夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

*初雪*(成人式おめでとう)

2013年01月14日 14時16分43秒 | Weblog
初雪。。。

朝から雪が降りしきっている。
爆弾低気圧だとか。
今日は次男の成人式。
まさか、ここまでお天気に恵まれないとは・・・★

始まりは、高校の入学式。
春の嵐の如く朝から大雨で、電車は遅れる初制服はびしょびしょ、大変な幕開けだった。
私も一緒に、さんざんな目にあった。

しかし、それは単に序章に過ぎなかったのだ。

その後の学校行事。
遠足・体育祭・修学旅行・卒業式まで。
事あるごとに雨!
特に沖縄への修学旅行は悲惨だった。
台風が接近していて、旅行日程4日間中晴れたのは帰りの1日だけ。
楽しみにしていたビーチでのマリンスポーツは中止。
「俺は沖縄に行ってない。」
というのが、次男の口癖だ。
末っ子長女が2年後に、同じく沖縄に修学旅行に行った時は好天に恵まれ、次男はめちゃめちゃ羨ましがっていた。

高校内に、ものすごく強力な雨男or雨女がいるんだろうと噂になった。
可能性として、ひとりの女性教師があがったが。
・・しかし、成人式までこのお天気・・
きっと同じ高校の1992年生まれの中に、ものすごい念の持ち主がいるに違いない。
この先、学年で行動する事は少なくなるだろうが、また何かの接点がある時は覚悟しなくてはね。

Jの下の娘も同学年。
女の子なので、この雪はちょっと可哀想。
着物は髪もアップにしたりして寒いので、風邪ひかないように暖かくしてねとメールしておいた。
こんな時くらいは、いくら別居している妻でも気にはするだろうと余計な事考えたりする。
気にしないようにしてるけどね。

そ言えば、昨日Jが帰る時。
バイクに乗る準備をしていて、装着した手袋に何か付いてる。
「あ☆髪の毛だ!」
茶色の気持ち長めの髪の毛。
明らかに女性のだし。
Jはよくよくその髪の毛を見て
「この細いのは俺のじゃないの?」
などと冷静に観察する。
確かにJと同じ細めの猫っ毛。
たぶん、Jの娘たちのどっちかだとは思ったけど、わざと責めるふりをしてみた。

「え~ Jの髪はこんなに長くないじゃん。
 なんで手袋に付いてるの~!?」
「知らないよ。
 じゃ娘のだろ?」
といたって冷静な対応で、態度も崩れない。
聞きしに勝るポーカーフェイスだね。
恐れ入りました m(__)m

この3連休で、前職場の同期さん&ケアマネさんから揃って恋愛相談の電話・メールが来た。
それぞれ彼氏とのお付き合いに不安や不満を感じると、私に恋話してくるのだ。
50代の恋愛は、そもそも各価値観が確立されている上に、相手のシガラミをどれだけ許容できるかによるのではないかしら。
それでも好きなら応援するよ。
安易に彼氏の批判はできない、だって好きなんだから。
けどね。
やっぱり幸せになれる恋愛と苦しいだけの恋愛があると思う。
老い先短いこの年齢としては、ふたりで幸せを育めない関係って、何か意味があるのだろうか?
それでも好きなら、とことん尽くせば良い。
どんな不毛なことでも、最後まで貫ければ本物だ。
私も、元カレFさんとの不倫では、一生尽くし続けようと思いもした。

「女性って、好きな男性には人生を賭けちゃうんだよね。
 それってすごいと思う。
 だけど、乗っかった先の座り心地が悪いと、違うイスを探し始めるんだよな。」

Jがそんなこと言うもんだから、心見透かされたみたいで、ちょっとドキっとした。

「男は、好きな女性に対して責任を感じるから、そんなおいそれと乗り換えたりしないよ。」
「・・だから<浮気>で片付けるの?」
「男は周りの目を気にするからね。」

そんな一般論より、Jはどうなのかって事の方が知りたいけど。

「俺もそうだよ。
 美月と一緒になるためには、周りのみんな全てを納得できるように納めてこなくちゃいけないと思ってる。
 仕事・子供たち・今までの生活一切を、俺がいなくてもきちんと成り立っていけるよう、大丈夫な状態に納めてくるつもりだ。」

ふうん。
それは、いったいいつなんだろうね?

年を重ねていけばいくほど、ひとりの寂しさは身に沁みる。
子供たちでもない、友達でもない、やっぱり伴侶なんだと思う。
想い合える相手と支え合えること。
一方通行な想いだと、どうしても辛い恋愛になってしまうよね。
お互いの想いを話し合えて、幸せを育んでいけるパートナーと出会える事も大事なんだろうな。

元同期さんやケアマネさんは、悩みながらも、彼氏と離れられないらしい。
私は・・・
この3月末で児童扶養手当も終了するし、もう誰と同棲しようが結婚しようが自由になる。
今のJとの関係より寂しさが勝れば、もしかしたらより座り心地の良いイスを探してみるかもしれない。
Jの下の娘が大学卒業するまで、あと2年。
それまで待てるだろうか?
・・もしくは、もっと先になるとも限らないし・・

この日記を始めた頃は、もっと早くに夢に到達すると思っていた。
それなのに既に5年・・・
いつまで<夢の途中>なんだか。。。 


 








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする