気にしていても仕方ないが

2012-02-12 16:32:33 | インポート

日本の皇室の歴史上初めてだと思うが、天皇陛下が心臓のバイパス手術をお受けになることになったようだ。当方の知人でも心臓のバイパス手術を受けた方は結構多い。今の日本の医療技術は非常に高いから、ご本人の体力が万全なら大抵は大丈夫だろう。(手術の担当は順天堂病院と東大病院の合同チームだそうだ。我が恩師の司祭も順天堂病院には最後までお世話になっておられた。東大病院も順天堂病院も優秀なお医者様が揃っていらっしゃる病院だ)

恐いのは手術自体より予後というか手術後の状況管理かもしれない。敬愛していたある司祭のときのことを思い出す。この方は何度もバイパス手術を受けておいでだったのだが、最後は急性肺炎でお亡くなりになった。お年を召された方や、体力の弱っている方の場合は、食事の時に気をつけないと食べたもの、飲んだものが喉から食道ではなく、気管支や肺のほうに紛れ込んでしまっての急性肺炎が多いのだ。
 
あと恐いのは院内感染だろうか。知人ご夫妻の息子さんが、なんということもない手術で入院して菌に感染し、たった19歳で亡くなってしまったのを思い出す。その頃よりは院内感染の恐さは知られるようになってきた今でも、やはりまだ時折ニュースになっている。医療技術は大進歩を遂げているというのに、ほんのちょっとした油断が恐い。

インフルエンザが流行している現在、病院に定期検査に行った方が、終わったら早く帰ってください。病院の中はインフルエンザの患者さんが多くて危険です、と言われたとか言われなかったとか。本当に何をどう気をつければよいのやら。とにかくわけのわからない難しい時代だ。

 最後におまけで、ケータイのマリーさんは当分、Yahooブログに出張しています。(dabocatのブログというタイトルです)よかったら向こうも見てください。

    http://blogs.yahoo.co.jp/ppqtale/8172925.html

なお、facebookでは、yahooブログのケータイのマリーさんのおしゃべりを面白がってくださった方もいらっしゃり、感謝しております。それで一応今回はマリーさんについてもちょっと説明をしておきたいと思います。

ケータイのマリーは、公園のお風呂ダヌキのタヌキさんと同じ系列のキャラクターなのです。この二つのキャラクターは、難解な話も誰にでもわかりやすい、子供でも大人でも受け入れやすく、わかりやすいくだけた言葉遣いにして語る役をしているキャラクターなのです。タヌキさんはなんと美智子様にも拝謁したことがあるとかで、マリーさんはちょっと荷が重いかもしれませんががんばってもらう予定です。下品だで片付けないでくださいませ。彼女はあれでいいのですから。