ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

レインボースタディーズ無縁社会!無事に

2010-10-31 02:52:22 | Weblog
準備をしてきた無縁社会テーマのレインボースタディーズ。
30人弱の市民の皆さんが参加され盛況に終われました。

参加者とパネラーが近い距離で席を並べたのもあって、
参加の皆さんとパネラーがより交流しながら積極的な発言をいただきながら進行

今迄の「家族」という括りだけでない、新たな居場所、つながり、縁を大切にすることで
無縁でない自分を作っていくことがヒントだな~と思える話でした。

パネラーの皆さんや、参加の皆さんから勇気をいただきながら
性的マイノリティへの理解を参加者と共に進めて行けたかな?と思います。

参加の皆さんもいい意見を出してくれましたし
パネラーとして出ていただいたお二人が的確に話しを広げてくださって
さすがだなあと感謝感激でした。お二人との出会いがあっての今回の企画でした。
本当にありがとうございました。

仲間たちもたくさん応援に駆けつけてくれて、11人くらいだったでしょうか
短時間の準備もみんながそつなくこなしてくれて、部屋の飾りつけも華やかにレインボー柄で
市民の皆さんを良い形でお招きが出来るものにスタディーズが出来たと思われます。

みんな良く頑張ってくれました!

21時にシンポジウムが終わった後は、場所をファミレスに変えて仲間10名もが移動。
別の仲間も仕事終わって合流してくれて、深夜のティーサロンのごとくオシャベリ。

みんなの力を合わせ、よくやり遂げることができました。
お疲れ様でした!

◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆

~性的マイノリティ(同性愛・性同一性障がいなど)をテーマに市民参加の学習会~

「無縁社会をふっ飛ばせ!高齢期をイキイキさせる意識改革
     同性愛や性同一性障害の見えない老後から、何がみえる?」
     
主催 レインボープライド愛媛
日時 平成22年10月30日(土)18:30~20:45

松山市男女共同参画推進財団市民活動支援事業  後援:松山市教育委員会

トークセッション パネラー  
■ウェルエイジングクラブまつやま  
■男女共同さんかくの会
■レインボープライド愛媛         3団体より


1、今「無縁社会」がなぜ話題になるのか
   ・パネラー3団体のあいさつ
   ・無縁社会、孤独死に思うこと

2、性的マイノリティと「無縁社会」がどうつながる?
    ・性的マイノリティの老後
    ・社会保障のない同性カップル
    ・ただ「独身者」としてくくられる、一人者の性的マイノリティ
    ・性的マイノリティと家族

3、高齢者に同性愛や性同一性障害は理解できる?
    ・世代間ギャップはどれほど?(意識されてこなかった時代)
    ・実際どう思ってる?思ってきた? 

4、一般の方にとっても切実な「無縁社会」
    ・家族は頼りになるの?
    ・参加の皆さんからもご意見や実情を教えてください

5、明るい老後ってどうすれば?無縁とならない知恵
    ・どんな老後にしたい?そのための工夫、準備、努力とか?
    ・社会に求めること
       参加の皆さんのご意見、感想もぜひ


レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
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NHK無縁社会キャンペーン

2010-10-30 04:03:54 | Weblog
今晩深夜に再放送してたNHKスペシャルの無縁社会を見直していた。
振り返れば今年1月に放送されて、大変な反響となった無縁死、無縁社会

生涯未婚の人が無縁死する可能性が高いとされていたが
同性愛者やトランスジェンダーの人は生涯未婚になるべくしてなるのだろうし
向き合いたくない、まさに自分たちの未来の姿を突きつけられる思いだった。

15も年下の彼氏くんはどうなるのだろう?
自分だっていつ独りになるか分からない。その頃には親もいない。
兄弟とは疎遠かもしれない・・。

6月に自分たちで無縁社会のシンポジウムを地元松山でやろうと企画した。
今日その当日となった。

まるで自分たちの後押しになるかのようにNHKがキャンペーンを張ってくれていた。

そして、今日30日の20時からは「日本のこれから」というNHKの視聴者参加の討論番組で
無縁社会が取り上げられるのでした。

まさに自分たちのシンポジウムの真っ最中。

企画の案内をするときも非常に食いつきが良く、市民の皆さんも興味を持つテーマのようです。

性的マイノリティの老後を例に、社会から想定外として見放され孤立させられるとしたら・・
そんな切り口から、市民の皆さんと無縁社会を打開する方法を考えてみたい。

地方の街で、性的マイノリティのグループが地元の高齢者グループや女性問題に取り組む
グループ等とコラボして、それも無縁社会で市民参加の学習会をやるというのも
面白い組み合わせじゃないですかねえ。

ちょうど放送してくれた番組を見返しながら
落ち込む気持ちや、あまりの悲しさに涙が出てくる自分や、問題の大きさにおののいたり。
そこをなんとか鼓舞する力に変えながら、今日のスタディーズ、ぶつかって行ってみたい。

あれやこれや自分たち地方の当事者団体も地元に根ざした活動を挑戦的にやってます。
性的マイノリティのことをどう捉えればいいか分からず思考停止する、
存在しないかのように扱うことでスルーする、そのような社会状況を変えていかねばなりません。

今日の取り組みが、また何か一歩進むことになるか。楽しみです。
ということで張り切ってますので、お近くの方どうぞお越しを。


◆NHK無縁社会キャンペーン
http://www.nhk.or.jp/muen/
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100131.html
◆日本のこれから
http://www.nhk.or.jp/korekara/

レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/


◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ 

「無縁社会をふっ飛ばせ! 高齢期をイキイキさせる意識改革
  ~同性愛や性同一性障害の見えない老後から、何か見える?~」
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbow_studies/25830741.html

日 時 10月30日(土)18:30~ 


場 所 コムズ(松山市男女共同参画推進センター)
http://www.coms.or.jp/index2.htm
参加費  500円

高齢期にある者が活き活き生きるために学習や体験経験をもとに生産活動や社会貢献活動を行っている "ウェルエイジングクラブまつやま"の土居さんと、女性問題の解決に取り組む"男女共同さんかくの会"の 小国さんをお招きして、親世代が性的マイノリティをどう理解できるか?という世代間ギャップの話しからスタート。
そして性的マイノリティの老後を考えてみることで、市民の誰もが自分らしく過ごすことができる高齢期について模索していこうというトークセッションです。
(第8回スタディーズ)

主催 レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/

レインボースタディーズは松山市男女共同参画推進財団の市民活動支援事業です。
後援:松山市教育委員会
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愛媛県知事や松山市長を目指す方へ質問

2010-10-28 02:59:09 | Weblog
愛媛県知事選挙と松山市長選挙、11月28日(日)が投票日の予定ですが
ちょうど1ヶ月前になりました。

レインボープライド愛媛が選挙毎に実施している性的マイノリティに関する政策アンケート。
今回の選挙でも立候補を予定している人々に質問を送りました。
こちらの方々です。

愛媛県知事選挙立候補予定者
●小松正幸さん(元愛媛大学学長)
●田中克彦さん(共産党)
●中村時広さん(松山市長)
●中屋勝彦さん(歌手)

松山市長選挙立候補予定者
●菊池伸英さん(松山市議会議員)
●西本さとしさん(共産党)
●野志克仁さん(元アナウンサー)
●帽子敏信さん(愛媛県議会議員)

県も市も、今までに無い混沌とした保守分裂選挙になります。
誰に投票したらいいのかも迷うと思いますが、自分たちのことをどう考えてるのか?
ここから見えてくるものってあると思います。

選挙目前ではありますけど、地元市民からの質問ですから
ちゃ~んと答えて欲しいですね。

◆レインボープライド愛媛(性的マイノリティ政策アンケート)
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05

質問内容はこちら(こーんな質問を投げかけてます)
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05/61933646.html


あさってはスタディーズだし、愛媛のLGBT PAPERなる冊子も作ったりと
オーバーヒート気味。でも、なんとか直前過ぎない時期にアンケートを送付できた。
やれば出来るもんだ(笑)

後は回答がどれほど集まるか・・期待したいところですね!!


レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
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無縁社会と性的マイノリティでシンポジウム(松山)

2010-10-27 02:26:15 | Weblog
いよいよ今週末10月30日(土)、レインボープライド愛媛が主催する市民参加の学習会
レインボー・スタディーズがあります。

今回のテーマは今年話題となった「無縁社会」

私たちLGBTの老後を考えると、子供がいない、社会保障が無い
親もいないその頃には親類との縁も薄い(避けてきているかも)

まさに無縁社会そのもの

今年のはじめからNHKスペシャルで何度か放送された無縁社会の番組は
身につまされ、全く他人事とは思えなかったのではないでしょうか?

ある程度自分たちは、諦めにも似た気持ちで覚悟しながら老後を模索してるのかもしれません。
でも、番組の反響は一般の人々の多くにも及んでいて、社会全般の問題として明らかになってきました。

そこで、今回は
地元の高齢者グループ、女性問題に取り組むグループ、そして性的マイノリティの団体
この3者の代表がこのテーマでトークセッションしながらのシンポジウムを企画しました。

性的マイノリティの老後を一般市民の方にも考えてみてもらうことから、市民の誰もが自分らしく過ごすことができる高齢期について模索していこうというものです。


という具合なのですが、さてどうなりますことやら!!
勢いでやるしかないか~(笑)

いろんな切り口で地元市民を巻き込みながら
性的マイノリティの人権啓発と同時に、自分たちのことだけじゃないという問題提起が
出来ていくといいなと思ってます。

良かったら皆さん参加してみてください。


◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ 

「無縁社会をふっ飛ばせ! 高齢期をイキイキさせる意識改革
  ~同性愛や性同一性障害の見えない老後から、何か見える?~」

10月30日(土)18:30~ コムズ会議室2
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/61699139.html

場 所 コムズ(松山市男女共同参画推進センター)
http://www.coms.or.jp/index2.htm
参加費  500円

高齢期にある者が活き活き生きるために学習や体験経験をもとに生産活動や社会貢献活動を行っている "ウェルエイジングクラブまつやま"の土居さんと、女性問題の解決に取り組む"男女共同さんかくの会"の 小国さんをお招きして、親世代が性的マイノリティをどう理解できるか?という世代間ギャップの話しからスタート。
そして性的マイノリティの老後を考えてみることで、市民の誰もが自分らしく過ごすことができる高齢期について模索していこうというトークセッションです。
(第8回スタディーズ)

主催 レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/

レインボースタディーズは松山市男女共同参画推進財団の市民活動支援事業です。

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映画「大奥」イケメンファンタジー

2010-10-25 00:59:53 | Weblog
ゲイの将軍だったら裏大奥とか作るのかな?
家光は桐の間というイケメン小姓たちを集めた部署!?を用意したとか。

男女逆転したこの映画の世界を見てると、女性のファンタジーなのだろうなと
感心しながら見てました。

御中臈松島役の玉木宏、鶴岡役の大倉忠義
まあ匂い立つ美形ですごいです。でもって二人は出来てるし!

御鈴廊下に居並ぶイケメンたちにうっとり
いいよねえ~囲う側はねえ

男同士の嫉妬とか、大奥の中では大変です。

キャピキャピな中村蒼は、彼にぴったりなカワイイキャラで
主役の二宮和也に「思い出ください!ウルルッ」と迫るトコなんてたまりません

将軍吉宗役の柴崎コウがいい迫力してました。

原作の第1話を描いてましたが、映画では「暴れん坊将軍」をなぞるシーンが
名物シーンと共に描かれて笑えました。

大奥総取締の藤波役が佐々木蔵之助なのですが(これがまた玉木宏と・・)
自分は全然イケないのだけど、どうも女性にはウケがいいみたいですね。

そして、主役の二宮くんですが
そつなくこういう役までこなしてしまうところが彼の凄みですわな

ただ、周りの男たちがみんな背が高くて・・・
ニノの低さが絵的にどうもなあ~

カメラワークで、そこんとこもファンタジーに出来なかったものか
男気のある役がどうも納得できない華奢ぶりなのでした。

映画はまだ続くのかなあ、それも出来るはず。
楽しみですが、ゲイの思うファンタジーとはちょっと違うんだけどね~(笑)


映画「大奥」
http://ohoku.jp/
http://www.youtube.com/watch?v=u3A6jl1mkH4&feature=player_embedded#!

原作よしながふみの大奥
http://www.hakusensha.co.jp/women/com.html
コメント (3)
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講演したり、レインボーグッズ作ったり

2010-10-24 03:17:03 | Weblog
人権擁護委員の皆さんで男女共同参画推進委員会の皆さんと
性的マイノリティの学習会を22日にしてきました。(松山地方法務局にて)

15名ほどの皆さんが県内から集まられていて、1時間半じっくりできました。
まずは自分から1時間講演をさせていただいて、残り30分は参加者全員から
感想や質問をいただきながら深めていきました。

今まででは一番いい形で1時間で話しをまとめられた実感があって、それが嬉しかった(笑)

皆さん60代くらいの方が多かったと思いますが、熱心でしたよ。

愛媛県の人権擁護委員の皆さんは、210名ほどもいらっしゃるそうです。
今年は3回目となる講演ですが、その延べ人数を見ると
約半分の方に、1度でも伝えられたのかなあ、という感じです。

今年は委員さん向けの講演として3回も法務局でさせてもらってます。

法務省の人権強調項目には、10年以上も前から性的指向(同性愛等)や性同一性障害の
項目がありましたが、積極的に学んでいただけてませんでした。

自分たちの活動もあってか、今年は3回も講演に伺っています。

一部前回の講演も聞かれてた委員の皆さんが、こんな感想を・・

「前のときは、初めて同性愛などの話を聞いて頭が拒否反応を示してしまったけれど
今回2回目を聞くことで、理解できるような頭の整理がつくようになったとのこと・・」

理解を進めるための方法について、続けていくことがやっぱり大事なようです

レインボープライド愛媛
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候補者に質問したいのに住所が分からん!

2010-10-22 04:19:57 | Weblog
11月28日に松山ではトリプル選挙があるのです。

・松山市長選
・愛媛県知事選
・松山市議会議員補欠選

知事が勇退するのにあわせ、現松山市長が知事を目指し
市長を目指して市議が止めて・・・

保守分裂出馬者が入り乱れ、今までに無い選挙になりそうです。

現職市長が禅譲したいという市長候補者が
あっと驚く地元テレビ局の有名アナウンサー(元)だったり
今年の春にあったばかりの市議選のトップ当選者や市内選出の県議も市長を目指す。
共産の立候補あって市議選は4つどもえか

知事選は現松山市長に大学元学長、共産に地元の歌手

知事選、市長選ともに松山の水問題が焦点かな?

ということで、今回も性的マイノリティに関する政策アンケート調査をしたいのですが
送付先を調べてみると住所(送付先)が分からない方がいるのです。

特に無所属で日頃から政治活動をしてなく
今回急遽立候補を決めた(発覚した)ような方は送付先が分からない。
選挙事務所が出来るのも告示ギリギリに違いないとなると
アンケートを送り返信してもらう間がなくなってしまう。

選挙日まで1ヶ月ほどとなってるので大急ぎで送りたいのに・・・

告示前ギリギリで大忙しの中で答えてもらうのは相当難しいことと思うけど
でも、市民からの質問には丁寧に回答してもらいたい
そうじゃなきゃ投票の参考に出来ない。

情報が無い中で選択をさせる、そのことが目的なのか?とまで勘ぐってしまう。
政治力がどこまでか?どういう考えに立つ人なのか?
なんにも分からないまま、イメージだけで投票をさせてしまうのってどうなのかなあ?

と、さておき 
あて先が分かる立候補予定者には近日アンケートを発送したいのですが
皆さんどんな質問をしてみたいですか?

過去のアンケート結果はこちら 参考にして質問を考えてみてくださ~い!
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05/61450146.html

また少し変えて送ってみたいです。


レインボープライド愛媛
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仕事を終えた後で、さらにフルパワー

2010-10-21 05:05:13 | Weblog
今晩は夜中の11時過ぎから集まってLGBTマガジンの編集作業
今日のところのケリがついたのが5時

制作スタッフのSさんが頑張ってくれてます。
初めての経験ばかりで試行錯誤、自分もアレコレ注文して申し訳ない!!

でも、日に日にいいものになってるような気がしてます。

明日は講演に行かなくちゃいけないのに、その準備が出来てません。
男女共同参画と性的マイノリティをどう話すか??

今日のうちにその方向性が出せるかなあ~

それもあるけど、来週末30日の無縁社会のスタディーズをどう展開していくか?
これも登壇してくれる二人に案内しなきゃいけないのにまとまってません。

それぞれ、ちょっとゆっくりな気持ちで頭の整理をする時間が必要なのになあ。

くー、キョウレツ~

さあ今日も仕事が猛烈そうなんだよねえ・・・
仕事の難しい解決に頭をひねり、活動のことも手順つけなきゃならないしと
さすがに頭がヒートオーバー!!ひっくり返りそうになりますよね、。

でもいつまでもこれじゃないから。
アレコレ充実している毎日だと喜んで、笑ってやり遂げていこー

もうひといき!!よっしゃ~!!

2時間半は寝れるな(笑)
 
短時間熟睡してやる!!できる!!
コメント (2)
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愛媛のLGBT活動”てんこもり”の秋

2010-10-20 02:05:29 | Weblog
10月11月、てんこ盛りにドンドン行きますよ~

何かとドタバタしながらも、事業を輻輳しながらやってるのですが、
前へは進んでる?実現に向かってるようなというところが凄いトコです。

えひめのLGBTマガジンの編集も佳境。
デザインを手分けしてくれる人が現れてくれて、なんとかなりそうになってきました。
みんなの力を集め回ってやれてます。
お願いして受けてくれる仲間が本当にありがたいです。

だんだん形になってきてて楽しみです。
ここんトコ毎晩のように編集会議。

11月末までが怒涛のイベントてんこ盛り第一弾?の季節なのです。
こんな感じです!


●10月22日(金) 
愛媛県男女共同参画推進委員向け講演(松山地方法務局)

●10月28日(木) 
愛媛県人権研究大会(砥部)で同和問題と一緒に発表

●10月30日(土)18:30~
主催イベント レインボースタディーズ開催
「無縁社会をふっ飛ばせ! 高齢期をイキイキさせる意識改革
  ~同性愛や性同一性障害の見えない老後から、何か見える?~」
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/61699139.html

絶対きてください~ 会場スタッフ募集中


●愛媛県知事選挙・松山市長選挙・松山市議補欠選挙(11月28日予定)立候補者への
アンケート調査を今月中に出しておきたい

●11月3日(祝・水)
大街道のフリーマーケットに初出店(予定) 
レインボーグッズの販売と11/27のイベント宣伝でーす。

一緒にまったり店番しながらオシャベリしましょ!お手伝いお願いします。


●11月上旬
えひめのLGBTマガジン創刊 地元ゲイバーなどで配布開始

装丁社業や配布ボランティア募集中


●11月25日(木)18:00~
「若者たちが語る差別」シンポジウムにパネラーで出ます。
同和問題、在日、性的マイノリティに取り組んでいる3者が何を語る?!
入場無料 コムズ 

●11月27日(土)13:30~
映画「ミウの歌」無料上映会 先着200名

会場スタッフが相当数必要です!

●11月27日(土)17:00~
「子供が同性愛や性同一性障害でも大丈夫!
  ~立ち向かった親御さんたちと考える、家族の幸せって何だろう?~」
LGBTの家族と友人をつなぐ会の親御さんが来て市民向けに話してくれます。


関われるみんなの力を合わせて頑張りきりたい!!
LGBT当事者だけでなく支援者の方にも関わって欲しいです。
ボランティアや活動スタッフは年中募集中だよ~


レインボープライド愛媛
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性的マイノリティの自殺問題が参議院で

2010-10-19 02:18:09 | Weblog
10月18日(月)午前11時40分頃からの参議院決算委員会で
松浦大悟議員(民主党・新緑風会)が自殺問題を取り上げる中で性的マイノリティの
ことを質問にあげてくれました。

約5分間、性的マイノリティに関係して質疑がされ
自殺対策担当の岡崎大臣や片山総務大臣が答えていた。

録画をしていたけど、11時55分頃にちょうどNHKの中継が終了してしまった。
ネットで委員会の様子は公開されてるのでそれで見たが、放送されなかったのは
非常に残念。すばらしい質問だったです。

■参議院インターネット審議中継
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
ここの2010年10月18日の中継、松浦大悟議員の前半25分頃からが性的マイノリティ

議場の様子もまじめに進められ、妙な野次もありませんでした。

異性愛者の6倍自殺率が高いことなど、自殺のハイリスク層として性的マイノリティが
触れられ、その点の自殺対策について聞かれた岡崎大臣は、
性同一性障害などの性的マイノリティについても他のハイリスク層と一体として行っていきたい・・

性的マイノリティ、性的指向という言葉の中で一切「同性愛」という言葉が出てこなかった
のは気になるところですが、明確に性的マイノリティのことが審議されたのは相当に意義深いでしょう。

回答大臣が触れないようにしてる感じがするのは、当事者の考えすぎでしょうか?
松浦議員もスマートに同性愛を使わないで進められていきますが、同性カップルの話に
どんどん進めていきます。

松浦議員は性的マイノリティへの理解がまだまだ進んでいない例として
先の国勢調査で同性カップルは記入のすべが無かったことを総務省の担当課長に伺うと
こんなことより地元の事に力を注いではいかがですか?といわれたことを明らかにしながら
今後の調査方法の改善を提案

片山総務大臣から、今後は性的マイノリティもふくめて検討したいとの回答を引き出していた!

「国民は等しく同じ、あなた方は想定外であると言われたら、誰だって悲しい!」
「社会の中で自分は承認されてないということが自殺率を上げている」
「思春期の教育が特に大切」

力強い質問でした。松浦議員ありがとう!!
どれほど勇気付けられることか!


■参議院議員 松浦大悟サイト
http://www.dai5.jp/
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