ツマです。
バンコクに到着し、明けて次の日に、
世界遺産に登録されている「古都アユタヤ」に行ってきました。
集合時間が早かったため、楽しみにしていたペニンシュラの朝食(初日、1回分)を食べられなかったことは、アユタヤは素晴らしかったけれども、それでもそれでもそれでも、大変に悔やまれます(私らしい食べ物の恨み)。
1351~1767年にあったアユタヤ王朝。当時のビルマに攻撃され、この王朝は消滅。
ビルマに破壊された寺院をまわるバスツアーに参加し、出かけてきました。
ワットプラマハタートの仏頭です。
ビルマ軍に切り落とされたあと、木の根に包み込まれ、守るように在ります。
ガイドブックの写真を見ていたときは大きなものを想像していましたが、
実際は人の腰のあたりまでしかありません。
仏像の頭より高い位置に人間の頭をおいて写真撮影は禁じられているので、
一緒に記念撮影をする場合はしゃがんで写真を撮ります。
このように仏像の頭が切り落とされています。
仏像の胎内にある宝を取るためとか、焼き払って張られている金を取るためとか、
説明を受けました。
全てがビルマ軍のしたことなのか、その後の盗賊のしたことなのか、よく分かりませんでしたが。
ビルマも仏教を信仰していたのに、なかなかすごいことをします。
戦争って信仰も何もなくすんですね。
これも切り落とされた仏頭。青空を見上げています。
こちらはワットロカヤスタの寝釈迦仏。
でかいです。もともとは金箔に覆われていたとか。
黄色い布で包まれています。
優しい笑顔。
中学生だったか、高校生だったかの時に、インドやビルマの仏像の展覧会に出かけ、
それまで見たことのある日本の仏像とまったく顔のつくりが違うことに驚いた覚えがあります。
彫りが深くて、顔立ちが全然違って。早い話がイケメンだったのかもしれない(笑)
今回のタイ旅行では、仏像がどれもいい顔を、そして優しい顔、面白みのある顔をしているので、飽きずに時間の許す限り眺めてました。
お参りしている現地の女性、祈りながら、金箔を張っています。
こんな風にお参りするときに仏像に張っていくようです。
ガイドさんは案内するときに、必ず手を合わせ礼をしていました。
こんな風に今だって信仰心はとても篤いのに。
戦争時、盗むときの破壊行為という人間の行動のギャップに単純に驚いてしまいます。
バンコクに到着し、明けて次の日に、
世界遺産に登録されている「古都アユタヤ」に行ってきました。
集合時間が早かったため、楽しみにしていたペニンシュラの朝食(初日、1回分)を食べられなかったことは、アユタヤは素晴らしかったけれども、それでもそれでもそれでも、大変に悔やまれます(私らしい食べ物の恨み)。
1351~1767年にあったアユタヤ王朝。当時のビルマに攻撃され、この王朝は消滅。
ビルマに破壊された寺院をまわるバスツアーに参加し、出かけてきました。
ワットプラマハタートの仏頭です。
ビルマ軍に切り落とされたあと、木の根に包み込まれ、守るように在ります。
ガイドブックの写真を見ていたときは大きなものを想像していましたが、
実際は人の腰のあたりまでしかありません。
仏像の頭より高い位置に人間の頭をおいて写真撮影は禁じられているので、
一緒に記念撮影をする場合はしゃがんで写真を撮ります。
このように仏像の頭が切り落とされています。
仏像の胎内にある宝を取るためとか、焼き払って張られている金を取るためとか、
説明を受けました。
全てがビルマ軍のしたことなのか、その後の盗賊のしたことなのか、よく分かりませんでしたが。
ビルマも仏教を信仰していたのに、なかなかすごいことをします。
戦争って信仰も何もなくすんですね。
これも切り落とされた仏頭。青空を見上げています。
こちらはワットロカヤスタの寝釈迦仏。
でかいです。もともとは金箔に覆われていたとか。
黄色い布で包まれています。
優しい笑顔。
中学生だったか、高校生だったかの時に、インドやビルマの仏像の展覧会に出かけ、
それまで見たことのある日本の仏像とまったく顔のつくりが違うことに驚いた覚えがあります。
彫りが深くて、顔立ちが全然違って。早い話がイケメンだったのかもしれない(笑)
今回のタイ旅行では、仏像がどれもいい顔を、そして優しい顔、面白みのある顔をしているので、飽きずに時間の許す限り眺めてました。
お参りしている現地の女性、祈りながら、金箔を張っています。
こんな風にお参りするときに仏像に張っていくようです。
ガイドさんは案内するときに、必ず手を合わせ礼をしていました。
こんな風に今だって信仰心はとても篤いのに。
戦争時、盗むときの破壊行為という人間の行動のギャップに単純に驚いてしまいます。