デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

動画にはかなわない

2024年10月10日 | 花火大会
ひと昔前の花火大会といえば一眼レフを載せた三脚がズラリ、でもいまどきの花火大会はスマホを持った手がズラリ。たしかに花火はどんなに一生懸命、静止画を撮っても動画にはかないません。連発する花火や、色の変わる花火は写真では表現しきれない。それになにより音付きと音無しでは迫力が段違い。動画に収めるのも、以前はパスポートサイズとはいえ、厚くて重いビデオカメラを持って行かなきゃならなかったのに、現在では薄っぺらのスマホ1枚で撮れちゃうんですから、便利な世の中になったものですね。かくいう私もスマホを花火に向けました。

レインボーの花火



前半のフィナーレ



そしてフィナーレは2分割で





このgooブログって、動画はGIFアニメーションしかダメみたいだし、ファイルの大きさの制限もかなり低い。うまく伝わりましたでしょうか。GIFに変換したり、ファイルが大きいから絞って編集したり、動画を載せるのは一苦労です。アップロードできるサイズにしたら、こんなに小さくなっちゃいました。ズームしてみてください。もう少し幅広く対応して頂けてもいいのにと思います。


クロスフィルター

2024年10月09日 | 花火大会
最近の花火は凝ったものが多くて、昔ならスマイルとか猫とかドラえもん、パッと見てわかるものだったけど、なんの形か考えているうちに消えてしまいます。



しからばこちらからも仕掛けてやろう。ホワイトバランスBKTにセットしていたミラーレスを少しズームして、クロスフィルターに設定変更。コンデジではノーマルで撮っているので、ダメで元々、花火にキラキラを付けてみました。

ピント合ってないけど





いったいなんの形?





キラキラがある方がきれいかな?



大玉にも



打ち上げから連続で
キラキラを付けてみました











煙だけが残ります
次の花火が上空を目指す



調布花火大会の写真もこれでおしまいです


ホワイトバランスBKT

2024年10月08日 | 花火大会
今回、調布花火大会に持ち込んだカメラはスマホもいれて3台。手持ちはコンデジとスマホ、もう1台のミラーレスは三脚で固定して3秒ごとの自動シャッター、それにさらに仕掛けを・・・。

それがホワイトバランスブラケット。1枚ごとにホワイトバランスを変えて3回シャッターを切るというもので、なかでも蛍光灯で撮った寒色がなかなかよかったので掲載します。











かなり寒々しい花火になりますよね。9月の下旬だからちょうどいいかも、そういえば秋めいた風が吹いて、涼しい夜でした。最後に参考までに比較を2枚。

通常、これが



こうなります



これも



こうなります



川面に映る花火 カラフル編

2024年10月07日 | 花火大会
川面に映る花火、今日はいろいろな色、カラフル編です。後半になるといろいろな花火が上がるけど、花火よりも水面に目がいってしまって。露出もピントも川面に合わせてしまいました。その分花火は疎かに・・・。

淡いブルーも美しい



これは青のナイアガラ



青に



赤が混ざると紫に



やがて赤だけに



白が混ざると薄くなる



レインボーは青が勝つ



次はグリーン



重なって光の帯が



レインボーは虹にはなりません



今度は赤くなりました



これぞ目指した虹色



最後はイエロー



黄色いナイアガラも




川面に映る花火 赤色編

2024年10月06日 | 花火大会
コメントありがとうございます。でも花火を撮るのは腕ではなくて、ポジショニングと昨今のデジカメの性能でしょう。褒められて調子に乗ったわけではありませんが今日も昨日の続き。今日は赤系の花火が川面を真っ赤に染め上げます。

白に赤の輪郭



次第に赤が勝ります



青が混ざると紫に



ふたつ並んで



川面いっぱいに



そのふたつが重なると



ハートに見えませんか



ここからはズームで







青が混ざるのはきれいですが



緑が混ざるといまひとつ



明日に続きます

川面に映る花火 白色編

2024年10月05日 | 花火大会
今回いちばん考えたのはポジショニング。もちろん有料席はパス、金が惜しいだけじゃなく人だらけで写真には不向き。だからと言って無料ゾーンはもっと人だらけ。そこでひと駅手前から少し遠目に陣取りました、臨場感には欠けるけど、花火全体を見渡せます。肉眼は少し我慢して写真重視で。

肉眼ではこんな感じ



少しズームすれば



ここを選んだもうひとつの理由は川がS字にカーブしていること、ほぼ障害なしに花火に正対できます。さらにS字の最下点だから、川面に花火が映り、上空も水面もキラキラです。



光の帯が一直線に



昇る花火も筋になる



そして川面いっぱいに





広がります





そして広がった光は



花火と共に



少しづつ



消えていきます




調布花火大会2024

2024年10月04日 | 花火大会
その日のメインイベントは調布の花火大会。府中で日中時間を潰して、鰻を食べて調布に向かいました。満を持してカメラはミラーレス、コンデジ、広角の3台を準備。人ごみを避けてひと駅手前で降りて、ベスポジ目指して歩きました。

到着したころはまだ薄暮
有料席に屋台が並ぶ



あたりもすっかり暗くなり
打上げ開始



華やかな花火が途切れなく







この赤い花火



昼間見た彼岸花みたい



前半のクライマックス





漆黒に灯りが揺れて
中洲の屋台を思い出す



そしてフィナーレへ











今日の写真はごく一部、またたくさん撮ってきちゃったので、テーマを分けてしばらく続けます。


花火の進化

2024年07月16日 | 花火大会
コロナ禍以降、花火大会をみたのは熱海の海上花火だけ。熱海の花火もコンピューターで制御され、音楽に合わせてリズミカルに上がっていましたけど、時間は20分とちょっと短い。70分、14000発の花火大会は久しぶりでした。しかもタイトルが「 TOKYO シティポップ 花火 2024」、多摩川の対岸では音楽はまったく聞こえなかったけど、会場ではシティポップに合わせて上がっていたのでしょう。

14000発の中には見たことのない花火も多く、昔ならヒュルヒュルヒュル ドーーンだけだったのですが、最近は形を変えた花火が夜空を飾ります。今日はそんな写真を集めてみました。

ひとつの玉からいろいろな色が
なんてのは序の口



高さを変えてVの字
火の鳥みたい



丸くない花火も多い



5連のハート おみごと



これは何?指輪かな?



皿型はよくあるけど
鉄塔の上で皿回しみたい



府中だからか ラグビーボール



次は色編 真ん中から色が違う
しかもシンメトリーに上がります



ひとつの玉からいろいろな色も



5つも上がると虹のよう



さらに色が変化して



そのままフィナーレへ



こんなにたくさん上がるなら
三脚持っていけばよかった


大輪の花

2024年07月15日 | 花火大会
東京競馬場花火大会は、河川敷や海辺と違って近隣に住宅地もあるはずだけど、大きな花火が上がると美しさに見惚れながらも、下の家は大丈夫なのだろうかと余計な心配をしてしまいます。競馬場ってそんなに広いのかな、燃えカスは地上には落ちてこないのかなと。

街中に沈む夕陽のように、近くに比べるものがあるからより大きく見えるのだろうけど、近くで見てみたい気持ちが高まりってきました。一度でいいから場内で見てみたいなあ。

上がったときも大きいけど





落ちてくるときはさらに広がる



それが2つ、3つと







間を開けずに上がります





もうひとつ驚いたのは
競馬場の幅一杯に



途切れることなく打ち出される花火



まるで空襲のようです



火の粉の心配するくらい
近くに住んでみたいなあ
心配というより羨望でした


鎮魂花火

2024年07月14日 | 花火大会
MOMO様、お心遣いあるコメントありがとうございます。

今日は父が亡くなって数日後に、東京競馬場で開催された TOKYO シティポップ 花火 2024の写真。今年は府中市制施行70周年記念でなんと14000発の大掛かりな花火大会に。会場のチケットはとうに完売という盛況さ。

他の方たちには楽しい花火、でも私たち家族、兄弟にとっては鎮魂、慰霊の花火。実家の裏の土手に出て、対岸に上がる花火を父を偲んで眺めていました。

北の空が紅く染まり



花火がスタート



開会の合図か 大筒が1発



次から次へと花火が上がる







ここのマンションは特等席ですね





火の粉が降り注ぐかのよう









枚数多いので明日に続きます