


秋風のような風が吹いています。
【準決勝 第1試合】
県岐阜商 000 000 001 |1
日本文理 000 011 00×|2
日本文理が少ないチャンスで得点をあげ、僅差の試合をものにした。
県岐阜商もチャンスを作るが、日本文理の堅守に阻まれた。
【準決勝 第2試合】
花 巻 東 000 000 100 |1
中京大中京 100 512 11×|11
結果的に大差がついたものの、4回の攻防がターニングポイント。
4回表 花巻東
1アウト1・3塁の攻撃
フルカウントからのスクイズの打球が転がらないアンラッキー。
キャッチャーがそのまま捕球してホームタッチアウトからダブルプレー。
4回裏 中京大中京
ソロホームランで2点目を取られた後、1アウト1塁からの攻撃
記録上はヒットだが、打ち取ったフライが深めの外野守備の前に落ちたアンラッキー。
どんな場面でも笑顔を絶やさなかった花巻東が敗退時に見せた涙は意外だった。
春準優勝、夏ベスト4の花巻東旋風はそれぞれ優勝に値する活躍。
多くの東北人が応援したであろう花巻東。
来年は秋田県代表チームの快進撃を見たい。