本日はすき焼きに合わせ鍋島を購入予定でしたが、小倉酒店にはなく
福島の南会津の「山の井」を購入しました。
純米吟醸で3,500円。
やや辛口で、すき焼きによく合い6合ほど飲んでしまいました。
そう言えばこのところ獺祭が店頭でよく見かけるようになりました。
どうも売れすぎたため工場を拡大し、売り上げ増大を図ったのですが
過剰に造り過ぎたせいで市場ではだぶついて思うように販売できないみたいです。
まるで30年前の越乃寒梅を彷彿とさせますが、これは目先で新たに施行した事業で企業が失敗する良い例ですね。
灘の大手メ-カ-もCFがめっきり減り、どうも日本酒の維新が始まっているみたいです。
ともあれ、フランスのワイン並みに増えた酒造メ-カ-ですが今後の展開が本当に見所ですね。
自分は目先の売り上げに戸惑うことなく、良いお酒を地道に造り続ける酒蔵が生き残るんではないかと思いますが、さてどうですかね。
つねに業績が良いときにつきまとう金融機関に惑わされては駄目ですよ、彼らはハイエナですから。
おっと、自分会社を経営してますが無借金で運営していますので、何の柵もなくやっていますことを報告します。