリーム
その下にはなめらかなカスタード



底にはビターなカラメル



3層を混ぜて美味しく頂きました



ところで容器はなんで壺なの?
底の方が食べ辛い



チョコ缶

2024年02月15日 | 祭 年中行事
昨日はバレンタインデー、日本全国でどれだけのチョコレートが飛び交ったことでしょう。その中のいくつかが私の手元にも届き、でも去年とちょっと違うのは、缶入りのチョコレートが増えたこと。流行なのか、風潮の変化か、今日はその中でも面白そうな2つの写真を撮ってみました。

まずはカメラ好きの
私への気遣いか



二眼レフタイプの缶



ピントノブかな?



巻き上げレバー?



赤窓も付いている
表面はシボ革風



缶の蓋はピントフード



中から出てきたのはコダック?



なぜか35mmフィルムでした



もうひとつはこれも懐かしい
ブラックジャック缶



連載開始50周年



蓋の裏 浮き出ているのがわかる



中身はミルクチョコレート
メスの形を期待したが・・・



包みにはアトムやリボンの騎士が



もちろん手塚プロ公認です



どちらも中身より
外側の方が高そうです

小物入れに使わせて頂きます



メリークリスマス

2023年12月25日 | 祭 年中行事
皆様、クリスマスいかがお過ごしでしょうか。今日は鎌倉散歩写真はひと休みして、クリスマス用に撮ってきた、よみうりランドHANA・BIYORIの写真。こういうのは時期を逃すとお蔵入りになっちゃいますからね。

まずは庭の景色から



木で作ったトナカイ
枝がいい感じに、角になってます



ぬいぐるみのトナカイも



室内には花の壁



赤いリボンがつけられて



ライトが点灯します



天井にも花と星が



吊られた花も美しい



ところかわって
スターバックスのカウンター



シクラメンや



ガラスのツリー



ポインセチアも



雪だるまがメリークリスマス



コツメカワウソ親子も楽しそう



最後のおまけは本日のドコモタワー
クリスマスライティングかな



明日は鎌倉の昼飯から再開します



ハロウィーン考

2023年10月31日 | 祭 年中行事
今日10月31日はハロウィーン、私が子供の頃にはなかったのに、ずいぶん日本に根付いたものです。私も詳しくは知らないのですが時期、飾り付けをみると収穫祭みたいなものなのでしょうか。今日の写真は10月にいろいろなところで撮ったハロウィーンスナップです。









クリスマスやバレンタインデーはケーキやチョコなどの経済効果が認められるので、メーカーが力を入れて流行らせたようなものですが、ハロウィーンは何が売れるのでしょう、仮装グッズかかぼちゃくらいかな。

便乗したセールはあちこちで



八百屋でも今だけ売ってます



ハロウィーンの木なるものも現れて



なんの木だかわからないけど
天井から電源取るための木にも見える



絵もおどろおどろしいのが多いから



果たして子供は喜んでいるのか



それでも各地でイベントが催され
大勢の人で賑わいます



ほくそ笑んでいるのは
ジャック・オー・ランタンだけ
かも知れません




本来は子供がお化けに扮してお菓子をねだるお祭りなのに、日本では少し屈折して、大人が仮装して騒ぐ行事になっているように思います。外国人も仮装して渋谷を歩いたりしていますが、きっと本国ではやらないのではないでしょうか。

空に躍るや

2023年05月05日 | 祭 年中行事
今日は端午の節句、こどもの日ですね。鯉のぼりが飾ってあるというので、3月に雛人形を見せて頂いた上谷戸親水公園に行ってきました。少し風が強かったのですが、風も鯉のぼりには活力剤。垂れ下がってるめざしより、空を躍動して欲しい。



鍾馗様



光り輝くのぼり



今年もたくさんの鯉たちが





中空に踊る





吹き流しは尾を乱し



高く泳ぐや 鯉のぼり





戦後生まれの私は知らなかったのだけど、緋鯉がお母さんになったのは戦後のことで、戦前の鯉のぼりは父の真鯉と息子たちだけらしい。そういえば童謡「こいのぼり」の歌詞にもお母さんは出てこない。現代となっては緋鯉の方が大きい家庭もありそうな気がしますが・・・。

最後は菜の花越しに





あられもない雛人形

2023年03月06日 | 祭 年中行事
私は男兄弟しかいないので実家に雛人形はなく、家で雛人形を飾るようになったのは、結婚して娘ができてから。今回、雛飾りをしげしげと眺める機会を得て、中にはそんな私が目を疑うような人形もいました。

左大臣はなぎなた



弓矢や刀を持った



凛々しい人形の下に



かたやハタキを持って
笑っていたり



箒を持っている人形もいる



お内裏様とお雛様の御前で
かしこまっている人形が多い中



なぜか足を投げ出して



雛あられがないという意味じゃなく



まさにあられもない姿



この子は笛をなくしたのか
それにしても凄いヘアスタイル



チューして欲しそうな
官女もいました



雛人形に無教養な私には、こういう人形の必要性はよくわかりませんが、毎年ひな壇に出すときに、笑いながら並べられるようにとの、作者の意図があるのかもしれません。




雛の表情

2023年03月05日 | 祭 年中行事
雛人形は伝統工芸品、詳しい製造工程は知らないけれど、おそらく今でも一体一体職人さんの手作りでしょう。特に力を入れているのを感じるのは顔、今まではどれも同じに見えたのに、じっくり見るとけっこう違う。係の方に尋ねると、同じ職人さんでも同じ顔になることはほとんどないらしい。今日はそんなお雛様の表情をズームアップ。

意外と口を開けていることが
多いのに驚きます







しかも笑顔だけじゃなく
驚いているようなのとか



ポカンとしているのも多い









この娘は舌を出してる?
つけまつげも、眼力強いなあ



ちゃんとすましている娘もいます



すましている娘は



切れ長の目が多いような気がします



いやあ、まさに同じ顔はありません、愛着わくわけですね。職人さんも自分の好みの顔にするのかなあ。家に帰ったら娘の雛人形の顔をもう一度見直してみたくなりました。




ベストカップル

2023年03月04日 | 祭 年中行事
集められた雛人形は写真にできなかったガラスケースのものを含めて30組以上、まだ新しいものもあれば、年季の入ったものもある。近所の民家から寄贈されたということは、その家の娘さんたちは、みな嫁いでしまったということでしょうか。ひと組、ひと組眺めていると、雛人形の前で喜ぶ娘さんたちの姿が浮かんでくるよう。

さてこれだけの雛人形を前に、なにか面白い撮り方はないだろうか。これだけあっても同じ人形はふたつとない。そうだ、お内裏様とお雛様の写真を撮って、見比べてみることにしよう。写真写りのいい15組に絞って。















並べ方の違いだろうが、くっついて仲睦まじいのもいれば、そっぽを向いているようにみえるものもいる。みつめ合っているものもいるかと思えば、顔は笑っていてもなんかよそよそしいのもいる。人間の夫婦にもいそうで面白い。















出で立ち、振る舞い、顔立ちから、私が独断と偏見で選んだベストカップルはこの人形。なんか見てて微笑ましかったので。










壮観 雛人形

2023年03月03日 | 祭 年中行事
上谷戸親水公園をひと回りして、帰ろうと駐車場に向かったところ、気になる看板が目に入る。それは上谷戸緑地体験学習館 ひな人形展。そういえば前、五月の節句に兜を見に来たことがあったっけ。3月3日のBLOG用に何枚か撮っていこうかな。

入口にはお内裏様とお雛様
火災報知器が気になる



中に入って驚いた
えーいったい何体あるの?



まさに壮観 雛飾り



五月人形のときはこんなになかったのに、しかも隙間なく並べられて。久月や吉徳の店頭でもこんなに並んでるのは見たことない。地元の自治会、水車の会の方にお聞きすると、付近の豪農の家にあったものが寄贈され、こんなに集まったとのこと。それを自治会で管理して、年に一度、一週間だけのお披露目だそうで、河津桜に誘われて、いいときに行ったものです。それにしても谷戸に代々続く農家の経済力もすごいなあ。







こうなると撮影欲が増してきて



またまたたくさん撮っちゃいました



3月3日だけじゃ載せきらないので



明日に続きます