ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

ターザン編集部にメール

2007-02-13 01:11:16 | Weblog
ターザン編集部に今月のSex特集の感想と今後の希望をメールしておきました。

何も言わないでいるのもね~って思ってさ(笑)読むのかどうか知らないけど

自分の活動を少し説明した後、

①性感染症予防の記事をもっと大きく取り上げてほしい
②精子は飲んでも無害か?の部分はあれでよいのか?
③同性愛者ら性の多様性にもぜひ触れてほしい

そんなことをお願いしておきました。

こういう特集はめったに出来るものじゃないし、性の話題を避けるこの社会では
分からないことばかり・・雑誌に頼る人も多いと思いますから。

せっかくの特集、ぜひもっともっと役に立つ記事になるといいですもんね。

しかし、こういう記事以外だったらみんなどこから情報得てるんだろうね?

ちょうどアンアンも「男の愛し方」てな具合で特集やってるけど、
これがまた面白いことかいてるよね、男の操縦術?

ここでも定期的にやるsex特集の時は、楽しいエッチをするためにはセイファー
セックスをなんて発信がもっとあるといいのにね。





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男同士のチョコつくり!

2007-02-11 04:03:26 | Weblog
今日は充実してた~

昼間はちゃんと土曜出勤して・・
夜は久しぶりに街中に彼氏くんと繰り出した。

夕食の店を予約してなかったから30分待ち、一応お願いして
その間に久しぶりにゲイバーめぐり1件目。

彼氏くんも久しぶり、5年ぶりくらいらしい
でもお店のママって覚えてるんだね、俺もなかなか出ない方だけど
ちゃんと覚えられてる、すごい。

活動の話や、最近お話、まだ早い時間だったからお客は俺たちだけ
いっぱいお話した。

結局夕食は30分待ちが1時間待ちになって、でも
まあいい具合の時間になって「とりでん」ってところで鳥を食いまくり
相当食ったのに結構安かった~

それからゲイバー2件目
ママにも活動の挨拶とかしながら楽しく過ごした。

なかなかバーに出入りしたがらない俺ですが、たまにはね~っと
時間をとりました!

その後はまだ時間あったから、なんとジムへ。
運動してお風呂入ってさっぱり!(笑)
ゲイバーとかで過ごした後にジムで過ごすって、なんだかハイソな感じ?(古ッ)

それで終わるかと思えば、夜中帰ってから
彼氏くんとバレンタインデーのチョコつくりをしました!!??

昨日俺のために明治のチョコレート効果って板チョコ買ってくれたんだけど
カカオ72% 86% 99%(だったかな?)をそれぞれ食べ比べしたのだけど
86%超えてるチョコは想像を超える苦さで食えませんでした(泣)

あれは食い物じゃない!!二人で苦げ~よ~って大騒ぎ。
どうするこの残り!誰かに食わせろ~どう処分するよ~って

それで、これを湯煎してもう少し甘いチョコレートをそのうち作ろうね!って
ことにしてたんです。

で、今日さっそくいろいろ材料やなんかを彼氏くんが楽しげに買ってきててさ。
夜中だというのに今から作ることになっちゃった!

ちゃんと湯煎しながら溶かし、ヘラでコネコネ。
そこへ泡立ててた生クリーム解いたらバソバソに!!
なんじゃこりゃー!温度上げても解けんし!!

水分が飛んでしまっただけでした。水を足して練ると良い感じのとろみに。
そこへ砂糖をそこそこ入れる。

だけどまだまだ苦い。何度も入れて相当入れたと思うにまだまだ・・
普通に食べてるミルクチョコレートって相当な量の砂糖が入ってるんだね。
自分で作るとゾッとしたよ。

なんとか良い感じの甘さになったので、砕いたアーモンドを混ぜて
型の器に入れていくんだけど、これが大変でもう大騒ぎ!

二人でチョコを付けまくり、舐めまくり!結構めちゃくちゃ(笑)
もう、子供の遊びって感じでキャッキャ

さーて明日、冷えて固まったのがどんな味か楽しみです。
多分、少し大人の感じのいいのが出来てるのじゃないかなー

さんざん騒いだ彼氏くんは、くーくーと今日もコタツで先に寝ちゃってます。



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結婚を考えるゲイたちへ

2007-02-10 00:59:09 | Weblog
昨日の続きです。 (http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/45974937.html)

ちょうど俺の年齢層くらい(36歳)が結婚してしまうゲイと、独身を続ける
ゲイの境じゃないかな?

俺より年長の方の時代は、結婚しないなんて選択肢は無いに等しかったと思う。

俺と同年齢のゲイの仲間でも様々な事情で結婚を選択をした人もいる。
家族からのプレッシャー、親の期待、勤め先からの圧力、家業を継ぐ・・・

たまにスーパーで奥さんや子供さんと一緒のところを見かけたりすると
不思議な気分です。本当に父親をやってて凄いなあ、と感心するし、立派と思います。

「既婚者のゲイは魂を売った人たちだ!」なんて責めるゲイコミニティ内の風潮
もあるでしょうが、既婚者へ厳しいことを言うゲイの気持ちには恋愛関係がある
んですよね。これが絡みだすと複雑ですもんね。

社会的な立場も、戻る家庭もありながら、ゲイとしても活動(恋愛活動)する
なんて、おいしいとこ取りだ!結局は家庭を取り、捨てられるだろう立場となる
未婚者ゲイは恨み言を言いたくもなるでしょう。

昨日は「結婚しているゲイの方へ」と応援を書いてはみたものの、
やはり俺の人生として、「女性との結婚」というのは
絶対に歩きたくない道のりなのは間違いない。

結婚したほうが社会的に楽か?立場もよくなるか?幸せになれるか?
自分も家族も幸せになれるのか?・・

俺には到底考えられない選択ではあります。

最近のそれなりにゲイライフを楽しんで来た若い世代は、いづれ自分も女性と
結婚しなくてはならないだろうとは思いつつ今を過ごしているようですが、
ゲイライフを捨て去ることは難しいことだとも気が付いてきているし、
今更女性との結婚など考えられないところにまで来ている人も多いでしょう。
幸せな生き方には程遠いと気がついていると思います。

「若いうちの今は遊んで、いづれは年貢を納めて女性と結婚する!」

そんなモラトリアムな話を良く聞きますが、今考えておく必要がありますよね。

相手の女性のことを考えない訳にはいきません。
これは何より重大なこと。

40代以上の皆さんのように、独身が許されなかった時代とは、今の若い俺たちは
立場も違っているし、情報も、人生の選択もたくさんあるのですから
真剣に考えなければ許されることではありません。

ここは昨日書いていたこととは真っ向反対ですよね。
これから結婚を、という立場の人には十分に責任の取れる判断が求められる
ということなのです。

そのような無理をしないで、このゲイライフを自分自身の人生の道にしていきませんか?
そんな選択肢は、今の時代では十分にありえるのだし、これからはますます。
仮の姿、仮の人生じゃなく・・。

そのように出来るようにするには、今が大切。

20代30代をちゃんと楽しんで、出会いをし、出来れば一生の相手を見つけ
そして自分自身のことを向き合って考えていくことだと思う。

ゲイとして生きていくことは恥ずかしいことではない。
自分が自分を恥ずかしいと思っては駄目だよね!

確かにまだまだ社会的な立場は確立されて無い、未来に少々権利が認められよう
とも自分自身が自信を持たなければ始まらない。

しんどいけどね。自分探しの旅ってそうことだと思う。

俺がやりたい活動も、俺たちが少しでも自分自身の人生を歩んでいける自信を
高められる為に、社会の側も少しでも動かせないかと思って試行錯誤しています。

「社会が変われば自分も変われるのに・・」
そう言いたくなる部分は本当によく分かりますから。

でも、自分たちが自分たちの生きやすい社会にしていこうと思わない限り
始まらないのですね。

社会なんて一人の人には大きなことだと思うでしょう?
あなたの周辺で変えていればいいんです。
今はいろいろな生き方が尊重される社会ですから。

独身を貫いているだけでも、その意思表示はしていることだと思います。
でも昔ほど追及されないでしょう?

社会は女性との結婚で多数派に入る魅力をささやくだろうけど、
それは他人事のおせっかいで、社会やその人の都合で言っているだけかも

自信を持って!

親不孝と思うでしょう、それは別のことで孝行して差し上げましょう。

好き勝手な生き方だと責める人もいるでしょう。
俺たちには俺たちで出来る社会貢献があるはずです。

まずは、自分自身の人生にしっかり責任を持つところから始めたい!
それはとても地に足が付いた、立派な大人の姿だと思います。
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結婚しているゲイの方へ

2007-02-09 01:07:01 | Weblog
このブログをやっていると、こんなお便りをいただくことがあります。

「いつも読んでいます、実は既婚者なのです、だからあなたのような活動は
出来ないのですが頑張ってほしい」
「もう少し前に気がつければよかったのだけど・・」
「気がついてはいたのだけど向き合わなかった・・」

40代以上の人たちでは結婚は当然のことでした。
今と違ってお見合いが当たり前の時代で、独身を続けるのには相当な苦労が
あったとしのばれます。

若い人でも、家族から社会からの圧力で、独身ではいられないと思い、
結婚するしかないと思って、結婚した人もいるでしょう。

これだけネット社会になっても、ゲイライフを楽しむなんてとんでもない、と
思いもつかずにも来た人も多いと思います。

中には自分の性指向に疑問なく、あたりまえに結婚して、その後しばらくたって
から気がついたような人もいるでしょう。

俺もちょっと間違えば、社会や親の圧力でそのような人生の選択をさせられてた。

ラッキーなだけだったかもしれない。
何とか適齢期までに自分を見つめることが出来たのだから。

なんとか工夫して結婚生活を維持しているだろうことを思えば
たまにゲイ同士で会って発散するくらい許してあげたいと思えます。

一夜限りのハッテンで気分転換になるのなら、それでバランス取れるなら
それも良いでしょう。

家庭があり、家族への責任もある立場だろう・・・
ご家族のためにも何とかうまく両立して精神のバランスをとって欲しい。

どの既婚者の方に聞いても、結婚した相手の女性のことは愛されているようです。

多くの方が人生の同志として、愛しい相手だと誰もが言われます。

できるものなら、縁で家族になった相手同士、精一杯認め合って尊重しあって
性の多様性をも認め合える夫婦の絆、そんなことを求めてみては駄目なのかなあ?
やっぱり夢かなあ

二人の家庭が心から落ち着ける場とならなくて、夫婦や家族の居場所とは言えな
いですもん。

互いを尊重し認め合ってこそ夫婦であるなら、そんな夢みたいなことも出来て
よいはず・・だなんて・・俺なんかは思っちゃうのですが

その為には相当な愛情を奥さんに向けてあげなければ分かってはくれないだろう
し、浮気はだめでしょうね。でも、ゲイだから即離婚!それは無いでしょう
とも思うんです。そこも含めての愛する夫なはずなんだもん。

なかなか俺も夢のようなことを書いてますが、でも、結婚してしまった以上は
それはそれで、その環境でも幸せを追求して言ってほしい。

ゲイであることをまるっきり封印して自己を無くさねばならないと言うのは
酷過ぎることだし、そうしなければならないというものでもないと思う。
白か黒か!そんなことじゃなくて柔軟に出来ればいいなあ・・・。

EGWで応援の書き込みをいただいてありがとうございます。
こんなことしか書けず、すみません。

結婚してしている人への応援として書きました。

しかし明日は「結婚を考えるゲイたちへ」として、
少し厳しいことを書くと思います。
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今週始まった愛媛新聞の連載記事

2007-02-08 01:25:21 | Weblog
今週月曜日から愛媛新聞で連載の始まった
「明かりの向こう~コンビニ物語」(第一面の左側特集記事)
を書いている記者さんは、年末に知り合いになった方です。
素敵な女性の方です。お友達になりました!(笑)

松山のコンビニで潜入取材を繰り返し?コンビニから見える人とのつながりを
つづっています。今週続くのでみなさん是非読んでみてくださいね!

俺の母はコンビニを見ると「最近はどこにもかしこにも出来よるけど、あれを
日常的に利用する人が分からないなあ」なんてよく言っていますが、この記事
を読めばコンビニという場所が生活の一部になっている人たちの様子に触れられ
るかもしれませんね。

2話に登場するコンビニで店員をしているおばあさんが、バイトが終われば
近所の自分の店(タバコ屋兼雑貨屋)に戻って店番するところなんて
こんな人良く見つけたなあ~と関心!!
(商売敵の店に勤めに行ってるってことなんですよ!面白い~)

数回続く連載ですが、毎回1話は思ったより短い文字数ですね。
この中にぎゅっと納めるのはすごいことなんでしょうね。

記事を書くことの苦労を身近に聞かせてもらった後だけに、えらい丁寧に読ん
でしまいます(笑)
この後の展開も楽しみだなあ。

このコンビに物語の連載は「07えひめ 心の結び目」というシリーズの第1部
にあたるそうです。次回は多様な家族の姿を取り上げていくとか・・
これまた大変面白い記事になるようです。

ネットで読めれば皆さんに読んでもらえますが愛媛新聞のサイトでは見れません
ごめんなさい、愛媛新聞みつけて広げてみてください~
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多様性を認め合う、希望の社会像

2007-02-07 00:48:44 | Weblog
衆議院議員の辻本清美さんとこのWebページで政策が読めますが、
そのなかに性的マイノリティに関することが書かれてますよ。

社民党は党のマニフェストでも性的マイノリティの人権施策を明記するほどの
ゲイフレンドリーな政党でありますが、実際の議員一人の政策からも、このよ
うに明確に政策項目に上げ、内容も具体的に書いているのを読むと、とても
心強い気持ちになりますね。

まあ、読んでみてくださいな

辻本清美のつじともWEB
http://www.kiyomi.gr.jp/vision/human.html

「絶望の視点」のところなど現状をよく表してると思う。

俺たちのプロジェクトでも目指していきたいと思っている方向が
とても分かりやすく整理されて書かれてありました。

他の政策の項目でも、「女性、男性」「子供教育」あたりも要チェック!
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松山市保健所にゲイ向け資料ありました!

2007-02-06 01:29:44 | Weblog
先日の「保健所にゲイ向け資料が置けないのか?」でとんでもない勘違いを
書いてしていました。その訂正記事です。

松山市保健所のHIV検査の待合でゲイ向けパンフレットを置いていることに
難癖をつけてきた方がいて、それに従ったと書きましたが、まったく逆!!

そういう難癖を付けてきた人が実際にいたそうなのですが、
毅然と対応していただけて、今も置いてある!が正解です。

そんな妙な言いがかりをつけてくる人もいたんですよ、と言うエピソードの
紹介を聞いたのを俺が勘違いしていたのでした。

まことに申し訳ございません。

あの時、少し遅れて話に参加したので話の流れを分かってなかったのかなあ
お恥ずかしいことで本当に失礼しました。

しかし、実際に「いかがわしい」などといった視点で見る人がいることは
十分に想像できます。同性愛者には人権など無い!変態性欲の助長?
そんなふうに思い込んでいるから出来るのでしょうね。

こうやってトンでもない破廉恥なレッテルを貼ってくる人はいる。

俺たちのプロジェクトも春には行政にNPO登録して活動していこうと思っていま
すが、こんなことも想定できます。

登録団体に同性愛者らの人権啓発等の団体が入ってるが、これは
「善良の風俗を害する恐れのある活動」にあたるのではないのか!?なんてね。

先日もそのことを相談しましたが、毅然と対応しますよと心強いお話を伺いました。

今回の松山市保健所のエピソードといい、しっかり対応してくれている人たちが
このようにいるのです。

俺たちは、自分自身へ向けられた否定的な情報に日々接しているうちに
必要以上に差別や偏見を恐れて身を隠しがちです。

でも、ちゃんとこのように考えてくれている行政関係の人たちがたくさんいる
のです。

隠して生きていたとしても、俺たちはすでに多くの人に支えられているのですよ。
本当にありがたいことだと思います。

こういった見えない努力をしていただいていることも、俺たち自身も
一緒に活動をする過程でもっともっと知らなくちゃいけないし、
みんなにも伝えないとなあと思いました。

凄くかっこいいですよね。
意味をよく分かってなければ毅然と対応などできないものです。

自分たちも、何かあったときに「それは違うと思いますよ!」と堂々と言える
ようにしたいですよね。

ありがとうございます!!

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少子化問題を誰かのせいに?

2007-02-05 00:24:41 | Weblog
柳沢厚生労働大臣(少子化担当)の問題発言ですが、
「言葉のあやをいちいち突っ込んで」と言う人もいるのですね。

多分同じ意識の持ち主なのでしょうか。
年齢の高い女性では、そんなこと今までずっと言われ続けてきたから
それくらいのこと気にしない、この程度で傷つくなんてヤワよ!なんて言う人も
います。長い年月の中で麻痺させられてしまったのでしょうか。
教育的にそう思い込まされて育ってきたこともあるのでしょうね。

女性といっても年代層によってとらえ方が違ったりもする、自らが反応しない
なら、この問題意識は改善されないでしょう。

安倍総理は自分自身のご家庭で子供が出来ない事情があるにもかかわらず、
大臣の弁護をしています。ちょっと解せない感覚なのですが、同じ考えを持って
いるということなのでしょう。
女性が家庭を守っているような家庭が理想的な美しい家族と思っている人ですもんね。

この一件で安倍首相を応援していた人々も、本質が分かってきたのではないでしょうか?
(まだ分からない? 次々大臣が問題を起こしてかわいそうな首相??かな?)

そのような調子で支持率も下がる内閣ですが、審議拒否でしかアピール出来ない
民主党の態度ではなんとも・・
どうして誰も彼もが期待に沿わないのかなあ!!??んも~

下記は俺の活動も応援してくれている親友の女性が書いた
今回の「産む機械発言」のブログです。
とても分かりやすく書かれていると思いました。

女性は子供を産む機械
http://blogs.yahoo.co.jp/sayoreborn/3700464.html

男性にも同じことが求められてきました。
家を継続させるために「結婚しないの?」「お前は跡取だ!」
「立派な子孫を残してこそ一人前の男だ!」

俺たちゲイも家族や世間からその圧力をうけている。

この大臣の深層心理の考えでいけば、
そのうち結婚をしない男性も吊るし上げられるのでしょうね。

そのとき、ゲイとして主張できる以外の男性は、
反論することは男らしくない・・・
恥ずかしいことと思ってぐっと堪えるだけでしょう。

ひどい話です。

結婚という制度も時代には合わず、少子化をすすめている要因かもしれません。
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保健所にゲイ向け資料が置けないのか?

2007-02-04 00:33:11 | Weblog
先日の松山市保健所へLSEと訪問した時に、気になる話を聞いた。

保健所のHIV検査相談の待合スペースに、昔はゲイコミニティ向けに作った
パンフレットも一緒に置いてくれてたのだそうです。

あるとき、検査に来た人がそれを見つけて、あのいかがわしいパンフレットは
退けるように!!と注文を出され、結局その意見に従う形となったと言うのです。

感染者の半数が男性同性愛者であるという今の実態を考えても、
必要な人に必要な資料は行き渡って欲しいところだ。

ゲイ向けで作られた資料には、かわいい挿絵で男同士の裸でエッチしている様子
とかも書いてあった。それをいかがわしいと言うのだろうけど、男女だってやっ
てることはそう。

そのいかがわしさを怯えるあまり、男女のためのパンフレットでは
ゲイ向けと比べて実践的な情報は隠されてしまい、何を伝えているのか
分からない曖昧なものになりがちだ。

チラシなのだし任意で必要な人が持っていけば良いのだ。

本来なら、保健所の方が高い見識でもって、そんな文句を言う方には
諭していただかないといけないのですが・・
先日この話をしてたときも、申し入れておきました。

撤去となる当時は、地元で活動する俺たちやLSEなどの団体が無かったから
一方的に処理されてしまったのでしょうね。

これからは俺たち側も働きかけもしていくことで、このようなことが起きた
場合にも、保健所の皆さんが毅然と心強く対応していってもらえるように
後押ししなきゃいけませんね~。

落ち着いたら、またパンフレットを待合に出してもらうようにも要望して
いきたいところです。いい方法があるはずです。

望む人にはちゃんと情報が行き届くことであって欲しい
もっと大人な社会になりたいもんだねー


■上記記事について 訂正

俺のまったくの勘違いだったようです。あのようなクレームを付ける人がいのだけど、松山市保健所ではしっかり頑張ってそのような文句は跳ね除けてくれたそうです。そのときのエピソードを話してくれたのですが、それを俺が勘違いしたらしいです!! あー、とんでもない早とちりな記事になってしまいました・・お恥ずかしい、この恥ずかしい記事はそのままさらし、改めて訂正の記事を書きます!申し訳ございません。
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これでいいの?ターザンのSEX特集

2007-02-03 01:32:27 | Weblog
雑誌Tarzanの最新号はSEX特集です。

ちらっと立ち読みしたのですが、性感染症への情報が本当に少なくて愕然としました。

精子は飲んでもよいのですか?なんて質問には、
基本的に無害ですと答えられ、苦いのは正常、酸っぱい場合は吐き出したほう
が良いとか意味不明なことが書かれてありました。

なんだか良くない情報の発信をしてるようです。

俺の見た範囲では性感染症のことは、ほんの10cm四方でしか取り上げられて
いませんでした。HIVのことも僅か・・・。

性教育バッシングで何も出来ない中、そして何も知らないでいる大人たちにも
10代の若者たちにも、定期的な雑誌のSEX特集は、数少ない情報を得る機会だと思うのに。

それに、雑誌の今月の特集としてSEXを扱っているのだから、普通では出来ない
ことまで突っ込んで記事に出来るメリットもあるはずなのに・・残念。

あれだけ感染拡大が問題化している中で、ここを取り上げないなんて・・・
いつものTarzanなら実践的な体を鍛える記事がたくさん載っているのにね。

こういう特集のときには良い機会だから、
性の多様性にも触れて欲しいと思うのだけどなあ。

ちょっと皆さんも、恥ずかしがらずに本屋でチェックしてみては??

Tarzan(481号)2007年01月24日発売 500円(税込)
http://www.magazine.co.jp/regulars/magamix/contents.jsp?shiCd=TA
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