夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

腐女子!?

2013年01月13日 12時32分44秒 | Weblog
3連休♪
寒いけど、今のところ程よいお天気に恵まれている。

ほんとは職場のスタッフが足りなくて、3連休している場合では無かった。
去年入職した新人が、年明けから欠勤している。
どうも辞めるつもりらしい。
3ヶ月続かなかった。
これで私の後に入った男性常勤、3人連続で退職だ。
みんな研修期間内で辞めていく。

「やっぱり職場に問題があるんじゃないの?」
とJが訊く。
「ん~~~~☆
 けど、女性の常勤やパートさんは続いているんだよ。
 なんで男性ばっかり続かないかな?」
「ん~~~~~☆
 男性の方がデリケートだからね。」
「新人なんだから言われた事100%出来なくても良いと思うのに、何でか自分でハードル上げて落ち込んでる感じ。」
「男のプライドだろ?」
「自分で自分の首絞めてるみたい。」
「男は見た目を気にするもんなんだよ。
 カッコつかないことは許せないの。」
「けどそれで挫折してたら、結局カッコ悪くない?」
「ん~~~~☆
 女性の方が強いからなぁ・・・」

今週末はJとの時間もたっぷりあって。
久しぶりにいっぱいおしゃべりが出来た。
まぁ、それでなくてもよくしゃべってるふたりだけどね。
話は戻るが、そう、ほんとは3連休している場合では無い。
・・無いのだが・・

去年からこの日を待ちわび、2日前からチケットを確保していた。
久しぶりの映画。
Jと朝イチで出かける。
この全国先着100万名分の劇場特典のために☆(画像参照・・爆 (~_~;))

小学校時代からコミックは大好きだった。
私の時代の少女マンガ代表作と言えば、『ベルサイユのばら』や『エースをねらえ』の正統派から『ポーの一族』『摩利と新悟』『地球へ。。』みたいなBLやSFまで。
『はみだしっ子』や『砂の城』みたいのも好きだったかな。
もちろん『火の鳥』『ブラック・ジャック』『どろろ』などなどの手塚治虫作品や『サイボーグ009』『あしたのジョー』『カムイ外伝』『アイウエオボーイ』『デビルマン』『バリバリ伝説』etc.とか、少年・青年マンガも読んでいた。
大人になっても、表には出さないが、Wジャンプや子供たちが読んでいるコミックは見せてもらっている。
それ以外にも、TVアニメや映画になる前に『最遊記』や『大奥』『頭文字D』は揃えていた。

・・と、前置きはさておき・・

『HUNTER×HUNTER』もご多分に漏れず。
連載当初から大好きな作品だ。
なかなか本誌に掲載されなくなってしまったが、それでもファンを止めていない。
そして今回は、映画番宣のための劇場特典、コミック0巻が付くと言う。
もう劇場アニメに行くしかないでしょ。
Jも、そんな私に共感できるタイプ。
やはり子供の頃からコミック大好きだし、実際に自分でイラストも描くし。
限定の非売品にも弱い♪
・・というわけで、行ってきました。
50代カップルで。。。 (*^^)v

マニアが多いかと思いきや。
当日は『宇宙戦艦ヤマト2199』の初日と同時だったため、フロアはヤマト待ちファンがいっぱい。
グッズコーナーにも、どう見ても30代前後の男性ばかり。

実は、私もヤマト世代。
もちろん初回TV放映を観て、『月刊OUT』や『ランデブー』の創刊をリアルタイムで楽しんできたJK腐女子?のハシリ。
声優さんのショーやアニメ製作所・コミケに遊びに行ったり、もちろん同人誌も出していた。
ヤマトのパロディを作ったりして、女子高時代はアニメや特撮に夢中だった。
そんな思い出のある『宇宙戦艦ヤマト』。
2199ってどんな??? と思ってグッズコーナーを覗いてみた。

お・お~~~☆
昔も凝ってはいたが、CGを駆使した現在のなんとメカや背景の精巧な事!
すごい!!と思っていたら。
なんだ、このキャラ!?
めちゃめちゃイマドキのキラキラ感。
何かみんな恋愛アニメに出てくるようなイケメン・ギャルっぽくて、艦長もダンディだわ~☆
2199のストーリィがわからないので何とも言えないが、あれで地球滅亡の危機とかなのかな???
あんまり悲哀感が無さ気なような。
昭和の『宇宙戦艦ヤマト』がすごく無骨に思えて、思わずJに語ってしまったよ。

その頃中学生のJは、アニメより地元のバイク乗ってる先輩たちとの交流が面白くなってきてる時期だったらしく、私の話をふんふんと聞くしかなかったみたい。
私もこの年齢で、そんな『宇宙戦艦ヤマト』を語ってる自分が可笑しかった。

『HUNTER×HUNTER』劇場版の内容はともかく、まずはコミック0巻を手に入れてご満悦♪
その後はJと4時間半ノンストップのカラオケタイム☆
これも同年代ならでは、J-POPあり演歌ありアニソンあり懐メロあり。
生まれてからの52年分(Jは49年分)の歴史を、歌やアニメを通してJと共有できたようで、この週末はとても密な時間を過ごせたみたい。
やっぱ嬉しい♪

TVの情報番組で、「男は女の行動を束縛したがり、女は男の時間を束縛したがる」と言っていた。
週末にJが帰ってしまう事にいつまでも慣れないのは、そんな心理が働くからか。
早くJの時間の全てを、私のものにしたい。

「この先Jの娘たちが自立してるのに、いつまでも私を待たせるような事になるとしたら、その時は私も考えさせてもらうよ。」

とクギを刺してみた。
Jは、その意味が充分に理解できているようで
「それって、俺を脅してるというよりは<確認>・・てことだよね?
 俺の娘たちが自立したら、もう待たなくて良いんでしょ?と云う意味で。
 だってこれだけ濃いお付き合いをしていたら、そんなことで身の振り方を変えるわけないからね?」
と逆にクギを刺してきた。
・・まったく、蠍座同士はスリリングだね。
私たちはこんな刺激タップリの愛情で、きっとこれからもお付き合いしていくんだろう。

逢いみての
のちの心に くらぶれば
むかしはものを 想はざりけり。。。 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする