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まるふじ山脈

夏本番、空梅雨…。
今年度も1/4を終了。

ファーブのカムバック

2008年07月15日 | アメフト
昨シーズンの好調により、今季もプレイするだろうと思われていた元パッカーズのQBブレット・ファーブ。今年3月に予想外の引退発表となったが、ここにきてNFLの公式サイトに現役復帰の可能性があるという記事が掲載されていた。さらには、ファーブがパッカーズに対して契約所有権を放棄することを求めているという記事があった。ファーブはパッカーズではなく、他のチームでの現役続行を希望しているらしい。その一方で、パッカーズは所有権を放棄することは無いらしい。果たしてハーブの行き先は・・・。
 この復帰をある程度は期待&予想していたが、本当に実現されればかなり嬉しい。ファーブがパッカーズ以外のユニフォームを着るイメージがわかないのだが、あの勇姿を再び見られるというのであればどこのチームでもいい。その行き先がどこになるのか、今から楽しみだ。個人的にはパッカーズに落ち着いてほしい。

Mr.アメリカンフットボール引退

2008年03月06日 | アメフト

「プレイはできるが、心が疲れた。」「ブーツを置く時がきた。」と、ブレッド・ファーブが引退を告げた。どんなときにも試合に出続けたファーブは、まさに「心身ともに鉄人」だ。そのファーブをして、疲れたと言わしめたほどの疲れはかなりのものだったのだろう。あれほどまでにファンを魅了してくれたファーブが、来シーズンフィールド上にいないというのは想像できない。来季もプレイしてくれることだろうと思っていただけに、かなり残念だ。
 バスケットボールならばマイケル・ジョーダン引退に匹敵し、日本人の野球でいえば、イチローが現役を引退するくらいの衝撃といっていい。毎シーズンオフに去就が注目されるファーブは昨年で引退するかに思えたが、現役続行を続けてくれた。今年の好調を受け、来季こそスーパー制覇に向けて早い決断をするだろうと思っていた。が、この予想外の引退。アメフトの面白さを伝えてくれたファーブに感謝したい。その一方で、ファーブが引退を撤回して戻ってきてくる期待をしてしまう…。

スーパーボウル

2008年02月06日 | アメフト

ジャイアンツ17-14ペイトリオッツ     
               ( 3- 0)     
               ( 0- 7)     
               ( 0- 0)     
               (14- 7)
ロースコアだったが、終盤まで楽しませてくれたスーパーボウルだった。近年、FGが勝敗を左右していたスーパーボウルだが、FGの点数は最初の3点のみ。第1クォーター、ジャイアンツのロングドライブの3点は、ペイトリオッツオフェンスのリズムを崩したといえる。前半を終えて、3-7のスコアは、負けているとはいえジャイアンツペースだった。ジャイアンツの守備陣は、ハイパーオフェンスを繰り広げたブレイディを幾度となくサックした。それでも第4クォーターのブレイディからモスへのホットラインによるTDで「やっぱりペイトリオッツ」と多くが思ったはず。残り3分を切ってからのドライブで逆転TDを達成したこともあり、スーパーボウルの全米における史上最高視聴者数となったことは当然かもしれない。マニング兄弟おそるべし。来年は、コルツVSジャイアンツの兄弟対決なるか、でもそう簡単にいかないのがNFL。今年の主役が脇役になることもありだし、今年のドアマットが来年の主役になることもあるのだ。それこそ、NFLの醍醐味だ。2008シーズン開幕まで約7ヶ月、そのときが今からすでに楽しみだ。


HCベリチックの好チャレンジで流れが変わるかと思ったが…


 この審判の方はいつもうまく、わかりやすいジェスチャー
 でコールをする。さすが、スーパーボウルを務める審判だ。


    QBブレイディからWRモスへのTDパスが炸裂


  サックを逃れたQBイーライが勝負を分けたパスを出す。


  取りも取ったり、WRタイリーのヘルメットキャッチ(神業)


   決勝TDパスキャッチ後のWRプラクシコ・バレス


 HCトム・コフリンへの歓喜のドリンクシャワー(冷たそう・・)


NFCチャンピオンシップ

2008年01月22日 | アメフト

 パッカーズ対ジャイアンツ
   
20-23
  ( 0- 3)
  (10- 3)
  ( 7-14)
  ( 3- 0)
  ( 0- 3)

主なスタッツ
QB ブレット・ファーヴ パス19/35 236ヤード 2TD 2INT
WR ドナルド・ドライバー レシーブ5 141ヤード 1TD
TE ドナルド・リー レシーブ3 35ヤード 1TD
RB ライアン・グラント ラン13回 29ヤード
CB アル・ハリス 8タックル 1ファンブルフォース


今朝は早起きして深夜に放送されたNFCチャンピオンシップをみたものの、残念な結果に終わってしまった。
ファーブのスーパーボウルへの返り咲きならず。これによって自分の中ではもう今シーズンが終わってしまった。シーホークス戦に比べ、ランもパスも獲得ヤード数がのびなかった。幾度となくリードするも、もう一本の追加ができなかった…。第4QのサヨナラFGの窮地から脱した上に、コイントスで延長の先攻を得て優位に立っていただけにかなり残念だ。
毎年、シーズンを終えるとファーヴには常に去就の話が出てくる。来シーズンについては早い段階で決するということらしいが、おそらく来季も現役続行してくれるだろう。来シーズンもパッカーズがプレイオフへカムバックをしてくれることを切に願う。そのためにもフロントはさらに強いチームとなるようなメンバー構成をつくってほしい。
今年、モスを得たペイトリオッツのように…。
パンサーズWRスティーブ・スミス、DEジュリアス・ペッパーズといったクラスの選手ならありがたい。


AFCチャンピオンシップ

2008年01月22日 | アメフト
 チャーチャーズ対ペイトリオッツ
     
12-21
    
( 3- 0)
    ( 
6-14)
    
( 3- 0)
    
( 0- 7)

1st&ゴールからのオフェンスの差が、そのまま勝敗につながった。ペイトリオッツのランニングバックの活躍に対し、チャージャーズはランがほとんど出なかった。チャージャーズはゴール目前の相手陣10ヤード前後になると、バンバン通っていたパスからなぜかランを入れた。けっきょく攻めきれず、4度のFGのみの点数となってしまった。出だしの2プレイのみとなった「トムりん」の欠場が、ラン獲得ヤードの減少の一因となったといっていいだろう。(トムりん=トムリンソン)
 
第4Qにはペイトリオッツがラン・パスをうまく織り交ぜてタイムコントロールしたため、見せ場も無く終わってしまった。2年連続でペイトリオッツに敗れたチャージャーズの3度目の正直に期待する。


NFCディビジョナルPO ダラスVSニューヨーク

2008年01月19日 | アメフト

 NYG21-17DAL
   
(7- 0)
   
(7-14)
   
(0- 3)
   
(7- 0)

NFC第5シードのジャイアンツが同第1シードのカウボーイズを撃破した。写真はRBジェイコブスが第4クォーターに決めた勝ち越しTD、ダッシュして何をするかと思いきや、ド派手にボールを時計にぶつけたシーン。これには日本の解説者と実況も驚いていた。カウボーイズは総獲得ヤードでジャイアンツを上回ったものの、ペナルティが響いたようだ。第4Q残り16秒、ロモのパスはエンドゾーン内でインターセプトされて万事休す。TE(タイト・エンド)のショッキー欠場が響かず、QBイーライ・マニングも好調だった。
この勝利によってNFC決勝がランボーフィールドで行われることになり、パッカーズファンにとっても嬉しい勝利だ。いよいよ今シーズンもあと3試合しかなくなってしまった。
AFC決勝は午前中から生放送、NFC決勝は深夜放送ということでかなり楽しみだ。

スーパーボウルカードが
パッカーズVSチャージャーズとなることを強く望む。


コルツ終戦

2008年01月17日 | アメフト
AFCディビジョナルPOのもう一試合、コルツ対チャージャーズ戦をようやく観た。昨シーズンのチャンピオンチーム、コルツが負けた。コルツにとっては、相手ゴール目前の被インターセプト2本が響いた。第4Q終盤の4thダウンギャンブルも失敗に終わり、連覇がついえた。ペイトリオッツへの挑戦権を得たチャージャーズだが、試合中のQB&RBの故障の状況が心配だ。昨シーズンもプレイオフで対戦した両チーム、好ゲームに2人の出場が必要だ。
 今日は午後7:10から残り試合のカウボーイズ対ジャイアンツ戦がある。この観戦によって、明日にはようやくNFLのサイトを見ることができる。果たして二人のケガはどうなっているのだろう…。

ディビジョナルプレイオフ その1

2008年01月15日 | アメフト
パッカーズがNFC頂上対決へとコマを進めた。出だしの2ファンブル&被2タッチダウンで「おいおい…」とRBに言いたくなったが、その後の大活躍で帳消しにした。試合開始時にチラホラとしか降っていなかった雪も、後半あたりにはもう雪合戦状態。シーホークスのTDパスが決まったかと思ったが、雪のおかげでインコンプリートとなったような感じだ。パッカーズは多くの面で「ホーム」の利を生かし、多くのパッカーズファンもこの逆転劇を楽しんだはずだ。圧巻は、ファーブがサックされそうになって前のめりになりながら出したアンダーハンドパス、これぞファーブというプレイだった(写真)。
試合後の記者会見でファーブは「だれもここまで来るとは思っていないだろうが、実は私もだ。」とコメントした。NFLの全チームで平均年齢が一番若いパッカーズが、ファーブの経験と同化している点に強さがあるのかもしれない。

残念ながら、ジャガーズは負けてしまった。ペイトリオッツとの対戦がすでに決まっているAFCチームには頑張ってもらいたい。コルツが勝っていてもチャージャーズが勝っていても、どちらも楽しめそうだ。

ディビジョナルPO

2008年01月11日 | アメフト
NFLポストシーズンもいよいよディビジョナルプレイオフが近づいてきた。
注目の試合はと言うと、全ての試合だ。各試合について触れるなら、

ペイトリオッツVSジャガーズ
ストップ・ザ・ペイトリオッツを果たすかもしれない。ジャガーズ勝利のカギは鉄壁守備が機能することが前提条件。プレイオフ男のブレイディの神通力健在か。

コルツVSチャ-ジャーズ
激しい守備と点の取り合いで一番楽しめそう。昨季王者コルツをトムリンソンが走破しそうだ。コルツの攻撃がそれを上回ることも考えられる。

カウボーイズVSジャイアンツ
昨年のホルダーミスをQBロモが取り返しそう。ジャイアンツはTEショッキ-欠場をどうカバーするか。

パッカーズVSシーホークス
何年か前の延長でCBアル・ハリスがインターセプトリターンTDを決めて制した記憶がある。師弟関係にあったホルムグレンとファーブとの対戦としても注目。

予想カンファレンス・チャンピオンシップの対戦カード
AFC ジャガーズVSチャージャーズ
NFC パッカーズVSカウボーイズ

ワイルドカードプレイオフ

2008年01月08日 | アメフト
いよいよNFLプレイオフが始まった。偶然のCS放送(スカパー)で無料放送に伴い、「G+」というチャンネルが無料視聴できた。ピッツバーグスティーラーズVSジャクソンビルジャガーズは最後まで面白い試合となった。今週は4つのワイルドカードプレイオフがあるが、まだ1試合しか見ていない。ところが運悪く、TV放送で見る前にワイルドカード未視聴の3試合のうちの2試合の結果を新聞で知ってしまった。録画放送のためにTV放送よりも新聞報道のほうがいつも早いのだ。勝敗を知ってしまうと、試合を見る面白みが半分以上無くなってしまう。今後は試合のあった翌日の新聞を開く際には、該当記事面を塗りつぶしてもらうように相方にお願いしようと思った。

いよいよディビジョナルプレイオフも始まるが、
ペイトリオッツのパーフェクトシーズンをパッカーズが打ち砕くところをみたい。

NFLポストシーズンへ向けて・・・

2007年12月29日 | アメフト
NFLもいよいよ最終週となった。シーズンを前にして予想をしたわけだが、
            AFC         NFC
東 ○ペイトリオッツ   ×カウボーイズ
北 ×スティーラーズ  ○パッカーズ
南 ◎コ ルツ       ×バッカニアーズ
西 ○チャージャース  ○シーホークス

各ディビジョンの1位予想に関しては5勝3敗となったが、ワイルドカードに関しては1チームもあてることができなかった。(AFC南地区は完全正解)
まだふたつのワイルドカード出場チームが決まっていないが、ワシントンレッドスキンズに注目したい。WEEK16のバイキングス戦ではA・ピーターソンに仕事をさせない試合内容で快勝した。先日無くなったワシントン・レッドスキンズのセーフティー、ショーン・テイラー選手の弔い合戦として、ワシントンのシーズンはまだまだ続きそうだ。

スーパーアスリート

2007年12月13日 | アメフト
闘犬の運営等に関わった容疑でアトランタ・ファルコンズのQBビックに対し、禁固23ヶ月という判決が出てしまった。日本では土佐の闘犬が認知されているので、なんとなく犯罪であるという認識が薄い。アメリカでは動物虐待として認められ、人道的な観点から法律で禁止されているらしい。
さて、先日放送のマンデーナイトフットボールでは試合中というのに、そのことについてのインタビューシーンを多く取った。今回の判決が出たということは、それほど大きなニュースであると言っていい。仮に模範的態度であったとすれば3ヶ月軽減されるらしいが、それでも出所は2009年の夏となるため、コンディショニングが大変だ。彼のレプリカユニフォームをもっている自分としては、スーパーアスリート「マイケル・ビック」が二年後に勇姿を見せてくれることを期待している。
 低迷するNFC南地区においてでさえ、ファルコンズの成績は全くといっていいほど奮わない。おまけにヘッドコーチが辞任してしまった。ファルコンズ(ハヤブサ)は止まり木を見つけられないまま、どこへ飛んでいくのか心配だ。

パッカーズ二敗目(泣)

2007年12月08日 | アメフト
CSで放送の「パッカーズVSカウボーイズ」をようやく観戦することができた。インターネットのNFL公式サイトで様々な結果を見たかったが、勝敗を知っての試合観戦は興味も薄れるので見ていなかった。NFC頂上決戦は序盤でQBファーヴがインターセプトを喫し、肘にコンタクトを受けてその後の試合に出られない状態となった。二人目のQBのロジャースがだいぶ活躍したため、4Qまでは勝敗を気にできる試合内容となった。オーエンスのTDパスジャッグルをアル・ハリスがインターセプトをするというチャンスがあったものの、けっきょくはパントで終わってしまった。敗れたとはいえ、残りの試合を連勝してNFC第1シードのホームコートアドバンテージを得て欲しい。
負傷退場のファーヴはまたもや鉄人ぶりを発揮して出場するはずだ。

WEEK12 マンデーナイト

2007年11月30日 | アメフト
スティーラーズVSドルフィンズは3-0という結果に終わった。なかなか見ることのできないスコアで勝負が決したわけだが、ドルフィンズは未だに勝つことができない。同地区のペイトリオッツが全勝街道まっしぐらで、早々にもディビジョン優勝を果たしているのとは対照的だ。この試合でRBリッキー・ウイリアムスが復帰した。セインツからドルフィンズへ移籍した年の活躍は素晴らしかっただけに、翌年の電撃引退は衝撃を受けた。その後に色々あって出場禁止処分となっていただけに、この復帰を歓迎したい。映像では体も絞れていたように見えたので、あの輝きを取り戻せるよう期待したい。ただ、この試合でファンブルした際に右肩を踏まれていたので心配だ。
さて、一方のペイトリオッツは1972年のドルフィンズ以来のパーフェクトシーズンも視野に入っている。WEEK16でこの両者が対決するが、それまで互いに全勝と全敗となっていることもありそうだ。

WEEK12を終えて

2007年11月29日 | アメフト

NFLシーズンも12週を終え、レギュラーシーズンも5週を残すのみとなった。昨シーズンのプレイオフ進出チームは軒並み不調で、今年もプレイオフに出られそうなのは12チーム中最大でも7チームになりそう。特に不振なのが昨季のNFCチャンピオンシップ対決ベアーズ・セインツの5勝で、ディビジョン首位ながらもチャージャースも6勝と昨季よりも大幅に星を落としている。最終週のプレイオフ争いは激しくなりそうだが、セインツ対ベアーズの直接対決が一番盛り上がりそうだ。

AFCプレイオフ出場予想
①ペイトリオッツ②コルツ③スティーラーズ④チャージャース
⑤ブラウンズ⑥ジャガーズ

NFCプレイオフ出場予想
①パッカーズ②カウボーイズ③シーホークス④バッカニアーズ
⑤ジャイアンツ⑥セインツ

<WEEK12を終えて>
AFC
東①◎ペイトリオッツ 11②ビルズ  5 ③ジェッツ 2  ④ドルフィンズ 0
北①スティーラーズ   8②ブラウンズ7③ベンガルズ4④レイブンズ  4
南①コルツ         9②ジャガーズ8③タイタンズ6 ④テキサンズ  5
西①チャージャース   6②ブロンコス5③チーフス4   ④レイダース    3
NFC
東①カウボーイズ   10②ジャイアンツ7③レッドスキンズ5④イーグルス   5
北①パッカーズ     10②ライオンズ  6③バイキングス  5④ベアーズ     5
南①バッカニアーズ   7②セインツ   5③パンサーズ     4④ファルコンズ3
西①シーホークス    7②カージナルス5③49ers       3④ラムズ         2     
   
         AFC              NFC
     東  北  南  西     東  北  南  西
11勝              
10勝                  DAL GB
 9勝        IND       
 8勝    PI JAX
 7勝    CLE            NY      TB SEA
 6勝         TEN        DET 
 5勝 BUF   TE  DEN  WAS MIN   NO  ARI
 4勝    CI       KC  PHI(5)CHI(5)     CAL