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風太の日々漫遊

60代の喜怒哀楽

山梨県四方津の「桜扇」

2017年03月10日 | 和食

先立て孫のお雛様の祝いで四方津の「桜扇」にて両家の家族で昼食を採りました。

お刺身の盛り合わせと八寸。

赤ムツの自家製一夜干し、ハマグリの吸い物、筍と白身魚の蒸し物。

角煮とタラの芽、何故かうどん(笑)?

ブリ大根。

前回来た時と同じ鯛めし。今回はかなりやわらかめな炊き込みでした。

自家製桜餅のデザ-ト。

総勢7名+孫で来たのですが一人5,000円の料理とはリーズナブルでビックリです。

刺身(鮪、鮃、勘八、鯛、鰆)もすべて鮮度が良く、すべて天然もので本当に美味い。

他の料理も中々美味しく、いや~本当に感心させられます。

八王子に在ったら通いたくなるお店です。

大月方面に用事が無くても、予約して行ってみる価値ありですね。

 

 

 


京都「未在」に行ってきました。

2017年02月18日 | 和食

久しぶりの地方巡業でした。

1年待ちました「未在」さんへの訪問をようやく実現する日がやってきましたね。

何せ新幹線に乗車するのも7年ぶりだと思います。

「未在」の料理が半端なく量が多いと言うことで、11時前には車中で食べようと購入した蟹とイクラの弁当と牛タン弁当。

量も少なめで丁度良く、味も駅弁としては許容範囲以上で美味しかったです。

京都祇園に着いたころは小雨がパラパラ。

祇園の石畳が雨にぬれ、いい雰囲気を醸し出しています。

舞妓さんには会えず残念でした。

その代わりに京都を訪れている若い女性が、レンタル着物を着て観光している姿が街中にたくさんいましたね。

八坂神社を抜けて丸山公園経由で「未在」に向います。

途中、京都の名門「菊の井」を横目にしながらひたすら「未在」へと歩きます。

17時半に「未在」に到着しました。

何せ初めてのお店、それも今名だたる「未在」なので緊張しました。

約80㎝幅のⅬ字カウンタ-14名席で自分たちはほぼ真ん中です。

カウンタ-に着くや否や出てきたのが甘酒ですが、これ美味しかったですね。

料理の写真は禁止なので、お見せできるのは最後に店主の石原さん自ら立てた抹茶。

お料理は献立メニュ-が無いため自分うる覚えですが、先付け、蕪蒸、刺身(寒ブリ、アオリイカ、鯛、関アジ、鮪等)

サ-ロインのグリル、蟹ホタテのシンジョウ、八寸(10品)、松葉ガニと葱のぬた、おこげ、デザ-ト3種。

確かに一品一品凝ってはいるものの、何せ量が多く刺身を完食した後は食べるのに必死でお酒を3時間の間に2合しか頂きませんでした。

八寸が出たときには「今これを出すか」と愕然としました(笑)。

正直、お腹が120%の為、後半出された料理の味は分かりませんでしたね(汗)。

夜、祇園周辺のバ-に行こうと思っていたのですが余りある満腹感で断念しまして就寝してしまいました(笑)

店の雰囲気と客層は流石の95点、接客95点、料金90点そして肝心の料理は90点で自分の評価は総合92点です。

お料理2人で70,000円、酒代生ビ-ル200㏄2杯2,000円(予測)、お酒2合4,000円(予測)で合計76,000円。

アパホテル祇園に宿泊でツイン17,000円、京都往復交通費55,000円で2人総合計148,000円でした。

今回は「未在」がメインだったのですが、次回京都に来たときは祇園近辺で夕食付の旅館に宿泊しようと思います。

今回京都に来てあらためて修善寺の旅館「あさば」の素晴らしさに敬服しました。

※料理の写真掲載が無いブログになり申し訳ございませんでした。

 

 

 

 

 

 


日野寿司

2017年02月02日 | 和食

久しぶりの夜の訪問。

1月31日のHPに愛知篠島の天然トラフグが出ていたので昨夜食べに行きました。

てっさ1人前3,000円。

ご主人曰く、もう1日~2日すると食べごろらしいのですが十分美味しかったです。

つぶ貝は半分を刺身、もう半分を壺焼きで頂きましたが甘みと食感が最高。

長崎壱岐の本鮪の大トロはご主人のご厚意で出してもらいましたが脂がしつこく無く甘みがあり絶品でした。

余りの肴の美味しさに佐藤の黒(720㎖)を1本半飲んでしまいました(笑)。

美味しい物を食べると本当に幸せです。

 

 

 

 


麹町「うなぎ秋本」

2017年01月18日 | 和食

今日は池袋に用事があり、久しぶりに都内での外食。

用事を済ませ池袋から有楽町線で麹町に移動。

12時ぴったりに「うなぎ秋本」さんに到着。

玄関を入りすぐ左がテ-ブル席、自分らは右の方に少し歩き和室に通されました。

実は前日予約を入れて個室をお願いしていました。

先ずはのどを潤す生を一杯。

突き出しは左上から時計回りにつぶ貝、牛蒡の肉巻き、ソラマメ、味付け子持ち昆布。

お造りは平目、鯛、シマアジ。

山芋の蕪蒸。

うな重、香の物、肝吸い。タレは若干甘目ですが丁寧な仕事をしています。

デザ-トはイチゴ。

今回は個室利用の為「花コ-ス」を注文しましたが大正解。

自分はこのお店25年ぶりなのですが個室でゆったりと食事が出来て大満足でした。

2014年までミシュランで4年連続1っ星を獲得していたらしいです。

鰻屋さんてどうしてもワサワサとして落ち着かないイメ-ジですがここは違います。

接客85点、お店の雰囲気92点、そして肝心の味88点で総合88点でした。

 

 

 

 


新年明けましておめでとうございます

2017年01月01日 | 和食

一年の計は元旦にありと良く言いますが、体が言う事を聞かず

自分起床したのが朝の9時で、陽はとっくに昇っていまして、初日の出を観ることができませんでした(汗)。

昨年は2大行事があり何もできませんでしたが、今年は目標を立てていますので必ず遂行してみます。

それにしても「魚亭」さんのお節はまるで宝石箱のごとく素晴らく、全てが美味しいです。

我が家の伝統であるケンチン風お雑煮も美味しく頂きました。

今年の目標は本を50冊読破、ギタ―の独奏曲を10曲習得、風太と旅行の3本立てです。

一番叶えられそうも無いのが本かな(笑)。

とは言え、兎にも角にも一番はなんと言っても「無病息災」。

このつまらない親父のブログを閲覧してくださっている方たちに、今年一年平穏無事で過ごせるよう祈っています。

 

 

 

 

 

 


日野寿司のハム

2016年11月28日 | 和食

昨日の昼食に日野寿司さんに2週間ぶりにお伺いしました。

特大サザエ(半分を壺焼き)、左下ヒラマサ、上カンパチ、〆サバ、サワラ、マダコ。

やはりここのお刺身は本当に美味しいですね。

今までに何回か出してもらっている社長の手作りロ-スハム。

これメニュ-に無く、ましてや隠れメニュ-でもない社長の手作りハム。

社長が作るハムなので素材は言う事無し、茹で加減と塩加減も素晴らしく本当に美味い。

何せサ-ビスで提供してくれるので、社長の気分が良い時に当たればラッキ-です(笑)。


「泉や」のさんま

2016年11月27日 | 和食

すいません、「泉や」さんの丸ごと秋刀魚を初めて食べました。

骨を気にせず全て食べられる発想は素晴らしく、もちろん味も美味しいのですが本当の魚好きにはどうですかね。

秋刀魚の刺身に添えられる肝は絶品ですが、この肝をワタの代わりに入れて焼くのはどうなんでしょうか。

確かに食べやすく、ワタを食べなれない人には良い調理法だと思います。

ですが、7分焼のワタとふっくらと焼けた身を、大根おろしと一緒に食べる醍醐味が秋刀魚の味ではないかと自分は考えてしまいます。

そういう意味では「泉や」さんで食べた塩焼きは本当に絶品でした。

それにしても「泉や」さんは日本酒が充実していますが、やはり多摩市の小山商店が仕入れの中心だそうです。

最近日本酒を飲むなら「泉や」さんと自分思っています。

 

 

 

 

 


「魚亭」でスッポン

2016年11月19日 | 和食

「魚亭」さんにスッポンを食べに行きました。

ここ2年ぐらいはいつもカウンタ-での飲食でしたが、今日はお鍋と言うことで個室に久しぶりに通されました。

部屋は畳敷きのテ-ブルで座り心地は良いのですが、花瓶の菊がちょっと今一でした。

先付けは生湯葉。

八寸。

スッポンの血のワインゼリー。

お造り。

柿の酢の物。

鴨のグリル。

メインのスッポン鍋。

葱以外野菜は一切入っておらずコラ―ゲンがたっぷり。

骨から肉が簡単に取れて食べやすく、頭もしゃぶりついて完食しました(頭を執る・・・笑)。

〆の雑炊も完食してお腹は一杯、大満足でした。

難を言えば鍋の味は京風で美味しいのですが、自分としては少し塩分を強く感じ、少し糖分を入れて丸みが欲しい気がしました。

デザ-トを食べるときはすでにお腹満杯なのですが、甘いもの別腹は本当ですね(笑)。

生2杯、焼酎ボトル1本を入れて合計32,400円は納得の料金でした。

「魚亭」さん大変ご馳走様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


立川の天婦羅「岡本」

2016年10月27日 | 和食

自分行動範囲が年を追うごとに狭まっています。

月1ぐらいなら国分寺迄が許容範囲ですかね。

今日の1人ランチは少し豪華に「岡本」さんにいきました。

いやはやこの肉厚の椎茸はいつも美味しいですね。

山の鮑と言うのがうなずけます。

マスタ-お薦めのハゼは絶品。

漬物も手を抜かないところが素晴らしい。

〆の天丼は量も丁度良く、いつもながら美味しかったです。

一事が万事、自分が気に入っているお店は隙がなく、接客から料理の提供までが本当に素晴らしいです。

それにしても人気店は女性客が多いのはどのお店も共通していますね。

女性客は単価は安いのですが、とにかくクチコミ率は男性の比では無いぐらいPR効果が高いです。

女性客を大事にするお店は大成するは、本当かもです。

 

※前回のブログで川淵氏を岩淵氏と記し申し訳ありませんでした。

 

 


「泉や」さんがテレビで紹介されました

2016年10月25日 | 和食

昨日、夕方からテレビ東京で「泉や」さんが紹介されました。

内容は今が旬、マサカのグルメ。

秋刀魚一匹を見事に料理しています。

秋刀魚の骨を綺麗に取って揚げて、身の部分は肝をぺ-ストにして挟み込んで焼いていて盛り付けも美しい。

先週金曜日に「泉や」さんにお邪魔して放映を知ったのですが、自分まだ食べたことがありません(汗)。

店主はかなり緊張したらしいのですが、杉浦太陽さんがリ-ドしてくれて助かったらしいです(笑)。

放映時間も思いのほか長かったですね。

自分の気に入っているお店がテレビに出るのは嬉しい限りです。

 

 

 


山梨県四方津の「桜扇」

2016年10月16日 | 和食

 

昨日は猿橋まで初孫のお宮参りに行き

四方津まで移動して割烹料理の「桜扇」さんにて総勢30人ほどで昼食を採りました。

実は家内が務めている会社の女性社長のご実家だそうです。

ちょっとした石庭もありあります。

店内は全て座席でテ-ブル席はありません。

八寸。

刺身の盛り合わせはどれも鮮度が良く美味しかったです(多分5人前)。

蒸鮑は柔らかくて美味しかった。

松茸汁と貝柱の餡かけ。

最後は〆の特大鯛めし(多分10人前)。

どれも料理は美味しかったのですが全体的に少し甘めの味付けが気になりました。

山梨県はお赤飯も少し甘くするのですが、甘党が多い県なのかな?

残念だったのがお座敷が掘りごたつ式では無く、お年寄りには一寸きついですね。

海の近くの沼津より、山に囲まれた上野原の方が魚が美味しいのは不思議です(笑)。

 

 

 

 


鰻「大久保」

2016年10月03日 | 和食

ここのところ多忙でマイぺ-スで過ごせずにいます。

今日はたまたま北野駅に11時30分ごろ行ったのでスタミナを付けるため?「大久保」へ。

店内に入ると先客2名で、自分一人ですが4人席に案内されゆっくりと食事ができました。

ここのお店は生を白焼きから始めるので、鰻重になるまで20~30分以上は我慢なのです。

そして昼のランチがないため、サラリ-マンがいないところが落ち着いていていいですね。

昼も夜も鰻重の3,300円と3,700円しか無いのも潔く、自分好きです。

出てきた鰻は以前より若干ですがサイズアップした気がしました。

丁寧に焼かれたフワッとした鰻は間違いなく八王子では一番美味しいですね。

 

 

 

 


日野寿司

2016年09月11日 | 和食

毎週行っていた日野寿司さんも仕事が多忙のため

月2~3回に減少。

疲労した体にはやはり魚ですね。

白魚、チ-ズ豆腐、新物のいくら。

特大サザエ、真蛸、白いか、そしてなぜか数の子。

特大サザエは半分を刺身でもう半分を壺焼きにしてくれてありがたいですね。

ここの真蛸は水蛸に比べて味があり、また茹で加減が絶妙で美味いです。

まあ何を食べても新鮮で美味しいのが日野寿司さん。

車海老、ボストン産本鮪。

秋刀魚、鯵、穴子。

お店で飲むお酒のメインは佐藤の黒(芋)ですが、「百年の孤独」もお店にキ-プしてます。

体力が有る時に頂こうと思っていますがさて何時飲むか思案中です。

 

 

 


癒しの空間、国立「うさぎ屋」

2016年09月04日 | 和食

国立と言ってもJR谷保駅に近く、「きょうや」さんと同じ通り沿いにあります。

暖簾をくぐり一歩中に入ると、落ち着いた造りの庭園が店内までの小路になっています。

本館の入り口は格子戸になっています。

店内に入ると欅のカウンタ-があり、今まで見た中では一番立派ですね。

最近は自分気に入ってましてカウンタ-で食事をします。

カウンタ-から観る中庭が癒しの空間を演出します。

酢の物。

鱧寿司、里芋、アスパラのサ-モン巻。左上の黄身のゼリ-寄せは自分の好物です。

子持ち鮎は美味しく、まるで本ししゃもを特大にしたみたいでした。

饅頭はふわふわです。

豆腐は葛餡か塩でいただくのですが味としては普通。

松茸ご飯。

焦がし麦のアイスクリーム。

この癒しの空間で頂く料理3,500円(税抜き)は安いですね。

おまけにお酒が安い(これが普通だとおもいますが)。

出される酒器が南部鉄器なのもセンスが良く、本当に素晴らしい良いお店ですね。

 

 

 


「うかい鳥山」

2016年07月09日 | 和食

ここ2ヶ月間、仕事、家の引っ越し、娘の結婚と日々ハードに過ごしておりまして

外食もめっきり減りブロブの更新も怠っています。

昨日は疲れた体と心を癒しに「うかい鳥山」の蛍の夕べに家族で行ってきました。

今回は初めて受付から道路の反対にある建物に案内されました。

メインの川沿いにある個室とはまた違い落ち着いた雰囲気です。

囲炉裏は石庭のごとく綺麗に整えられています。

葛入り豆腐に山芋の千切りが涼しげです。

夏に冬瓜はいいですね。

今となっては鯉の洗いはここでしか味わいません。

鴨の汁。

季節の鮎ですが冬は岩魚になります。

ここのタレが絶品。

麦とろが〆にはいいですね。

いつ来てもここは満足度が高いのですが、今回竹酒が冷えていなくて残念でした。

それを仲居さんに言ったら会計で2~3本分の竹酒代が含まれていませんでしたね。

客をもてなす心が息づいている本当に良い「うかい鳥山」でした。

写真には収めませんでしたが、蛍が部屋に3度入ってきて中々楽しめました。

6月中旬ぐらいだと天然蛍と飼育している蛍で数は倍以上います。

兎に角、引っ越しが7月いっぱいかかるのでブログ更新は少なくなりますので宜しくお願いします。