ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Eragon (25)

2006-01-10 23:49:48 | エラゴン・Paolini
Battle under Farthen Dur
いよいよ戦いが始まりました。VardenとDwarfの方がやや有利に戦いを進めているのですが,EragonはUrgalの多さにうろたえています。彼はOrikの側でMurtaghが戦っているのを確認。その後,彼は双子に会い,頼まれた通り情報交換します。双子はEragonに,「お前はHrothgarを護衛するよう命令されている。」と伝えます。そこで彼はHrothgarの許へ向かいます。HrothgarはVolundという先祖代々伝わるハンマーを持って勇敢に戦っています。この戦いの際,Saphiraが負傷した為,彼らは一旦ねぐらへ。しかしその辺りを守っているはずの双子の姿はありません。EragonはSaphiraの傷の様子を見て驚きます。しかし,Tronjheimまで階段を下りている暇はありません。そこで雨どい(trough)をつたって滑り降りて行きました。

しかし誰を探せばよいのか? 近くには誰もいません。そこへUrgal達がやってきます。逃げるべきか,どうしようか決断する前に,Durzaが現れます。生きていたのです。DurzaはUrgal達にEragonを襲うなと命令すると,自ら戦いを挑みます。そしてSaphiraの隠れ場所を聞き出そうとします。Eragonは,Bromの教え,そしてAjihadから教わったDurzaの急所,心臓を一突き,を思い出します。Durzaは「今回は『友達』のMurtaghはいないぞ」Eragonは何故彼はMurtaghを知っているのかと不思議に思います。彼はDurzaに反撃するうち,Durzaの生い立ちを見ます。Durzaの両親は砂漠で暮らしていましたが仲間に裏切り者と呼ばれ,両親の墓の前で泣いていましたが,やがて灼熱の砂漠で修行して力をつけ,彼の師匠を殺した盗賊に復讐を‥‥‥!,その瞬間DurzaがEragonに襲ってきました。その時Eragonは,上空からSaphiraがAryaを乗せて舞い降りながら,炎を吐き出すのを見ます。Durzaが彼女達を襲おうとしたその瞬間,我に返ったEragonは,Zar'rocを取り,「Brisingr!」(燃えろ!)。そして心臓に突き刺します。Durzaは消滅してしまいます。

The Mouring Sage
EragonはしばらくDurzaの殺戮の夢に悩まされました。自分はどちらのサイドに属するべきか。。やがてOstharo Chetpwa(The Mouring Sage)という人物が現れます。Ostharo Chetpwaは,Eragonに,ここに来ればあなたの全ての質問に答えよう,あなたはあなた自身が思っている以上に賢いのだ,と謎めいた事を言います。Aryaを信用してEllesmeraに来るのだ。ただし、私の事を誰にも言ってはならぬと言います。Eragonが目覚めるとAngelaがいました。やがてAryaとMurtaghがやってきます。Saphiraも首(だけ(笑))を出します。Aryaは何故か悲しそうですが、Murtaghは嬉しそうに戦況を報告します。Eragonの背中には、Durzaと戦った時に右肩から左腰に付けられた刀傷ができていました。Murtaghは「私と同じだな。」と、言います。EragonはOstharo Chetpwaの言葉を思い出しました。ここに来ればあなたの全ての質問に答えよう。彼は「行きます。」とつぶやきます。


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