ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

大街道は雨漏りするとは(笑)フリマ頑張った

2011-05-29 23:25:06 | Weblog
フリーマーケット、無事に終えてきたよー
販売チームがいろいろと準備をしっかりしてくれてて、さすがだった!!

バザー商品もみんながそれぞれ持ち寄ってくれて、たくさん用意できてね。

自分が今回持ち寄ったバザー品の一部は、母親に用意してもらったものでした。
けっこういいものをゴソゴソ出してくれてね、活動の応援にとくれたのです(ありがたい)

衣料品関係に雑貨、カバン、食器類、ぬいぐるみ、文具
100円均一にしたり 200円均一とか 50円均一なんても用意したよ

商店街のアーケードの外では台風がやってきてて、風も強かったし
なにせ、今日一日良く降り続けてたよ。

屋根があるからいいねと思ってたら、なんと大街道のアーケードというのは
隙間から雨漏りがしてくるのですね!?

商品が濡れて大変(笑)
微妙な位置関係を調べながら、商品の場所を変えていってました。

他に出店されてるみなさんの商品を見て廻って、自分らの商品も値段を調整したり
お客さんとの値切り交渉を楽しんだり

なかなか売れなかったお皿のセット(相当値下げしたけど、なかなか)
この割れ物荷物をまた持ち帰りかなあ・・と思ってたら、最後あたりに売れてくれて!!

階段状の商品棚を用意したり、手に取りやすそうなところに引き寄せ商品を置いたりと
見せ方も途中途中に工夫したりして、コツコツ前よりいい感じの売り上げを出せたんですよ。(上出来)


そうそう、今日のフリマでは下記のアクションチラシやポスターを店頭に張り出してアピールもしてたよ!

・5月17日は”多様な性にYES!”の日(やっぱ愛ダホ!idaho-net)
・セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間
http://www.lgbt-week.jp/

(今日の写真)なんかいい感じでしょう!
こんなポスターやレインボーに囲まれたブースで、たくさんの人が掘り出し物探しを楽しんでました。

今日はレインボーのみなさんお疲れ様でしたー
雨で準備や片付け大変でしたね。
今回の経験をもとに、また挑戦できるといいよね~

雨で準備も後片付けも大変だったけど心地よい疲労の中の充実感!?

活動資金集めの為の地道なフリマ出店ですが、
今回の経験をふまえて、また次回も続けていけるといいな。

フリマ・・なんか楽しそう、やってみたい!!
レインボープライド愛媛では一緒に楽しんで活動できる仲間をいつでも募集中です。
こんなお手伝いの仕方もありますからね~

みんなでちょっとしたお祭り感覚が楽しかったなあ。

さあ、明日は今治で経営者協会のみなさんに講演をしなくちゃなりません。

とりあえず寝てから準備かな??
(まだ話す内容が整理できてないのだけど、まずは疲れたー 笑)


レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/




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台風でも大街道フリマ!!5/29

2011-05-29 02:45:03 | Weblog
今日29日は大街道でフリーマーケットがある。
自分たちレインボープライド愛媛の仲間で出店してます!

レインボーグッズにバザー品のいろいろ用意してます。
だいたい献血センターの近くみたいよ?

台風が来るから丸一日天候悪そうよね。

雨だけど、大街道だし屋根あるし!!
雨だから、行くとこないからフリマにおいで~笑
(11時~16時の間です)

結構な出店数が出る大きなフリマなので、来る甲斐はあると思うよ。
なんか掘り出し物、俺もさがそっ


先ほどまで自分割り当てのビーズを使ったレインボーグッズを映画見ながら作ってました。

段々技術がついてきたような・・どんどん作りたいけど材料の仕入れもあるし。

このビーズ、大阪で買ったんだよね~
まだ在庫あるから大丈夫なはず。

勢い売れて、困ってみたい(空想)


レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/


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各地で人権課題に!「同性愛や性同一性障害」

2011-05-28 02:14:25 | Weblog
各県、各市町村では人権基本方針というものを作成しています。
その方針にあわせて地域の人権施策が打たれていくのです。

愛媛県では2010年に同性愛や性同一性障害などの「性的マイノリティ」が
重要課題に加えられています。

愛媛県人権施策推進基本方針の全文はまだ紹介してなかったかもしれません。
県のHPで公開されてます。
http://www.pref.ehime.jp/h15900/1194180_1941.html

一般の意識では、同性愛のことが人権問題であるなんて思ってない人が多いでしょう。
だからこそ啓発が必要なのですが、今まで公に取り扱うことさえ避けてきたものが
重要課題になることで扱うべきことに変わるのです!

そんなものは世間の理解が変わってきたら別だろうが・・と迷惑そうにされ
話にならないと一蹴されていたことが、今ではちゃんと向き合ってくれるのです。

性的マイノリティを課題にあげている地方自治体は先進的です。
でも先鞭をつけてきたことで、改定時期ごとに増えていっています。

これは、各地それぞれの地元で声を上げる人がいないと始まりません。
逆を言えば、各地でちゃんと声を上げれば、意識せざるを得ないことでもあります。

国ではとうの前から扱われていますので、入れない理由はないのです。

みなさんがお住まいの県や市の人権基本方針をネットで検索してみてください。
ちゃんと入っているでしょうか?どんな書き方をしているでしょうか?

自分が住んでいる地域のこと・・・こんなところから眺めなしてみるのもいいですよ。

さて、ちょうど横浜市で人権指針案がまとまり市民の意見を募集中です(パブコメ)
今回の改定案で性的マイノリティが大きく取り上げられているようですね!

全国のみなさんも意見を送れます。案が正式なものになるように後押しする時です。
特に横浜に住む方は、自分のことですからしっかり意見を送っておく必要がありますよ。

異なる意見を持つ人もいます。声を出しておかないと時期尚早ということにされる恐れも!


■「横浜市人権施策基本指針(改訂版)」【素案】について、ご意見を募集(6/23まで)
http://www.city.yokohama.lg.jp/shimin/jinken/shishin-pubcom.html
良い素案を考えてもらえていますね。すごい変化ですね。


参考に愛媛県のはこちら
http://www.pref.ehime.jp/h15900/jinkennituite/ehimeken_jinnkensesaku_suishin_kihonhoushin.pdf

下記に性的マイノリティ部分だけ抜粋しておきます。
特に愛媛県の方は読んでおいて欲しいな。

愛媛県人権施策推進基本方針より
10 性的マイノリティ

「現状と課題」
性的マイノリティ(同性愛、両性愛、性同一性障害、インターセックスなどの性的少数者)*
について、社会的に十分に認識・理解されていないため、自分の性的指向*などを明らかに
し、当事者が自分らしく生活することは、周囲から異常視されることも多く、大変な困難を
伴っています。また、若年層においては、当事者自身が正しい知識を得る機会がなく、性の
在り方について違和感を持ち、誰にも相談できずに悩み続ける場合もあります。
一方、最近では、欧米諸国で同性婚や同性カップルに結婚とほぼ同等の権利を認める動き
があるとともに、国内でも性的マイノリティであることを公表(カミング・アウト)した人
が、政治、スポーツ、芸術等様々な分野で活躍したり、当事者で構成するNPO団体等が地
道な活動を進めたりしたことなどにより、この問題が人権問題であると認識されつつありま
す。また、マスメディア等に取り上げられることも増えています。
しかし、偏見や差別を助長する興味本位の扱いもまだまだ多く見られ、依然として、性的
指向や性同一性障害を理由とした嘲笑やいじめ、解雇、賃貸住宅への入居拒否などが発生し
ています。そのため、性的マイノリティの多くの人は、周囲に知られることを恐れながら生
活しているものと思われます。

「施策の基本方向」
性同一性障害に関しては、「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律*」が2004
(平成16)年7月に施行され、一定の条件を満たした場合には、家庭裁判所の審判を経て、
戸籍の性別変更が認められることになり、2008(平成20)年6月には、その条件を緩和する
法改正も行われました。
しかし、性的マイノリティに対する偏見・差別が当事者を苦しめており、私たち一人ひと
りが、性的マイノリティについて正しい理解や認識を深めることが必要です。

「県民の理解と協力を得るための取組」
県民が性的マイノリティについて正しい知識を持ち、偏見・差別が解消されるよう、これ
まで、研修会の開催、啓発資料の配布等を行ってきましたが、引き続き、NPO団体等とも
連携して、県民に向けての幅広い教育・啓発を推進します。
特に、公務員や教員が性的マイノリティについて正しく認識し、適切な助言・指導を行う
ことができるよう、職場において研修を行うなど教育・啓発に取り組んでいくとともに、当
事者が就職や賃貸住宅への入居などに際して、不利益を蒙ることのないよう企業などに対し
て働きかけを進めていきます。


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エイズ発症者、過去最多…手立てはないのか?

2011-05-26 04:27:33 | Weblog
この1年に新たなエイズ発症を確認した数が調査以来最多の数となったとのこと。
感染数も変わらぬ多さのままだ。

愛媛でも同性愛者向けに予防啓発を取り組んでいる団体があるのに感染数が減る様子がない。
感染数が前年の同時期で見て倍のペースで上がっている。

同性愛者の自分たちにとって、HIV/エイズは当事者問題として真剣に向き合わねばならないこと。

当事者意識を持って同性愛向けの予防啓発団体が取り組んでいるのだけれど成果に結びついていないのか。

もっとできる事はないのか?
もっと挑戦してみることはないのか?
伝えられていない層に向けて新たな工夫は出来ているか?
結果的に自己満足になってしまっているのか?
予防啓発のターゲットが既にづれはじめているのではないか?
このまま手をこまねいていいのか?      

この今晩の感染を、見過ごすしかないのか?

自分たちは仲間同士で一声掛け合って予防し合うことも出来ない立場にいるとは・・・

このままでいいのか?

憤るばかりです。


■エイズ発症者、過去最多…中高年の新規感染増加
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110523-OYT1T00953.htm

 昨年1年間に国内で確認された新たなエイズ発症者数は469人で、調査が始まった1984年以来、最多となったことが分かった。
 厚生労働省エイズ動向委員会が23日、発表した。エイズウイルス(HIV)の新たな感染者は、84年以来3番目に多い1075人だった。
 一方、HIVに感染しているかを調べるため、全国の保健所や自治体が無料実施している抗体検査件数は同約13万件(前年比13%減)で、2年連続の減。保健所などへの相談件数も減少傾向にあるという。
 同委員会は「40代や60歳以上の新規感染者が増加するなど、年齢の広がりが見られる。早期に発見して投薬治療を受ければ発症は防げるので、無料検査や相談の機会を積極的に利用してほしい」と呼びかけている。

(2011年5月23日19時03分 読売新聞)
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会社で働く同性愛や性同一性障害

2011-05-25 02:45:18 | Weblog
同性愛や性同一性障害という立場にあっても、
みなさん苦労しながら毎日会社勤めをしていることでしょう。

不当な差別や偏見に合うこともあるでしょうが、どうにか切り抜けているでしょうか。

今度、地元企業の人事担当者が集まる勉強会で
性的マイノリティと労働問題で話をさせてもらうことになったのです。

すごい変化ですよね。また一歩進んでいくのですね。

自分もいろいろ忸怩たる思いをしてきました。
同性愛であることをアウティングされたり、カミングアウトを強要されたりと
社会の偏見がある中で、自分自身を立たせられないところに周辺の厳しい扱いがありました。
同僚からの心無い発言とはまた違う、人事権を持つ役員からの人格否定・・

サラリーマン、雇われてる立場でもある自分がこういう話をするのは結構きつい。

でも、大きな問題が根ざし、多くの当事者が苦労しているところだけに
この機会を精一杯立ち向かって話をしてこなくちゃいけません。

しかし、表に出てきてない、社会に見えない(見えなくされてきた)
同性愛や性同一性障害の労働環境の問題点は、表面化されないだけに性質が悪い。

都合が良いことに、辛い思いをした人がすべてをかぶって表に出さないでいてしまう。
表に出すことが、さらに自分を虐げることになってしまう問題だからだ。

すべてを当事者の個人的な問題として被らせて、本当にひどい話と思う。
社会を作っているのは自分たちも同じ、自分たちも変える努力をしなくちゃいけません。

自分たちもちゃんと心を持って働いている社員の一人。
既にみなさんと一緒に仕事をしていますよ・・ということを伝えるところまでかもしれません。

みなさんそれぞれの経験を良かったら聞かせてください。
みんなの思いを伝えてきたいと思います。

実際にあった事例や伝えてほしいこと、コメントやメールでいただけませんか?
よろしくお願いします。

deep8822@yahoo.co.jp
rainbowpride777@gmail.com   @を半角に

レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
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大学演劇部の皆さんとゲイを語る!?

2011-05-24 01:39:58 | Weblog
地元の愛媛大学演劇部の皆さんが、「ビューティフルサンデイ」という同性愛カップルを
描いた作品を上演したという話を先日書きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/62438619.html

これは演劇部の皆さんと話をしなくちゃ!

ということで、取材申し込みをしてたんですねー。
快く引き受けてくださったので、さっそく伺ってきたんです!

作品の演出担当、主演の3人、そして部員の有志の皆さんが集まってくれた中
レインボープライド愛媛の仲間も交えて座談会がひょんなことで実現。

脚本の意図を汲み取り忠実に役作りを考えるなど、
まっさらな気持ちで同性愛テーマもいたって男女の恋愛と同じように考えていった・・
学生さんたちの話を聞いて、若い無垢な気持ちってすばらしいなあと素直に感動しました。

部員の皆さんも当事者の話を聞けることはめったにないと、演技の参考に出来ればと熱心で

こんな話題でもいざ向き合って話してみると引き出しは出てくるもんですね!
学生さんたちの可能性を感じながら、こういった交流会から理解は広がるのだろうなと実感。

地元密着、イケイケでまた切り開いてきちゃったかな?

この取材の模様は次号ホヤケン!(7月発行)に載りますよ。
乞うご期待


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ホヤケン!の発行はレインボープライド愛媛の活動資金でまかなわれています。
600円のカンパで、郵送や電子書籍により手にしていただくことも出来るので
よかったら地方での取り組みの応援をしてください。

郵送希望の場合は、ゆうちょ銀行(ゆうちょ同士は振り込み無料)や伊予銀行への振込みの上
レインボープライド愛媛まで送付先をメールください。
郵送先はご自宅や、お近くの郵便局への局留めなどをご指定ください。

ネットで見る場合は、下記のパブーで手続きできます(600円)
http://p.booklog.jp/book/22215

ホヤケン!のこと詳しくはこちら
http://rainbowpride-ehime.org/Site/ai_yuannoLGBT_PAPER_hoyaken.html

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バリシップでタンカーに乗る!

2011-05-22 00:04:03 | Weblog
バリシップ!?(BARI SHIP)

『バリシップ2011』は、日本の海事産業の中心地である愛媛県今治市で開催される
西日本唯一の国際海事展です。バリは今治(いまばり)のバリね!
http://www.bariship.com/
http://www.bariship.com/documents/BARI-SHIPEvent_001.pdf

今治は造船が盛んで、まつわる工場もたくさん集まっています。
海事関係の企業が一同に集まっての見本市が21日(土)には一般公開されて
関係企業が工場見学を無料でさせてくれたりとめったにない機会だったのです。

これは良いチャンス!
俺たち二人もデートがてら朝起きして行ってきました。

船舶の空調設備機器を作る会社や、集中管理の大きな機器を作る会社と
立派な本社ビルや工場見学の後、それらが全部集まって完成させる造船所(新来島どっく)へ

■タンカー見学の詳しい様子は写真つきでこちらへ!
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/62530081.html
(ゲイリーマンのカミングアウト的思考)
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見たい!良かった!LGBT映画は何?

2011-05-21 02:59:42 | Weblog
イアン・マッケランが創立者の一人である同性愛者権利擁護団体「Stonewall」が、
過去10年間でベストだと思うゲイ映画の投票を行った結果『ミルク』(08)が1位に選ばれた
というニュースが今週ネットで出てました。

■過去10年間のゲイ映画ベスト作はショーン・ペン主演『ミルク』
http://news.walkerplus.com/2011/0517/7/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110517-00000007-mvwalk-movi

今公開中のレズビアンカップルの子育てを描いた作品も入ってます。
すごくいい映画らしいですね。でも愛媛ではまだ見れそうにない。

『キッズ・オールライト』
http://allright-movie.com/

見て良かったというLGBT関連映画、皆さんがご存知なもの教えて欲しいです。
(LGBT=レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー(性同一性障害など))

ビデオレンタル屋に行って関連映画のジャケットを見ても、一見分からなかったりします。
じーっとジャケット読み込んでも同性愛とは書かれてないことが多いんですよね。

こういうのって、扱いを避けている態度から来るんだろうな。
日本では同性愛の映画を表立って宣伝すると売れなくなると思っているのだろうか?
いったい何だろう・・そんなことを思いながら眺めてました。


以前、イアン・マッケランが記者会見でゲイであることを堂々とコメントとした時の内容です。
以下抜粋

「私がイギリス暮らしをする中で、私がゲイであることを言及されることはありませんが、話題を避けることの方も問題だと思います。それは案に相違し、彼らを否定していると言えるでしょう。私自身、自分がゲイだとわかったとき、世界にたった一人しかいないのではないか? という気持ちになりました。その中で、できる限りゲイに関してポジティブなイメージを持つモノを見つけようと努力しました。いまだ世間では、ゲイというだけで暴力を振るわれるという事実があります。多くの人(同性愛者)が立ち上がり、自分に正直になって欲しい。その行動が、社会に反映されると思います」

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ホンのひと段落でも・・と思いきや

2011-05-20 03:30:30 | Weblog
プレゼン頑張ってこれましたよ。

控え室では他団体のみなさんもピリピリ。

いざ始まれば、数名の委員さんたちに囲まれ、勢い良く質問されて
持ち時間の10分なんてあっという間で・・

ぶっつけ本番、一本勝負だよね~
さあ、どうなるでしょうね!!

仕事を休めてたので、今日のうちにとあれこれ挨拶に廻ったり、提出書類を出せたり
今日は今日で充実した一日を過ごせたもんだ。

県や市の方ともいろいろお話できる機会が調子よく持てたのも良い日になりました。

ひと段落つけて、今晩はゆったりできるつもりだったけど
結局さらに書類に手を加えたりして、またまた毎度の時間になってます。

あれも、これもと思いつくしね!

書類を整えていくことで、自分たちの活動の意義やこれからを明確にできていくのが有難い。
いろんな皆さんのアドバイスが本当に支えになります。

彼氏くんは彼氏くんで、自分の就職のことをちゃんと自分で進められてて
なんか最近感心してます。そのうち彼に食わせてもらえたりするんだろか?(笑)

髪結いの亭主ならぬ、按摩師の亭主になりたい・・ぞと!??!

おっと、今晩もこれくらいにせんと明るくなるね。3時間は寝れるね
さあ今日(明日?)もガンバろ
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教会の結婚証明書と同性結婚

2011-05-19 04:03:31 | Weblog
結婚証明書・・キリスト教会式の結婚式で儀礼的に作る書類かな?と思ってましたが
アメリカなどではこの証明書が公的にも通用するのだそうです。

うーむ、アメリカでも役所が婚姻関係を把握しているだろうと思うのですが
それはどのような手続き書類なのでしょうね??

同性愛を禁忌とするキリスト教などと言われてますが、その教義は教会によって違います。
下記の記事によると、アメリカでもこんな考えを教会で出してくれたところもあるそうです。

■ナリナリドットコム
http://www.narinari.com/Nd/20110415448.html

「同性婚が認められるまで異性婚の証明書発行拒否、米教会の決断に批判も」

キリスト教は同性愛を厳しく禁じているため、信者の多い米国では、必然的に同性愛をタブー視する声が少なくありません。それでも「いかなる人種や思想でも国民は皆平等」とは、合衆国憲法で定められている通り。これは米国人の多くが自国の誇りと思う点でもあり、同性愛を認めないことは、その根本的な部分に反するという意見も根強いのです。

この二つの対比する考えもあって、同性愛者間の結婚を法的に認めるかどうかというディベートは、繰り返し行われてきました。現在のところ数州では同性婚が認められていますが、カルフォルニア州のように一度は合法とされても、その後二転三転して、いまは「合法だが新たな結婚は認めない」といった複雑なケースもあります。

そうした米国で先日、キリスト教の教会が興味深い決断をしたと話題を呼んでいます。ケンタッキー州ルイスヴィルにある、ダグラス・ブルバード・クリスチャン教会では、教会に通う信者の投票で「同性間の結婚が認められるまで、異性同士の結婚も今後証明書を発行しない」という取り決めを作ったのです。

米国には日本のような戸籍制度がありません。したがって結婚も、区役所などに婚姻届を出すのではなく、教会などが「結婚証明署」を発行することでオフィシャルとなります。

同教会は、数年前に「人種、性別、年齢、または性愛など、いかなる違いがあろうとも、すべての人々を受け入れる」と宣言し、その思想のもとに教会を運営してきました。今回の取り決めも、それに則った考えというわけです。

キリスト教でありながら同性愛をサポートする。画期的なその考え方は、保守的なキリスト教徒からは批判を受けているようですが、最近発表された米国の世論調査では、同性婚を「認める」が「認めない」を初めて上回るなど、徐々に世の中も変わってきています。こうしたことを考えると、今回の教会の決断も、起こるべくして起こったことなのかもしれませんね。




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