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風太の日々漫遊

60代の喜怒哀楽

「日野寿司」の特大クエ

2016年07月07日 | 和食

やはり日野寿司さんはいいですね。

四国から来たクエですが12kオ―バ―で高ちゃんの顔より大きくいい魚体です。

昨日HPにUPされていたので今日食べに行きました。

寿司にはもう少し寝かした方が良いのですが、刺身には今でしょうと言う事で解体してもらいました。

少し薄めに切ってもらい炙り塩と刺身で頂きました。

程よい噛み応えとうっすらとした脂の乗りは最高に美味しいですね。

軽くボイルして梅肉なんかは鱧よりうまいかもです。

他の寿司屋では味わえないと言うことで、やはり「日野寿司」は最高です。

 

 

 


日野寿司の鮪

2016年06月28日 | 和食

北は青森から西は長崎までの鮪が食べれるのも日野寿司さんの良さです。

写真は島根県産の本鮪ですが、品が良い脂で甘みがあり素晴らしく美味しかった。

高ちゃんが丁寧に握ってくれる寿司は本当に美味い。

クエの肝と胃袋はこれまた絶品。

スケ-ルメリットをいかして仕入れるネタは日野寿司さんならではですね。

是非、カウンタ―席をお薦めします。

 

 

 

 


陽の介

2016年06月26日 | 和食

3か月ぶりに陽の介さんに行きました。

冬瓜が良いアクセントになっていて白身の鰈も淡泊で美味しいです。

生を飲んだ後は飲みきりの芋焼酎をボトルで。

真ホッケは美味しいのですがメジ鮪はいらないかな。

八寸の中で葉トウガラシの佃煮は辛すぎず甘すぎず家に持ち帰りたいです。

金山寺味噌が抜群に美味い。

胡麻油がもう少し強ければ天婦羅屋に負けませんね。

いつ食べても美味しい新潟産布海苔入り蕎麦。

定番化しているほうじ茶プリン。

陽の介さんの料理は安定して美味しいのですが、盛り付けにもう少し夏を感じさる工夫がほしいですね。

そうは言っても、お値段、雰囲気、料理の味は八王子駅周辺の和食では自分の中でベスト5に入ります。

 

 

 


鮨「田中」

2016年06月11日 | 和食

昨日の夕食は「田中」さんにお邪魔しました。

肴を頂きながら島根の李白。

続いて米焼酎の吟空。江戸切子のグラスで飲むロックは何とも言えません。

基本、大将にお任せですが全てが美味しく大満足でした。

厳選された素材もさることながら、お櫃のシャリも何気に美味しく良い仕事をしていますね~(笑)。

駅から遠いこともあり一見さん的客がいないのもいいですね。

BGMは無いのですが大将との会話で食するのも贅沢な時間です。

 

 

 

 

 

 

 


国立「うさぎ屋」

2016年05月21日 | 和食

数年ぶりにお昼の予約を入れ来てみました。

「きょうや」さんから50m位の位置にあります。

暖簾をくぐり店内に入るまで、中々の佇まいです。

本日は中庭が窓越しに見えるカウンタ-席をお願いしました。

カウンタ-席は今回が初めてです。

延長10mの一枚物の檜のカウンタ-はアフリカ産らしいのですが素晴らしいです。

屋根を取り付ける前にクレ-ンで店内に入れたらしく店主のこだわりが凄いですね。

お決まりの一杯。

アスパラとジャガイモのム-ス風で湯葉のソ-ス。

勘八と本鮪のお造り。

八寸は上が鱸の雲丹ソ-ス焼き、ジュンサイ、下が左から生麩ちまき・ユリ根・こごみ・稚アユの甘露煮、抹茶のカステラ。

〆張の吟醸を頂きました。

あんず寄せと海ブドウ。

柿の種を衣にした海老フライ。

新牛蒡とあさりの炊き込みご飯。

デザ-トはマンゴ-羊羹。

我々の年齢には丁度良い量で、全てが美味しかったです。

このお料理で3,500円はリ-ズナブルというより安く感じました。

店内は広い空間で気持ちよく、窓越しに見える中庭はこの時期最高です。

これでキ-スジャレットがBGMでかかっていたら最高なのですが。

今日は「うさぎ屋」さんを見直しました。


アナゴの刺身

2016年05月14日 | 和食

これから旬を迎えるアナゴとコチ。

上の方がアナゴ、下がコチで日野寿司さんで薄造りにしてもらいました。

どちらも根魚ですが活きが良くなければ刺身で食べれません。

特にアナゴは相当鮮度が良くないと匂いがすぐに出るので刺身は稀ですね。

アナゴもコチも淡泊そうに見えますが味は平目より濃く美味しいです。

もう少しすると大好きな鱧がでるので楽しみな季節になってきました。

 

 

 


幻のホシガレイ

2016年05月03日 | 和食

皆さんはGW、どのように過ごしていますか?

毎年自分はどこにも行かず家でグダグダしています。

本日は気候も良かったので、冬場にはできない車のホイ-ルを中心に洗車をしました。

これがまた大変でホイ-ルの中側まで綺麗にするのに1本約15分で計1時間かかります。

ガソリンスタンドで洗車に出しても、表面は綺麗になるものの中側までとなると別料金(かなり高い)が取られます。

洗車代が浮いたところで今日は昼食に日野寿司さんに行きました。

幻のホシガレイは天然平目より高価で市場にめったに出ません。

ホシガレイの縁側と切り身、生トリガイ、アオリイカ、赤貝のひもをお刺身で頂きました。

ホシガレイは平目より味が濃く絶品でした。

他では無い幻の魚が食べられるのも日野寿司さんならではです。

明日は立川「岡本」さんで昼食を採って府中大國魂神社の祭りに行ってきます。

と言うことで、GWは近場で済ますのが我が家の家訓ですかね(笑)。

 

 

 

 

 


泉や

2016年04月28日 | 和食

昨夜の夕食は今年初めての「泉や」さん訪問です。

カウンタ-に座るや否や、本日お薦めのホワイトアスパラと稚鮎を紹介されました。

稚鮎の天婦羅は頭からかぶりつくと程よい苦みがたまりません。

アスパラは黄身酢と相性が良く香り良く美味しかったです。

鮎の干し物は美味しかったのですが、「魚亭」さんのうるか漬けの鮎干しには敵いません。

久しぶりのメロ-コズルをボトルで注文。赤坂の板氷が良いですね。

28年前、銀座の小料理屋で良く飲んだ焼酎で思いで深いですね。

「泉や」さんは全体的にリ-ズナブルで安心して飲食できる和食屋です。

特にお酒は日野寿司、田中についで安く、大量に酒注入する自分には合っています(笑)。

しかしカウンタ-しか座らない自分には4席はちょっと少ないきがしますね。

 

 


陽の介

2016年04月21日 | 和食

一年以上行っていなかったんですね、「陽の介」さんに。

昨夜お伺いしたのですが、2日前に予約をいれコ-ス料理の5,410円をお願いしていました。

こごみは少し苦手ですが紫蘇と梅肉のおかげで青臭くなく美味しかったです。

出汁が素材の良さを引き立てていて美味しい。

鮮度が良いので魚好きにはたまらないでしょうね。文句なく美味しかった。

生麩が好きな自分は、青のり麩の揚げ出しをもう少し食べたかったです(笑)。

すいません、次に出された蕨の白和えを撮り忘れました。

真蛸の柔らか煮は、皮がもはやゼラチンに近く、見た目より味が濃くなく美味しかったです。

布海苔がたっぷり入った蕎麦は逸品です。

ほうじ茶プリンは甘さ控えめでいいですね。

良くなったのは焼酎の4合ボトルが注文できるようになり、呑み助には大変うれしい。

但し、飲み切りなので残ったら担いで帰ることになるので注意しましょう(笑)。

もっとも私たち夫婦には丁度良い量ですが(汗)。

手の込む料理は魚亭さんにはおよびませんが、四季を感じながら食べる北海道の魚は最高です。

料金もリ-ズナブルで佇まいも良い「陽の介」さんはお薦めです。

 

 


久しぶりの一人飯

2016年04月19日 | 和食

今日は家内が友人宅で夕食ということで、自分一人で夕飯です。

とは言っても結局、家内がセレオでお弁当を買ってきてくれたので外食はしませんでした。

㈱まつおかの「ちらしご飯2段弁当」で右上は和光のヒレカツです。

お弁当は1,300円(税込)で美味しかったですね、特に鯛の西京漬けは。

たまに一人で食べる自宅での夕飯は、いいもんですよね(笑)

いろいろな意味で、な~んにも気遣いしませんから。

 

 

 

 


お店の佇まいは肝心です

2016年03月27日 | 和食

自分規模が小さめのお店が好きです。

なによりご主人の息遣いを感じるからですかね。

八王子の京料理「魚亭」

 

新宿神楽坂の「葉歩花庭」

八王子の鮨「田中」

立川天婦羅「岡本」

そして和食ではないのですが国立の蕎麦「きょうや」。

この5店舗はいわゆる居抜きではなくご主人が考えて作られたお店です。

基本、居抜き店舗はどんなに体裁を作ろうともお店の個性が出ないのは当然、そこには本当の店主のやる気が湧き出てきません。

何故なら、真の独自性いわゆる店主のコンセプトが無いからだと思いますね。

資金がないというのは人生を賭けていないあらわれで、言い訳にしか聞こえません。

論より証拠でその甘さが、居抜きで開店したお店は2~3年で対外、別のお店に代わっています。

上記の5店舗は開店して10年以上経ちますが、人生を賭けていますので当然のごとく必死さが違います。

店主のコンセプトと店の雰囲気が一体となる佇まいは、居心地よくなるのは当たり前ですかね。

たまに、出す料理の食材の産地を答えられないご主人がいますが、そのお店には2度と行かないです。

食材に対しての責任感がない人に良い食材は選べないから。

上記に挙げたお店は、自分が責任を持って薦める良いお店です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


立川の天婦羅「岡本」

2016年03月26日 | 和食

 

今日は義父のお墓参りのあと立川にて昼食。

久しぶりの天婦羅「岡本」さんです。

何時来ても佇まいが良いですね。

予約必須のお店で水曜に予約をいれときました。

天婦羅定食(才巻、タラの芽、アオリ烏賊、ナス、アスパラ、キス、新玉ねぎ、椎茸)を一通り食べ終えて単品を注文。

外せないのが金時芋の厚切り天婦羅、時間(20分以上)が掛かるので入店と同時に注文。

丁度メニュ-半ばに揚るので中休みにちょうどいい塩梅、食べごたえがあるので2人で一つで十分です。

熱々、ホクホク、甘さも丁度良く美味しいです。

今が旬の蛤は殻ごと揚げるのでジュシ-で旨みが凝縮して最高に美味しいです。

これは珍しいのど黒の天ぷらですが正直、煮付け、塩焼きのほうが美味しいですね。

他に筍とめごちを頂きましたがこれは間違い無しのおいしさでした。

最後はかき揚げ天丼ですが脇役の赤出汁と漬物が美味い。

2人でお酒4合と生2杯を飲んで大満足なランチでした。

美味しい天婦羅のお店が無い八王子なので立川までの労は致し方ありませんね(笑)。

 2月に娘がBFの誕生日に2人で夕食に来たのですが厚切り芋をサービスされたみたいです。

 

 

 

 

 


やはり美味しい「大久保」の鰻

2016年03月21日 | 和食

今日は家族4人でお墓参りの後に「大久保」さんにお邪魔しました。

気のせいか若干鰻が大きくなった鰻重3,700円。

やはりここの鰻は美味しいですね。

口の中に入れればフワトロ感満載でタレもしつこくなく丁度良い甘辛さで絶妙です。

今日も予約して行ったのですがお昼の鰻はお彼岸と言うこともありSOLDOUT。

肴類が充実していないので自分にはちょっと物足りないのですが

とにかく美味しい鰻を食べたい方には是非ともお勧めします。

 

 

 

 


日野寿司で祝杯。

2016年02月23日 | 和食

先日の日曜日は甥の成人のお祝いで日野寿司さんにて昼食。

ホウボウの薄造りとカワハギの肝和えをメインに高ちゃんが綺麗に盛り付けてくれました。

甥、姪、義母は先にお寿司を食べたので、これは酒飲みのためのおまかせ3人分。

クジラの尾の身。

自分は日頃、日野寿司さんで美味しい魚を頂いているのでこのクジラはうれしいですね。

この尾の身が滑らかな舌触りで口の中でトロけ絶品でした。

昼から気分よく佐藤の黒を2本空けました。

いつも美味しい食事を提供してくれる日野寿司さんに感謝です。

 


京都「未在」の予約

2016年02月06日 | 和食

先立てNHKのプロフェッショナルを観て驚愕しました。

自分和食はもちろん大好きですが、都内の超がつく一流店には行ったことありません。

なんとなく料理の想像がつくし、何せ八王子からだと遠すぎます(笑)。

行きはまだしも電車で帰るとなる本当にとうんざりします。

そんな自分をここだったら労を惜しまないで行けると思わせたのが四谷にある「三谷」でした。

しかし時すでに遅し、知人からの紹介でしか予約ができず、まれにとれても2年以上掛かるとのこと。

そして今回の「未在」。

<写真拝借しました>

プロフェッショナルでの石原仁司氏の食への探求心には驚かされました。

恥ずかしながら全く自分知らずに今まで来ましたね。

ミシュランを信じないわけではないのですが、興味が無かったから。

とにかく映像を見て、これは行ってみる価値がありと、久しぶりに心がときめきました。

「三谷」もミシュランの三ツ星とってからは予約が全く取れない状態になったので、三ツ星6回取っていて

NHKで放映されれば大変なことになるかなと思っていました。

しかし紹介が要らないので兎に角予約してみようと、電話をし始めて3日目になんと電話が繋がり予約できました。

3日間で計28回目にして電話が繋がり、まるで焼酎の「魔王」みたいでしたね(笑)。

予約日は来年の2月で1年待ちですが、楽しみであり本当に待ちどうしいです。

来訪は寒い月日ですが観光客が少ない京都を満喫するつもりでいます。

<写真拝借しました>

料理写真がご法度の「未在」ですが、料理本がありました。

でも20,000円はちょっと高いですね(汗)。