Legolas Greenleafというキャラクタが最初に登場するのは,HoMEの2巻にある「The Fall of Gondolin」というエピソードだそうです。そこでは彼は「The House of the Tree」の一員のエルフで,night-sighted,つまり夜でも目が見え,Tumladen(ゴンドリンを含む山々に囲まれた土地)の土地を全て知り尽くした人物でした。
LOTRでもシルマリルでもUTでもなく,HoME,それもシルマリルの下書きに相当する2巻というのは,かなりオタッキーだぞ(笑)
彼は,オークやバルログの攻撃に遭ったゴンドリンの人達や,TuorとIdril夫妻と息子エアレンディル(=エルロンドのお父さん)一家や, グロールフィンデル等を安全な場所に誘導します。その後,グロールフィンデルとバルログの壮絶な戦いがあった訳ですが‥。
そのレゴラスと,LOTRに出てくる闇の森の王子様レゴラスと果たして同一人物であったかどうかは,私にはわかりませんが‥‥。(もしそうだとしたらすごい年(笑)→エルロンドより年上ですよ!)しかし,バルログと壮絶な戦いを繰り広げて死んだはず!のグロールフィンデルは,LOTRの原作に登場しているし,モリアでバルログと出会った時のレゴラスはかなり強い反応をしているので,何か関係あるのかもしれませんね。
一方,映画レゴラスは,どうもそういう設定ではないようですね。彼はコメンタリの中で「彼は死を知らない」と盛んに語っています。‥という事は,ゴンドリンのレゴラスはおろか,「ホビットの冒険」のクライマックスで,闇の森のエルフにも多くの犠牲の出た,五軍の戦いすら知らない,という事になりますね。つまり,彼が生まれたのはその後なのでしょうかね? 五軍の戦いが起きたのは,第三紀 2941年ですので,裂け谷で会議のあった時,最高でも77才という事になりますね。これは,エルフとしては,破格の若さです。(爆)
LOTRでもシルマリルでもUTでもなく,HoME,それもシルマリルの下書きに相当する2巻というのは,かなりオタッキーだぞ(笑)
彼は,オークやバルログの攻撃に遭ったゴンドリンの人達や,TuorとIdril夫妻と息子エアレンディル(=エルロンドのお父さん)一家や, グロールフィンデル等を安全な場所に誘導します。その後,グロールフィンデルとバルログの壮絶な戦いがあった訳ですが‥。
そのレゴラスと,LOTRに出てくる闇の森の王子様レゴラスと果たして同一人物であったかどうかは,私にはわかりませんが‥‥。(もしそうだとしたらすごい年(笑)→エルロンドより年上ですよ!)しかし,バルログと壮絶な戦いを繰り広げて死んだはず!のグロールフィンデルは,LOTRの原作に登場しているし,モリアでバルログと出会った時のレゴラスはかなり強い反応をしているので,何か関係あるのかもしれませんね。
一方,映画レゴラスは,どうもそういう設定ではないようですね。彼はコメンタリの中で「彼は死を知らない」と盛んに語っています。‥という事は,ゴンドリンのレゴラスはおろか,「ホビットの冒険」のクライマックスで,闇の森のエルフにも多くの犠牲の出た,五軍の戦いすら知らない,という事になりますね。つまり,彼が生まれたのはその後なのでしょうかね? 五軍の戦いが起きたのは,第三紀 2941年ですので,裂け谷で会議のあった時,最高でも77才という事になりますね。これは,エルフとしては,破格の若さです。(爆)
HoMEにレゴラスの名前が出てきていたとは初耳でびっくりでした! さすがに「指輪」のレゴラスとは別人って気がしますけれど。でも、「緑葉のレゴラス」という名前はかなり早い段階で考えられていたのですね。
シルマリルのグロールフィンデルと「指輪」のグロールフィンデルが同一人物かどうかは、トールキン自身も曖昧なことを書いていたとか聞きますが。
HoMEも読んだらいろいろと面白いことが書いてあるのでしょうねー。自力では読めないので(汗)これからも頼りにしております(笑)
最近忙しくて,そちらにも遊びには行っているのですが,なかなか書き込みする暇がありませんで,すみません; レゴラス初登場はHoMEでもシルマリルかUTの下書きに当たる2巻ですので(今私の読んでいるのは6巻)これはなかなか到達するまで遠いかも(汗;)
早くから考えられているキャラと,ギリギリまで生まれなかったキャラと,いろいろあるのも興味深いですね。今読んでいるHoMEでも,ブリーに着いたのに,フロド(同じ名前のキャラはいるけど別人),サム,馳夫さんがまだ出てきてないし,その前身と思われる人達がまた全然違うので,一体どうして正式版のキャラを思い付いたのか,とても不思議で,1粒で何度も楽しめそうです。