文藝春秋3月号

2012-02-18 23:47:45 | インポート
今月号は芥川賞発表もあったわけだが、こちらのお目当ては純文学のほうではなくて、大型企画、テレビの伝説のほうだった。

サブタイトルは長寿番組の秘密とあった。大河ドラマや、紅白、ためしてガッテン、などなど、あまりテレビを見ない当方でもタイトルを知っている有名長寿番組に、おなじみの相棒が入っていて、主演の水谷さんの話が載っていた。

相棒については、人気番組だけにいろいろな意見、いろいろなうわさが限りなく舞い飛んでいて、よくよくしっかり自分の目で真偽を見極めないとやたらな話を何でも受け入れるわけにはいかない。

ミーハーの若い子達といっしょになっているわけにはいかないから、なるべく当事者の直接の話を知りたいと思うのだ。今回はなんといってもあの文藝春秋社が記事にしているのだから、これは読んでみなくては。

当方、日ごろ何に対しても本当に気に入るとかなり細かく詳しくわかる限りの情報を集めて自分の目で判断しているほうだが、そうすると水谷さんに関するうわさはどうも怪しいものだと思っている。文藝春秋の記事を読んで、やっぱりなあと思い、今後も応援できる限りは応援しようと改めて考えた次第だ。うわさというのはごく小さな小さな種を50倍、100倍にして広められるのだと思う。要はそれだけこの番組に人気があるということだろう。

3月で相棒の今シーズンは終わりになる。しかし、その先を誰もが気にしているわけだ。だからこそさまざまな話が飛び交うのだ。