夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

年末体制

2011年12月27日 21時23分21秒 | Weblog
冬日が続く。
今年もあと残すところ4日。
デイケァも29日が仕事納めだ。

試験日が近づいているのに、結局のところ今月は毎週お泊り愛を続けてしまった。
当然のことながら勉強への集中力に欠いている。
まだ週末だけなので、平日はなるべく問題集を開いてはいるが、平日は平日で仕事や家事の合間では、どれだけの内容が記憶に残っているか。
Jは、折りに付けメールやツブヤキで勉強の応援をしてくれる。
しかし、私の現実としては、あまり期待しないで~~ってカンジ。
弱気だなぁ。。。 (T_T)

自分の性格はよくわかっている。
ほんと持久力は無い☆
今回の試験は、来月の模試や直前講習に賭けている。
その結果によって、私のお尻に火がつくかどうか。
だからそれまではユルユルだ。
もう少しストイックになれると思ったのに。

Jと大ケンカしなければ、この受験も無かっただろう。
優しさに包まれたアマアマの日々じゃ、向上心だって失せるってもん。
麻薬みたいに<J中毒>になりかけていたのかも。
今も、Jの全力投球の愛情は、私の脳内を麻痺らせそう。
試験が終わるまでは、Jの愛情表現に溺れないようにしないと。

子育てに区切りがついたら、うちに転がり込むと言っているJ。
大3の長女は大学院に進学を決めているし、大1の次女は来年20歳だし。
知り合った頃に比べたら、格段にJは家を出やすくなったと言える。
今年のクリスマスをうちで過ごしたことは、子離れする疑似体験になったのではないだろうか。
次女が2歳の時から母親代わりでひとり子育てしてきたJとしては、子離れするのは、並みの父親以上の苦悩があるだろうと想像する。
一国一城の主として家も建て、娘たちも大学まで進学させ。
「何故その全てを捨てて、うちに来ようと思うの?
 地元に立派な家まで建てたのに。」
「家じゃないんだよ。
 そこに住む人なんだ。
 娘たちは、いつか手を離れて行ってしまう。
 残った俺には、寂しい人生しかないだろう。」
「妻と一緒にお店をやるってのもあるけど?」
「あ、それは無い!
 一緒にやれる相手なら、とっくにやってるし。」
Jが全てを捨ててもうちに来るって言うなら、それで良いよ。
それがJの価値観なんだから。
どちらにしても、私はわが道を行くだけだ。

パフォーマンスかどうかわからないが、先週末に来た時に、Jはお風呂場を大掃除していってくれた。
最初から掃除道具持参で。
汚れて捨てようと思っていた浴槽のフタまで、新品のようにピカピカにしてくれたんだから。
うちに来る気満々に見える。
だけど、今までウソをつき通された身としては、そのくらいはパフォーマンスなんじゃない?って思ったりする。
幸せを感じれば感じるほど、ブレーキをかけてしまうもうひとりの自分がいるのだ。
「絶対に美月を裏切らない。」
とJは言う。
それはどういう意味なんだろう?
詭弁じゃない?
ほんとにJが言うように、この苦しみが<いつか振り返るふたりの思い出話>になるの?

気ままに行こうと決めたのは、傷つきたくないから。
Jを赦したように見せて、ほんとのところは赦してないんだと思い当たる。
全力の愛情表現を、クールに眺めている自分がいる。
週末だけの夢に酔い、また平日が来れば醒めている私の愛。
ずっと夢に酔わせてほしいのに。

母からお餅とお米が送られてきた。
年末の実感が湧いてくる。
いろいろ締めくくらないと。
試験が1月なので、その気になれないのが実情だけど。
新年に向けて長くなった髪も切ろうか・・・
でも切りたくない。
7月の大ケンカから伸ばしたまま。
ショートが好きなJへのささやかな抵抗かも。

いつになったら、心から愛を実感できるのかな。
Jが心から愛を注げる相手なら、もっと幸せに近づけるのに。。。 


コメント
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