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風太の日々漫遊

60代の喜怒哀楽

鮨「田なか」

2016年02月05日 | 和食

昨日、今年初めて「田なか」さんに行ってきました。

先ずはノドグロ、スミイカ下足。

スミイカ、マグロ。

カニ爪、小鯵、シメサバ、明太卵。

アワビと蕗みそ。

うに。

こはだ。

中トロ。

平らぎの磯部巻きなのですが海苔しか映ってなくてすいません。

穴子。

漬け、才巻、卵。

赤貝。

これにビール中1本、八海山の大(1.5合)4本飲んで2人で22,000円。

中年夫婦には大変満足な夕食でした。

ご主人の人柄、お店の雰囲気、客層、味、値段、どれをとっても90点以上のお店です。

今月の末はエクシヴ箱根離宮に家族4人で行くのですが、離宮は初めてなので非常に楽しみにしています。

 


春は近い

2016年01月29日 | 和食

最近の気候は春だったり真冬だったりで体調管理が大変ですね。

こういう時こそ美味しい物を食べて元気をつけましょう。

「きょうや」さんの酒肴の盛り合わせには早くもこごみ、若筍、蕗等が添えられ春を感じます。

身欠きにしん、白子、牡蠣は今が旬で美味しいですね。

蕗の薹の天婦羅はまさしく春の始まりですね。

この時期の山菜は九州産が多く徐々に列島を北上していきます。

タラの芽も、ハウス物で早くて2月位から出回りますが路地物の味にはかないません。

それにしても「きょうや」さんのご主人は大した方ですね。

 

※最近、パソコンの調子が悪くブログ更新が遅くなっていることをお詫びします。

 

 


国分寺の「治鮨」

2016年01月11日 | 和食

昨日国分寺駅から徒歩3分の「治鮨」に行ってきました。

国分寺では前評判は良く、本格江戸前と言う事で楽しみでした。

初めてなので税別6,000円のコースを注文。

あてに先ずはつぶ貝と平目。

そしてしめ鯖と青柳。

やりいか焼き。

中トロ、赤身。

赤貝。

いくら。

こはだ。

才巻。

あなごと写真撮り忘れのスミイカの8貫。

シャリは少し大きめで不味くはないのですが、この内容で6,000円は一寸高い気がします。

そうですね美味しかったのは穴子ぐらいで後は標準。

こはだと鮪は煮きりで、スミイカは塩と柑橘系でせめて出してほしかったですね。

常連客じゃないと力を発揮しないお店なのかもしれませんね、残念でした。

何となく合点がいかないので、お店を出てすぐ近くにある「輪島のだんご」を買って帰りました(笑)。

それにしても昨年末に食べた日野寿司の大間の鮪は美味しかったな~。

 

 

 

 


「魚亭」の御節

2016年01月01日 | 和食

明けましておめでようございます。

昨年末は仕事と家の事でバタつきブログを更新できませんでした。

特にテレビとパソコンの故障には本当に参りましたね。

どちらも年末と言う事もあり、年内修理を半ば諦めていたのを29日までに何とか回避できて取り敢えずホッとしました。

テレビは買い替え、パソコンは専門家に修理ということで予定外の出費は辛かったです(涙)。

前向きに考えれば新年早々よりは良かったかなと今は思っていますが、本当に疲れ果てました(笑)。

昨日、魚亭さんにお節を受け取りに行ってきました。

ご主人はお節造りに精魂を使い果たし、受け取り時には既にダウンしておられませんでした。

2段重のお節なのですが空けてビックリ宝石箱のようです。

本日頂きましたが全てが完璧で、一品一品が丁寧な作りで美味しく本当に素晴らしいですね。

これで37,800円(税込み)は安く感じられ、ご主人が精根尽きたのも納得の御節でした。

 

 

 

 


日野寿司で金目鯛

2015年12月23日 | 和食

魚をド-ンと食べるなら日野寿司で決まりです。

千葉県産の40cm位の金目鯛の半身の煮つけ。

半身を握りの漬け、炙り、そして刺身に。

いわゆる高級な寿司屋ではできない注文を快く受けてくれます。

つまみに煮あわび、握りで大間の鮪2貫、みる貝2貫、スミイカ2貫、さわら2貫、雲丹1貫、こはだ1貫で〆。

中瓶ビ-ル1、熱燗4合で2人合計12,000円は本当にリ-ズナブルですね。

しっとりと静かに食べるときは「田なか」、魚貝類を思う存分食べるときは「日野寿司」で決まりです。

どちらもそれぞれ特色があり、自分としては大切にして行きたいお店ですね。

 


八王子「魚亭」

2015年12月18日 | 和食

昨日の夕飯は魚亭さんにお邪魔しました。

愛煙家には嬉しいカウンタ-で煙草OK。

良いお店は清潔感があっていつ来てもすがすがしいですね。

<先付>ズワイ、菊花、カリフラワーのお浸し。

<八寸>まこもだけ、ポロねぎの白身魚のすり身巻、カシワ肉の玉子巻、鮟肝等。

<お造り>鮪、平貝、鯛。

<焼き物>鯛の焼身にポテトサラダのバジルソ-ス。

<替わり物>フォアグラ入りホワイトソ-スの季節野菜。

<酢の物>牡蠣のオリ‐ブオイル漬けと菊花。

<油物>むかごとチ-ズべ-コンの野菜揚げ。

<御飯>鮪の漬けの押しずし。

<甘味>蜜豆。

魚亭さんはいつ来ても落ち着いていて良いですね。

料理の詳細は割愛させてもらいますが、和を意識しつつ洋の部分も取り入れて最後まで飽きさせない味は大変美味しいですね。

料理の出し方の間合いと店内の居心地が良いせいかあっという間に2時間が過ぎます。

今年最後の魚亭さんになりましたが、31日にお店まで取りに来るお節が非常に楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 


アンコウを食べました

2015年12月12日 | 和食

昨日は神田にて取引先と会食。

伊勢源に行きたかったのですが予約が少人数では取れないので、「なまこや」に行きアンコウのコースを頂きました。

八寸。

珍しいアンコウの刺身は弾力があり少し水っぽく美味しいとは言い難く、皮はフグよりぷりっとして美味しいです。

鮟肝は脂がのって流石に美味しかったのですが、アンコウを茶碗蒸しにしても変化なしでつまらないですね。

揚げることで身が硬くなり自分は好きではないです。

鮟肝をすり潰して味噌と煮るどぶ汁は見た目と違い美味しかったです。

お店は忘年会も入っていて満席状態、ゆったりと食べる雰囲気ではないと言うこともあり全然良くありませんでした。

鮟鱇を食べるならやはり老舗の伊勢源が良いと思います。

界隈をふらふら歩いていたら綺麗だったので撮りました。

もう一軒梯をして飲食は終了。一旦東京駅まで行き22時30分発の中央ライナ-に乗車して帰宅しました。

それにしても夜の都内は疲れますね。その点、毎日通うサラリ-マンは大したもんだとつくづく思いました。

 

 


鮨「田なか」

2015年12月11日 | 和食

昨日約1か月ぶりに「田なか」さんにお邪魔しました。

全くお店が無い脇道に何とも良い佇まいです。

前回来たときは体の調子が悪く、味が解らなかったので今回は気合を入れて入店しました(笑)。

先客は3名ほどで自分らを入れて5名、合計7席のカウンタ-を大将の気遣いで1席ずつ空けてあります。

客同士が隣接しない心づかいは本当に素晴らしい。

カウンタ-に着席して、つまみ重視でおまかせで注文。

なまことトラフグの白子。

のど黒、ウニの玉子焼き。

しゃこ、鯵、小鯵。

名前忘れましたが美味しいお酒でした。

あわび、きも。

さより。

ホタテの磯部巻。

アンコウの肝。

たこの柔らか煮。

カキの松葉焼。左のボトルは吟空という米焼酎で美味しかったです。

しめ鯖。

こはだ。

平目。

中トロ。

鮪の漬け。

いくら。

白エビ。

才巻とうに。

最後の巻物は撮り忘れ。

それにしても全てが美味いですね。ひとつ難を言えば途中箸休めに椀モノが欲しいところ。

まあ大将が一人で切り盛りしてるから致し方ないですね。

それにしても、おまかせ2人前・瓶ビ-ル中2本・純米吟醸酒3合・焼酎ボトルで23,500円は安く感じました。

あまりにも気分が良いので毎月最低1回はくることを大将と約束してしまいました(笑)。

本当に良いお店に巡り合えました。

 


神楽坂「葉歩花庭」

2015年12月06日 | 和食

先週土曜、半年ぶりに食事をしに神楽坂に行きました。

今回は天候が良く気持ちがいいので、市ヶ谷駅を降りて線路の上側の遊歩道を散策しながら飯田橋方面に。

恥ずかしながら初めて歩いたのですが、高級マンションが建ち並び閑静で良いところですね。

市ヶ谷から飯田橋を経由して約40分ゆるりと歩き、神楽坂の中心から少し外れた「葉歩花庭」さんに到着。

土曜日しかランチが無いので店内は来客で満席。

カウンタ-に付き、先ずはいつもの生でのどを潤します。

雲丹と湯葉のジュレ

ホタテ真丈の椀

大間の鮪、平目、勘八、スミイカ、鯛のお造り。

才巻、なまこ、ゴボウ、筍、菜の花、粟入り生麩、煮こごり。

鰤の焼き物。

おまけでフグのアラの天婦羅。

鍋御飯。

一汁三菜の御飯。

甘味の栗蒸し羊羹。

お酒は東京東村山の矢守からはじまり店主お薦めの新潟の山間。

山形の十四代です。

今回自分が一番美味しく感じたのは土鍋御飯(笑)。

食事の進み具合を見計らって客ごとに個別に炊く御飯は美味い。

今回のお料理は取り立てて感心する部分はないけどまあまあ満足はしました。

ランチを土曜日だけにしたための満席で、今までと違いゆったりと食事を頂く感じがしませんでした。

これだと八王子から行く意味が薄れます。

それとお酒は相変わらず高いですね(汗)。

そうは言うものの「葉歩花庭」は良いお店に変わりはありませんが。

 

 


雲丹は最高?

2015年12月03日 | 和食

高価なもので唯一好んで食べないのがウニです。

嫌いではないのですが口の中でねっとりまとわりつく食感が今一なんですよね。

自分以外では家族も大好きなウニですが、筋子の方が自分好きです。

雲丹好きには箱ごとスプ-ンで食べれば、多分今宵もなく幸せなんでしょうね。

自分はキャビアを思う存分食べたいです(痛風が怖い・・・笑・・ですが)。

 

 

 

 

 


八王子の京料理「魚亭」

2015年11月14日 | 和食

昨日の夜は魚亭さんにお邪魔しました。

先ずは生でのどを潤します。

本日は6,500円のコース料理を久しぶりに注文しました。

右にあるのはご主人が私めに制作していただきました落款です。

文字が下手であまり書を嗜まない自分ではありますが何気に嬉しいもんですね。

(先付)

(八寸)

(お造り)

(焼き物)

(替わり物)

(酢の物)

(御飯)

(汁物)

(甘味)

魚亭さんの考えられたお料理には本当にいつも敬服します。

全ての素材を活かしながらの味付け、そして季節感の演出はお見事ですね。

難点はブログを掲載してる自分としてはメニューが欲しいところ(説明を受けても覚えられません・・・汗)。

お節料理をどうしようか考え中だったので「魚亭」さんに迷わず決めました。

これで正月の楽しみが一つできましたね。

 

 

 


日野寿司で満腹

2015年10月18日 | 和食

昨日は一月遅れの敬老の日で義母を施設の方に日野寿司に搬送してもらい

一緒に5人で昼食を採りました。

特大アワビの煮貝は絶品。

金目鯛の煮つけは言う事無しに美味い。

タカちゃんが特大カワハギと特大カマスを綺麗に盛り付けてくれました。

後はお好みで各自お寿司を堪能し、日本酒4合と佐藤の黒を2本空けて終了。

ここに来れば房総や沼津に行かなくても美味しい魚が食べれるのは本当に良いですね。

日野寿司は玄関がスロ-プになっていて車椅子でも楽に店内に入れるのも有難いです。

それにしても昨日は暫くぶりに酔っ払いました。

 

 

 


八王子の鮨「田なか」

2015年10月06日 | 和食

先週の木曜に高熱(40℃)を出し、まだ体調は不完全。

インフルエンザで無く良かったのですがいまだ喉の痛みと咳に格闘しております。

そんな体調にかかわらずどうしても行きたいお店がありまして今夜決行しました(ちょっと大袈裟・・・笑)。

移転して6月に新装オ-プンした「田なか」さんにお邪魔しました。3日前に予約入れといたのですが体調は熱こそありませんがもどらず。

お店に入っての印象が八王子のお店の雰囲気ではないですね。

左からスミイカ、ズワイ蟹爪、フグのカラスミ巻、蝦夷アワビは最高にうまい。

ちなみに最初おつまみ優先か握り優先か聞かれたのですが、酒を大量に飲むのでつまみ優先の品出しになったとおもいます。

ここでおつまみは終了です。左は鰯の炙りで右が昆布の上で焼いた牡蠣で食べた後の半分(笑)。

江戸前の仕事をきちっとしてますね。

しっぽの先まで甲羅を脱がせた才巻はさすが。

赤ウニと白エビは品が良く甘味があり美味しかったです。

家内が好きな赤貝も仕事をしているおかげで噛みやすく味が堪能できます。

小振りですが2個載せハマグリの煮はま。

穴子は丁度良い大きさで表面がパリパリで中ホックリ。30~40cmの穴子が最高です。

芝海老が入った玉子。欲を言えばもう少し厚みを出してフアッと感がほしいな。

すいませんトロの握りを撮り忘れました。

これに生ビ-ル2、八海山、大雪、浦霞各2合(実際は1.5合だと思います)で2人で21000円。

予想以上に大満足でリーズナブルでしたね。

お店20点、接客15点、大将20点、料理19点、お酒17点で総合91点です。

息子さんに任せてる接客が無理があることと、お酒の銘柄がちょっと古い。

あてにならない食べログでは八王子の寿司屋で「小山」がNo.1らしいのですが、どちらも行ってる自分はここがNo.1ですかね。

体調は悪いのですが良いお店を知って最高に良い日でしたね。

是非、八王子の「四谷の三谷」を目指してほしいです。

 

 

 

 

 

 

 


料理自慢「泉や」

2015年10月01日 | 和食

日を追うごとに秋が深まってきています。

昨夜は夕食を採りに街に繰り出しましたがお店の予約を入れずブラブラと歩きながらお店を探すことに。

で入店したのが「泉や」という割烹屋さん。

ボンク-ルと同じビルで気にはなっていたお店です。

4人掛けのカウンタ-に2人で座りオ-プンキッチンを見ながらの食事。

賀茂茄子の煮びたしと松茸の土瓶蒸しを頂いた後に刺し盛りを注文。

一人前

自分が好きな白身魚が中心で鮮度が良く素晴らしく美味しかったですね(特にさんまの肝)。

お酒の注文ごとにカウンタ-の上にお薦めのお酒を何本も置き選ばせてくれます。

お酒は1合で800円~と大変リ-ズナブルで大酒飲みの自分にはピッタリですね。

フロアの方も気が利いていて居心地よく、板さんも饒舌で明るくいいお店だと思います。

一人で来られるお客さんも多いらしく、カウンタ-にせめて6人ぐらい座れれば尚Goodなんですがね。

BGMもいいし通うお店が1軒増えました。

 

 

 

 

 

 


立川の天婦羅「わかやま」

2015年09月21日 | 和食

本日は八王子と日野のお寺を2ヵ所回りお墓参りをしました。

通常日野のお墓参りをすると決まって日野寿司なのですが、家内が23日に日野寿司に行くので

駄目もとで「若山」に連絡したら予約が取れました。

開店1時間前に予約入れて正解でして本日は予約で満席。

最近2年ほど「岡本」に行ってましたので久しぶりです。

最初の頃は「岡本」より「わかやま」の方が気に入っていたんですよね。

才巻。

大和イモの磯部揚げ。つまらない素材ですね秋茄子の方がよっぽど良いです。     

いんげん。なんでアスパラを出さないのか不思議です。

紋甲烏賊の大葉巻。20~30年前ならいざ知らず今時紋甲は無いですね、せめてアオリイカぐらい出さないと。

帆立。

ペコロス。

キス。

地元の舞茸。これは美味しかったです。

穴子。揚げ加減が少し緩かったです。

天丼。天丼のタレが天婦羅をつけるタレとさほど変わらずこれは自分にはアウトです(楊枝を入れてすいません)。

甘味。あまりに素っ気ないオレンジム-スで美味しくなかったです。

流石に「わかやま」と言いたいところでしたが、あまりにも普通でがっかり。

季節感が無く普通の天婦羅定食でした。

油の調合も胡麻が少なく、つけ塩の塩も普通でこんなもんだったのかなと思いましたね。

今日は上天婦羅定食3200円で追加で単品をたのもうと思っていたのですがやめました。

ランチは夜来店してもらうための大事なプレゼンテーションなので大事にしてほしいです。

今年3月、吉祥寺に2号店をオープンしたらしく意気揚々でいいのですが果たして1年後はどうですかね?

「岡本」とはかなり差が出てきたような気がします。