夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

☆永遠のサンドバッグ☆

2011年12月04日 12時30分56秒 | Weblog
12月になった。
街のクリスマス・イルミネーションが心地良い。
好きな季節到来♪
・・・と言いたいところだが・・・

今年は違う☆

1月に試験が待っている。
国家資格試験なので、受験は1年に1度だ。
不合格ならまた1年待たなければならないので、日に日にプレッシャーが募る。

範囲が広いのはわかっていた。
今年から単元の区切り方が変更になってはいるが、覚える内容は以前と同じ。
社会制度の歴史や医学用語など・・・
なかなか頭に入りにくい単語を、どうやって記憶させるか?が目下の課題。
学生の時のように、ひたすら書いて覚えるしかないか。。。

予備校生の次男もエンジンがかかっている。
通学途中の電車の中でも参考書を開いているようだ。
私も、通勤のバスの中でも問題を解くようにしている。
1問1答の単純なものだが、これが難しい☆
ほんとヤバイ (*_*;

先週末いつもより1日多く一緒にいたせいか、今週はあまりJが恋しいと思わなかった。
・・なんてアカラサマに言ったらJは悲しむだろうが・・
実際 身体はすっきりとして、試験勉強に専念したい気持ちが強くなってきた。
まぁ、それを<焦り>と言わないでもないが。
どちらにしても、クリスマスまでお泊りはオアズケだ。

「もし勉強の邪魔になるようなら、毎週の週末デートは止めにしようか?」
私の気持ちを察してか、Jからそんなメールが届いた。
Jは毎日私の勉強を応援してくれて、励ましてくれて、気持ちを揃えて頑張ってくれている。
最初のころは心温まる気持ちで受け止められていたが、最近は少しプレッシャーになってきた。
試験日が近づくにつれ、そんな心の変化も自然な流れかもしれない。
たまに苛ついたりしてきている。
だけど
「まだ大丈夫。
 来月あたりになったら、ストレスでJにヤツアタリしちゃいそうで怖いよ~~☆
 もし私が受験に集中したくなったら、その時は申し訳ないけどお勉強に専念させてね。」
と返信した。
すると、またJからメールが来た。
「美月は短気な時もあるから永遠のサンドバッグになる覚悟はできているよ。
 でもお手柔らかにね。
 どんな美月も男として受け止めて優しく諭していけたらなと思っています。」
何ですって~~!?
<永遠のサンドバッグ>ですって☆
あのボクシングとかで使ってる、天井からぶら下がってる叩かれるヤツだよね。
失礼な!例えがムカツク~~~ (-_-メ)☆
ちょっと前には私に攻撃されて急性胃潰瘍になったくせに。
それで私は気持ち当たり障りないよう抑えるようにしているのに。
いつの間にそんなに打たれ強くなったのよ。
そんな覚悟ができているなら、思いっきりS女で行かせてもらうから☆

そ言えば・・・

子供たちと『世に奇』ドラマの「ベビートーク」だかの話を観ていた時。
「うちらって赤ちゃんの時、こんなふうに泣いて困ったりした?」
と長女に訊かれて、即答で
「ううん。
 うちの子たちはみんな良い子だったから、こんなビービー泣いたりしてないよ。
 ママが抱っこすれば、すぐ泣きやんだし。」
と話したら。
「そうかぁ。。。
 うちらやっぱり赤ちゃんの時からわかってたんだな。」
「何が?」
そこで次男が口を挟む。
「この人に逆らっちゃいけない・・と。」
「そうそう、うちは独裁国家だし。」
も~~~~☆ まったく言わせておけば!
独裁国家のわりに、私が怒鳴っても何でも言うこと聞かないじゃない。
高2と予備校生じゃ、生意気盛りもイイとこか★ (ーー;)

子供たちとJが同じ立ち位置なので、同盟結ぶのも早い。
一緒になるのは良いが、きっと<お母さんと子供たち>という図式は変わらないような気がする。
「美月の子供たちは、実はみんなマザコンだもん。
 俺も仲間入りするだけだから大丈夫 (*^_^*)」
何が大丈夫なんだか★

そんな子供たちやJに支えられて、私は幸せなんだろう。

少し前に職場に入職してきた同年代のスタッフたちなんだが。
この道10年。
それなりに苦労をし介護職のキャリアを積んできた方々なので、介護職経験の浅い私は遠慮して話している。
しかし。
職場では私の方が先輩なので、やたら指導係として絡んだりするのがやり辛い。
この頃は(同年代のせいか)プライベートにまで話が及ぶので、どこまで自己をさらすべきか考えながらの会話だ。
・・・だって・・・
整体に詳しいからと、やたら私の身体のどうとかをしたり顔で説明してくれるのだが、そんなことはJからとっくに知らされている。
自分はいかにデキル人間かをアッピールするが、それも逆にドン引きで。
ここでちょっと考えさせられた。
私の年代で、ある程度のキャリアを持って転職してくる人たちって、やっぱり一番下にいることに堪えられないのかな?
だってこの職場では新人なんだから、評価が低いのは仕方ないじゃん。
実際にミスしてるんだし。
私も転職して四苦八苦の1年半で、それでも何とかここまでやってきたんだもん。
今だって、相変わらず緊張の毎日だよ。
ご利用者に不愉快な思いをさせないよう、他のスタッフの足を引っ張らないよう、日々自分の介護技術や介護知識を高めていこうと思う。
だから、同年代の新人スタッフたちにちょっと辟易。

感情の起伏の激しい私が、毎日の緊張に堪え日々頑張れるのは、やはりJが<永遠のサンドバッグ>になってるからだよね。
じゃなかったら、私も職場で<痛い人>になっていたかもしれない。
Jの存在の有難みをわかってはいるが。

ほんと来月はどうなっているか。
どこまで本気で受験に取り組めるかが最優先。
ふぁいと 
コメント
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