
昨日、高校総体柔道男子団体のTV放送があった。
国士舘と東海大相模の決勝戦は激戦で、大将戦までもつれた。
国 士 舘 引き分け 効果 一本勝ち
東海大相模 引き分け 反則勝ち
相模が優勝するには有効以上の勝利が必要であり、国士舘は引き分けでも優勝となる。
試合展開は両者譲らず、残り4秒あたりまで両者ポイント無しの引き分け状態。
このまま終了かと思われたが、相模の大将の「小内刈りからの大内刈り」が技ありとなり、
土壇場での大逆転優勝を果たした(東海大相模の7年ぶり8度目の優勝)。
国士舘は「天国から地獄の1秒」となり、東海大相模にとっては「奇跡の1秒」となった。
優勝が決まった瞬間の両チームの選手の表情が印象的だった。
優勝インタビューではこれまでのことが思い出されてか、涙ぐむシーンもあった。
この中から次代のオリンピック世代が生まれるかもしれない・・・。
いよいよ北京オリンピックが始まる。日本のお家芸の柔道も楽しみだ。
開会式を前に女子サッカーで日本がニュージーランドに引き分けた。