ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

来ました

2007-01-16 01:03:06 | Athelstan・Doherty
ようやくというか,ついに,イギリスからAthelstanシリーズの第1巻,The Nightingale Galleryが来ました。う~~んさすがに,元値0.5ポンドですから,かなり古いですが,元の持ち主さんは大事に扱っていたようで,破けたりはしてません。ビニールカバーが付いたままで,表紙も損なわれてはいませんでした。ほっ。

中身をちらっと覗いたのですが,2巻以降とちょっと様子が違いますね? (^o^;)
まあ多分この位は言ってもいいかな。2巻以降は,最初の章が「Prologue」なんですが,1巻は「Introduction」。ははあ~,当時の時代背景から来ましたか。もっとも,最初に読むべき本だったのですから,当然ですね。

何か9巻読んだらすぐにでも読みたいような気もしますが,ハリポタ読み返し大会の状態を見ながら,余裕があれば読もうと思います。。。


The Field of Blood : Chapter 12

2007-01-16 00:17:28 | Athelstan・Doherty
多分ここから結なのですが,またまた,事件(汗)。

そんな事とは知らないAthelstanやCranston卿は,檀家さん達と小さなパーティです。皆ビールやワイン,食べ物を持ち寄り,楽器を持ち寄り‥‥,これって,まるで,ホビットの冒険か指輪物語のパーティシーンみたいです。(^^) イギリス庶民の文化って,やっぱりそこら辺がルーツという事なのでしょうか。お金持ちな人達とは思えないのですが,ワインはフランス産。なかなか贅沢です。実は,ホビットの冒険等に度々ワインが出てくるのを見て,イギリスでワインってそんなよく飲まれていたのか,ちょっと疑っていたのですが,これで疑いが晴れました。(笑)

ちなみに,Athelstanのお食事は,Benedictaお手製のパイである事が多いようですが,C.S.ルイスは,行き付けのパブで,いつもビールにポークパイを注文していたそうです。イギリスって,あまり食べ物が豊かなイメージがないようにも感じられるのですが,本の中では結構豊かですね。ただし,C.S.ルイスは,以前Shadowlandsの感想にも書きましたが,美食(というより多分偏食)がたたって,ありとあらゆる種類の生活習慣病に悩んでいたみたいでしたが。(汗)

お話の方は,これから面白くなりそう!な所でこの章終わり。次はいよいよクライマックスかな。


Run!Run!Run!