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ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

POA CD:Firebolt

2004-09-02 23:00:09 | ハリポタ3巻
Harryは眠れないほどの怒りを味わっているシーンなのに,handsomeという言葉が2回出てきたから,と,Sirius Blackは悪い人じゃないでしょーと思う私(笑)

Hagridの所に,Ministryから手紙が届いています。彼は無罪という文面にHarry,Ron,Hermioneはほっとしますが,続いて,Buckbeakを裁判にかける,という知らせに一同真っ青。彼らはHagridを助けると約束して,図書館で資料あさりです。

クリスマスの朝,Harryに凄いプレゼントが届きます。Marauder's Mapといいこの年のクリスマスは凄いですね~。Firebolt。またまたHermione,男子部屋に潜入。CrookshanksとSneakoscopeが反応しまくり。そう,間違いなく,アヤシイ人はそこにいるのにね。

お食事の時間,Trelawny先生がやってきます。"glide"しながらやってくる姿ってなんだかDementorを思い出してしまいました。(笑) そう言えば,Harry達は1年の時から(Hermioneは2年から)ずっとクリスマスはHogwartsにいますが,Trelawny先生の登場は初めてなのかな? 彼女は例によっていろいろ不吉な事を言いますが,Lupin先生が「体調悪くて」欠席なのは予知してなかった様子。(あれれ~?お得意の分野では?)

食事後,McGonagall先生がHermioneに付き添ってGryffindor寮へ。何とHermione,チクリです。ところでここで皆様はHermioneヒドイ奴って思いました? 私はHermioneの「友情より友の安全」を取った勇気には,呆れて感動しました。事実この後彼女は話し相手をなくしてしまいます。わかっていたはずです。それでもやってしまうというのは,やはりGryffindorだから?

それはともかく,何故Fireboltを贈ったのはSirius Blackと言えるのか,ちょっと議論したら面白いのになあと思います。。。このタイミングで贈るという事は,Nimbus 2000が折れたという事を知っているという事でしょう。またFireboltは非常に高価な物のようですから,それだけお金持ちという事でしょう。(お金の件についてはRonがちょっと意見言ってますね,Siriusは脱走中だからできっこないとか‥)


POA CD:Mischief Managed

2004-09-02 22:58:38 | ハリポタ3巻
HarryはLupin先生に,Patronus Charmを教えてくれるようお願いします。"Sirius Black"に反応するLupin先生。。

FredとGeorgeが,Hogsmeadeに行けないHarryに素晴らしいクリスマスプレゼントをくれます。それは忍びの地図 Marauder's Mapです。しかし,どうしてこんな大事なものを彼らはくれる気になったんでしょうね? まあ,それはともかく,Harryは憧れのHogsmeade第1回探索を行います。Zonko'sに忍び込んだHarry,Invisible Cloakも持たず生Harryですが,他の生徒達は気にしてなくてラッキーです。彼はRon,Hermioneと共に,Madam Rosmertaのお店,Three Broomsticksへ。

ここは例の有名な,Harryがお父さんとSiriusの関係を知ってしまうシーンですが,今日はここを聞いてて,今まで気がつかなかった事に気が付きました。

まずはFidelius Charmとは何か,を説明するのがCharmの先生でありRavenclawのヘッドFlitwick先生なんですね。Harryのお母さんはCharmが得意だったようですが,ひょっとして,Ravenclawだったのでしょうか?

そして,ああこれ,皆様とっくにご存知でした? Dumbledore先生は,SiriusをPotter夫妻のSecret Keeperにする事に反対だったという事。これは一体どのような理由からでしょうか? まあねぇ,Siriusはああいう人だからねえ,というのもアリでしょうが,それ以外にも,何か理由があったのでしょうか? (うむ,これはPotter夫妻殺害事件の,手がかりになるか,ならないか?)

そして自失呆然のHarry,両親の結婚式の写真から,Siriusらしい人物を見つけます。実は私は1回目に読んだ時,ここでSiriusは悪い人ではない,という予感を抱きました。これは多分私の英語力のなさが助けになったんですがね。JKRは,Sirius Blackを描写するために,
His face was't sunken and waxy, but handsome, full of laughter.

But the Dementors don't affect him, Harry thought, staring into the handsome, laughing face.

2度も,handsomeとlaughを使っているんですよね。1度だけならもちろんそんな事は気にもかけなかったでしょうが,女性にとって"handsome"はやっぱし特別な言葉ですものね。

ところで,Marauder's Mapについて,HarryはWeasley父さんのある言葉を思い出します。これって確か,2巻でGinnyがCOSから上がってきた時に彼が言った言葉ですね。
Never trust anything that can think for itself if you can't see where it keeps irs brain.
‥彼の信条でしょうか。


POA CD:Page three hundred and ninety four

2004-09-02 22:56:56 | ハリポタ3巻
Fat Ladyが行方不明になり,Sirius BlackがGryffindor寮に侵入したらしい事がわかり生徒達は緊急にGreat Hallでザコ寝。ここでHermioneから,HogwartsにはApparate等の魔法では侵入できないという情報が。これは後の本でも大事な情報なので覚えておきましょう。その後,Sir CadoganがFat Ladyのピンチヒッターとして登場。Sir Cadoganって結構好きです♪

その後のMcGonagall先生とHarryの会話から,昨日思いついた事を訂正,したくなりました。Harryが嘘を言ったからMcGonagall先生が特別に許可をくれなかったんじゃなくて,その年はHarryを外に出すのが危険だから,彼女は認めなかったんですね。きっと。

ここで何故かSnape先生がDADAの授業を教えに来ます。映画でも印象に残るセリフ,"Turn to the page three hundred and ninety four." Werewolfの章ですね。Snape先生の質問と頼まれもしない(かわいそ)Hermioneの回答,映画と原作で微妙に違いますよ。ところでLupin先生が体調を崩したのはこの日が始めて? Halloween終わってますから,2ヶ月以上経ってるはず。それまでは,HarryとLupin先生が会った時Snapeが持ってきていたあの薬は,ちゃんと効いてたという事でしょうか? そうだとしたら,何故ここで体調崩したのでしょうね?

そしてHufflepuffとのQuidditch,SiriusとDementorsが見参した試合です。ところで私はここで幾つか不思議な事を発見。

その1:この日はひどいコンディションなのに,どうして延期にしないんでしょう? 前年度はCOS騒ぎで試合が中止になったり廃校寸前に追い込まれる騒ぎがありましたが,Quidditch選手にとっては結構それに匹敵する位キケンだと思うのですがね。荒天如きでQuidditchを中止するわけにはいかないってイギリス人気質?

その2:HermioneがHarryの眼鏡に曇り止めをかけた事に関して。スキーヤーである私にはピンと来ましたが,この天気では,そもそも眼鏡またはゴーグルなしでは試合にならないと思います。Harry以外の選手は眼鏡もゴーグルもしていた気配がないんですが,どうなんでしょう?(映画では,ゴーグル着けていた気配が‥)

その3:原作ではなく映画。映画でもHarryはここでNimbus 2000をWhomping Willowに折られてしまいますが,Fireboltが来たのは学年末でしたよね。映画の方ではHogwartsのQuidditch Cupは一体どうなったんでしょ?


POA CD:Boggart

2004-08-31 22:36:47 | ハリポタ3巻
***OOP間接ネタバレ注意***
Malfoyが自分の不注意で負傷。Harry曰く,Madam Pomfreyはどんな傷でも簡単に治すので,彼は痛いフリをしているだけ。(あぁ,それで彼女の名前が痛み止めを意味するPoppyだと出てきたわけ?)

次は映画に出てこなかったSnapeの授業。Malfoyは怪我の事やパパの力を傘に着ていろいろおねだりしますが。。ここで思ったのですが,RonやNevilleはお父さんやおばあさんの力を利用してSnapeをへこませる事も不可能じゃないはず。それをやらないって事はやっぱり,Gryffindorだから? Snape先生,Nevilleの薬をTrevorに飲ませますが,Hermioneのお陰で完璧に出来ている事を知っててやったんですね。ここで,これはうがった見方かもしれませんが,ひょっとしてSnape先生のHermioneに対するいつもの「減点」は,実は彼一流の誉め言葉なのかも‥‥。

そして次はいよいよLupin先生の初授業です。Peevesをぶっ飛ばす所,映画で観たかったなぁ~~! Boggartの授業の目的は,自分が最も怖いと思うものをバカバカしいと笑い飛ばす事,よく考えてみると,これはDumbledore先生の例の有名なセリフ
Fear of a name increases fear of the things itself.

に通じる物があるので,おそらくLupin先生はDumbledore先生の意思をしっかり汲み取っているのでしょうね。Lupin先生は最初Nevilleを指名します。Nevilleは見事に克服しますね。これは‥後の巻の話の伏線ですね!

Scabbersに目をつけるCrookshanks。HermioneもちょっとRonに気を遣ってあげればいいのになあと思いました。なかなか難しいお年頃なんでしょか。。。

RonはHarryに,McGonagall先生にHogsmeadeの許可をもらうよう勧めますが,Harry,叔父さん叔母さんが,サインを「忘れた」って言っちゃうんですね。ある意味,嘘ではないのですが,もし本当の事を言っていたら,何か違う展開になったかも,そんなMcGonagall先生の雰囲気でした。(彼女はDursley家が最悪レベルのMuggleって知ってますからね)もっともここでHogsmeadeに行けちゃったら,Marauder's Mapは手に入らなかったワケですから,まあ,いいか。
Hogsmeadeに行けなかったHarryはたまたま呼ばれてLupin先生の部屋を訪れます。Harryは,‥Magnolia Cresentで見た犬の話をしなかったんですね。(していたらその後の話が少し違ったか?)


POA CD:Poppy Pomfrey

2004-08-30 23:20:35 | ハリポタ3巻
***OOP間接的なネタバレあり***
突然停止するHogwarts特急。Dementor登場シーンです。この時,それまで寝ていたLupin先生が突然起き出し,Dementorを追っ払ってくれます。(ところでLupin先生のPatronusは何なんだろう?)Harryだけが気を失って彼自身はとても恥ずかしい思いをします。

列車はHogsmeade駅に到着。私の記憶が曖昧で確信がありませんが,終着駅がHogsmeadeだったとはここで初めて聞いたような? ここから2年生以上は「見えない馬」が引く馬車に乗って学校へ。9月1日なのに既にicy coldという記述が東京との気候の違いを感じますね。

HarryとHermioneは,McGonagall先生に捕まります。Harryはもう大丈夫だと言いますが,無理矢理Madam Pomfreyにチョコレートを食べさせれます。この時McGonagall先生がMadam PomfreyをPoppyと呼ぶのが聞こえます。poppyとはケシの花の事。大変かわいい花ですが,阿片の材料でもあります。ところで医学的には阿片の主な役割というのは,痛み止め,だそう。。という話を聞いて,突然,Hogwartsのmatronの名前がPoppyという事の意味がわかりました。

次の日,続々と新しい授業が始まります。Dementorの事でHarryをバカにするMalfoyですが,F&GがMalfoyも怖がってたぜ,と,バラします。Harry,Ron,Hermioneは,Divinationの授業に向かう途中でSir Cadoganに遭遇。ちょっとCDではSir Cadoganのセリフは聞き取れなかった~(笑)Divinationの部屋は‥,9月なのに締め切った部屋に暖炉。むせ返るような香水の香り,う~~ん私ににはそれだけでニガテそう‥‥。Hermioneは,この授業が本を頼りにしないと言う事にショックを受けます。(これって彼女の将来の職業の何らかの暗示かも)Trelawny先生は,Harryが死ぬと予言

次の時間,McGonagall先生は,皆の様子がおかしいのでいぶかしがりますが,Trelawny先生のHarryに関する予言を聞いて,それは毎年の事と言います。この時,McGonagall先生は,
True seers are very rare, and Professor Trelawny ....

これを聞いて私は思わず"Ooooops!"(爆)
それもおかしいですが,Muggle一家育ちのHarryとHermioneが,魔法使い一家育ちのRonの心配をよそに,"Grim"をあまり気にしてない所がいいですね~。(魔法使いというのは,たまに古すぎて理不尽な事もあるなあと,Muggleの私は思うわけです)

次は"Professor Hagrid"の初授業。この原作のBuckbeak飛行のシーンが,映画POAで1番好きなシーンになるとは,‥‥想像もしてませんでした!


POA映画に「偶然」表れた将来の伏線とは

2004-08-30 23:08:10 | ハリポタ3巻
JKRはPOA映画の中に,偶然将来の話の伏線が入っていると言っているようですが,これは原作にはないシーンという事ですね。と言うと‥‥

そう言えば,映画では初日の夜に男の子達はネクタイを頭につけてドンチャン騒ぎしてましたね。私は頭ネクタイっててっきり日本のオヤジのオリジナルかと思っていたけど,世界的にみんなやっているんですね(爆)これが将来の伏線か???

それともう1つ,気になったシーンがあります。

Lupin先生のLilyに関するコメント,正直言って,これはちょっとドキッとしましたよ。あたかも昔の恋人のようで。確か彼女は人の優れた所を見つけるのが得意だったとか言ってましたよね。
そう言えば,7巻でLilyに関する大きな暴露があると聞いているのですが,もしかして‥‥‥? Lupin先生が再び大活躍するのは7巻とも聞いてますし。。。
ところで,5巻での,若き日のSnapeつるし上げ事件での,Jamesって,かなり嫌な奴ですよね。Lilyがこんな奴と結婚したのは,結局はJamesの「優れた所を見つけた」からなんでしょうが,それにしても,そうなるまでに何らかの紆余曲折があったと考える方が自然ではありませんか。
実はLupin先生についてはかねてから少々引っ掛る所もあります。これって果たして今後の話の展開に関係あるのかどうかわかりませんが。。。
例のPotter家襲撃事件の日の事なんですが,‥‥SiriusとPeterの行動は3巻で明らかになりましたが,実はLupin先生だけがその日何をしていたのか,明らかになってません。



POA CD:イギリスファンタジー小説の「常識」

2004-08-28 21:13:16 | ハリポタ3巻
HarryはLeaky Cauldronに到着。そこには,何かワケアリの様子で魔法大臣Cornelius Fudgeが待ち構えていました。2巻で初登場のFudge,Dumbledore先生が止めるのを聞かず,COS事件とは何の関係もないHagridを「しょっぴいて」しまいましたが,とりあえず,闇サイドに属する人ではありません。しかし,私はここで,彼のあるセリフから,何故か,「この人いつかきっとHarryの敵になる」と予感しました。それは,
They are your family, after all, and I'm sure you are fond of each other - er very deep down

このセリフ,婉曲的な言い方はしているものの,家族だからお互いに好きなはずだろう,という強い意志を感じたのでした。この人は一見気のいいおじさんだけど,常識から外れる事を認めない人,一度常識を疑い始めた相手はとことん認めないタイプの人(だからDumbledore先生と気が合わない?)なんだなあ,と。
そう言えば,1巻には,Vernonおじさんに関するこんな記述があります。
Mr. Dursley couldn't bear people who dressed in funny clothes

彼は変な服装の人は我慢できない。でもおそらく,普通の人が常識の範囲内で接する限りは,きっといい人なんでしょうね。Harryが家にいるからおかしくなる。

さらに,ハリポタばかりではなく,指輪物語,というか,ホビットの冒険の冒頭にこんな文章があったのも思い出しました。
people considered them (the Bagginses) very respectable, not only because most of they were rich, but also because they never had any adventures or did anything unexpected.

ここは読んでいて違和感を感じたので,はっきり記憶に残りました。Bagginsさん一家は,常識からはずれるような事はしないから尊敬されるのよね?

イギリスのファンタジーの世界では,常識を愛する人は冒険を認めない,というのが「常識」なんですかね。なんだか,イギリス人の深層心理を見たようです。

さて,HarryはDiagon Alleyでお買い物。今度Harryが目をつけたのは,話題の競技箒,"Firebolt",ところで,ふと思ったのですが,魔法使いの世界での通信販売って,お金の支払いに関しては,本人である事をどうやって確認するのでしょうね? ‥まあそれは後で考えるとして,Ron,Hermioneと合流したHarryは,ペットショップMagical Menagerieへ。よーく見ると,ここではSccabersが普通のネズミとちょっと違う事が示されています。

HarryはまたSirius Blackの噂を聞きますが,Knight Busに乗った時から,Sirius Blackの写真には,Harryにとって"familiar"という言葉がついているのが目(耳)につきます。‥‥これは,隠し伏線でしたか!(笑)

出発の前日,HarryはWeasley夫妻の言い争いを立ち聞きしてしまいます。この言い争いの内容から,私はMr. Weasleyって,一般人の良識と官僚の良識との間を取り持つバランス感覚の大変いい人,という印象を受けました。なんで魔法省の中で出世しないのか不思議です。Mr. Weasleyについて感じた「予感」は果たして当たる日が来るでしょうか。(^^)

今年は全員無事にHogwarts特急に乗れたHarry達。Sneakoscopeはちゃんと正しく動作したようですが,この時点ではもちろん誰も気がつきません。


POA CD:誕生日プレゼント

2004-08-27 23:16:58 | ハリポタ3巻
***OOP間接的なネタバレあり***
今日からPOAを聴き始めました。映画のシーンが蘇ってきて楽しいです。
Harryはお誕生日プレゼントについていた,Ron,Hermioneの手紙に,それぞれPercyがHead Boyになった事が書いてありますが,ただ単に事実だけを述べたRonと,彼はとても誇りに思っているでしょうねと書いたHermione,Percyへの思いの違いが出ていて面白いです。(HermioneはPercyの数少ない理解者と見てます。)
Invisibility Cloakなどを除いて,プレゼントは大抵その年(時)限りで消えてしまうものが多いですが,この時のHermioneの,Broomstick Servicing Kitは年を越えて残る数少ないプレゼントの1つになりましたね。

ところで,この時もしHarryがVernonおじさんでなく,Petuniaおばさんの方にHogsmeade訪問の同意書を持っていったら,‥‥ひょっとして,サインもらえたかもしれない?かな?と最近思うようになりました。

映画ではMargeおばさんが犬のブリーダーだと紹介したでしょうか?(あまり記憶にないな)ハリポタでは「血」がテーマの1つになっているだけに,実は犬の血統についてはプロのMargeおばさんの発言には,いろいろ注目すべき点が多いです。
2巻ではmudblood,pure-blood,half-bloodという言葉が出てきました。ところでHarryの家系はどういう家系なのか?,ここで思わず考えされられるようなヒントが語られます。(と,私は思いました)

If there's something rotten on the inside, there's nothing anyone can do about it.
とか,
If there's something wrong with the bitch, there'll be something wrong with the pup.
とか。(bitchは雌犬の意味。witchとも聞こえますね!)

Muggleの世界と,魔法の世界では何でも逆のHarry,このMargeおばさんのキツイ言葉は,なんだか,実はHarryは魔法使い的には,かなり優れた家系に生まれたと言っているような気がするんですが‥‥

しかし,ついにキレてMargeおばさんを膨らませたHarry。。。(どうしてHarryってこう怒りっぽいんだろう? 魔法使いって,普通の人より怒りっぽいのかな?)

家を飛び出した挙句,Hogwartsは放校になるだろうと途方に暮れているとKnight Busが‥‥
彼は自分の名前はNevile Longbottomだと嘘を言い,(車掌のStanは既に気がついている模様)ふとSirius Blackの載っている新聞を目にし,‥‥,前はもうちょっと違う人を想像していたけど,今はもうSirius Blackと言えば,Gary Oldmanが浮かぶようになってしまいました。(汗)映画の影響って恐ろしい‥‥。それにしても13人を1発で仕留めたか。。パワフルな魔法使いですね,Wormtailって‥‥。




(今更)ハリー・ポッターとアズカバンの囚人について(汗)

2004-08-13 00:20:38 | ハリポタ3巻
今日は1巻CDについて書いたファイルを会社に置き忘れて,CDについて書けないので,今更ですが,映画POAについてちょっと。

(1) Peter Pettigrewの「性善説」と「性悪説」
POA映画の中のPeter Pettigrewって,私の思っていたイメージと違い,生まれつき悪い人っぽかったです。

私は,Peterは純粋に憧れでJames達のお友達になったと思ってました。でも,必然的に,彼らには劣等感を抱いていて,ある時,もっと自分を評価してくれそうな存在,(=Voldemort)に出会ってしまい,ついなびいてしまった,と思ってたので,彼はすごく情けない男というイメージを持ってました。だから彼の容姿はもっと普通の人っぽく,それに衰弱してやせているもんだと思っていました。HarryやHermioneに命乞いする時はもっと哀れで情けない姿を想像してました。

でも,彼は,Siriusの言う通り,付き合って1番得をしそうな相手を友達に選ぶタイプのご都合主義な人間と見る人達もいます。James達とお友達になったのは得をしそうだから。でもVoldemortと付き合うともっと得をしそうに見えたから臆面もなくJames達を捨てた,というようにも考えられます。

それが前提でのキャラ作りをしたのなら,映画の,なんかずるっこそうな容貌もなるほどなあと思いました。

(2) Buckbeak改変?
Buckbeakの飛び立ち方が私のイメージと違うなあと思って原作を見てみたら,やっぱ原作では,Harryを乗せた時,助走もせずいきなり飛び立ってました。そもそもHippogriffは「鷹の(前)足,翼,頭を持ち,馬の体,後ろ足,尻尾を持つ不思議な生物。」
でも「助走」はとっても気に入りました。



Run!Run!Run!