peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「サハラガラスパーク」のヒメウツギ(姫空木) 2012年5月26日(土)

2012年05月26日 | 植物図鑑

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2012年5月26日(土)、の「サハラガラスパーク」(厳美町字滝の上263-1)に行きました。ガラスパークのガーデンには、いつも何がしかの植物が花を咲かせていますが、この日はヒメウツギ(姫空木)が、ウツギ(空木・卯の花)に似た白い花を枝いっぱいに咲かせていました。

http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03209/946.html [サハラガラスパーク(「こちら岩手ナチュラル百貨店。」]

http://www.sahara-g.co.jp/park/ [ガラス工房.宙吹きガラス.世界のガラスショップ.サハラガラスパーク]

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ヒメウツギ(姫空木) アジサイ科 ウツギ(ドイツィア)属 Deutzia gracilis

ウツギより小形なのでこの名がある。川岸などの日当たりの良い所に生える落葉低木。庭木や鉢植えなどに利用されている。高さは1mほどになる。葉は対生し、長さ4~8㎝の長楕円状披針形で、先は尖る。ウツギに比べると、葉は薄く、星状毛が少ない。花期はウツギよりやや早く5~6月。花は白色、直径1.5㎝ほどで、星状毛は少ない。分布:本州(関東地方以西)~九州。 [山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

http://garden-vision.net/tree/h_line/himeutugi.html [ヒメウツギ:新・花と緑の詳しい図鑑]

http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-himeutugi.htm [樹木図鑑:ヒメウツギ]

http://kadankondou.com/flowers/page/153.html [ヒメウツギの育て方]

http://www.omasa.org/dictionary/tree/tree_ha_01.html [ヒメウツギ:樹木:花図鑑:ガーデニングの花咲かおまさ]

http://www.teych.com/5ghana-19.html [花 ヒメウツギ/5月19日の花と花言葉 ヒメウツギ・魅る魅るガーデニング]

http://www.hana300.com/himeut.html [姫空木(ヒメウツギ)]


奥州市前沢区のツルニチニチソウ(蔓日日草) 2012年5月22日(火)

2012年05月25日 | 植物図鑑

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2012年5月22日(火)、奥州市前沢区の東北本線「JR前沢駅」西口の近くにある民家の庭に植えられている黄中斑入り葉のツルニチニチソウ(蔓日日草)が、淡紫色で筒状の花を沢山咲かせていました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E6%B2%A2%E9%A7%85 [前沢駅(Wikipedia)]

http://www.tsuchibuta.com/jr-east/touhokuline/112maesawa/112maesawa.htm [前沢駅(JR東日本・東北本線)]

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キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ(ビンカ)属 Vinca:南ヨーロッパ、インド、マダガスカル、熱帯アメリカなどに12種が分布する常緑半低木、蔓性植物。

ツルニチニチソウ(蔓日日草) キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ(ビンカ)属 Vinca major

南ヨーロッパ、小アジアい野生する常緑半低木で、株元から多数の茎を蔓状に伸ばして株をつくる。寒地では冬に葉が傷んだり、落ちてしまう。葉は対生で無毛、光沢がある。花は筒状で弁が5裂し、淡紫色。庭園の傾斜地や半日陰地によく植えられている。品種には覆輪葉、中斑葉、脈状になる斑入りがある。栽培:強健な種類で、繁殖も株分けで楽にできる。花期:3~5月に咲くが、いっせいに咲くことがない。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%81%E3%83%8B%E3%83%81%E3%82%BD%E3%82%A6 [ツルニチニチソウ(Wikipedia)]

http://garden-vision.net/flower/tagyo/vincamajor.html [ツルニチニチソウ 新・花と緑の詳しい図鑑]

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/apocynaceae/tsurugikyou/tsurugikyou.htm [ツルニチニチソウ]

http://yasashi.info/tu_00002.htm [ツルビンカ(ツルニチニチソウ)とは:ヤサシイエンゲイ]

http://www.takamiya.com/garden/plant/turu_nichinichisou.html [ツルニチニチソウの育て方]


奥州市前沢区「霊桃寺」の躑躅・シロリュウキュウ(白琉球) 2012年5月22日(火)

2012年05月25日 | 植物図鑑

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2012年5月22日(火)、奥州市前沢区の霊桃寺(前沢区字山下72)に行きました。

http://www.sukima.com/16_hanamaki01_03/01reitouji.html [霊桃寺(岩手県奥州市前沢区):日本すきま漫遊記]

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(上)江戸時代の紀行家・菅江真澄の記念碑が建てられていました。

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岩手県胆沢郡前沢町(現・奥州市前沢区)出身の直木賞作家・三好京三(2007年5月11日 満76歳没、本名・佐々木久雄)氏の墓参に行く女性たちについて、先生のお墓がある宝林山・霊桃寺に行ったのでした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%A5%BD%E4%BA%AC%E4%B8%89 [三好京三(Wikipedia)]

お寺の境内に植えられているシロリュウキュウ(白琉球)と思われるツツジが、今を盛りと花を咲かせていました。

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(上と下3つ)三好京三(本名・佐々木久雄)先生の墓。「煩悩即菩提」と刻された大きな石碑が建てられていました。

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リュウキュウツツジ(琉球躑躅)/シロリュウキュウ(白琉球) ツツジ科 ツツジ(ロドデンドロン)属 Rhododendron mucronatum

キシツツジとモチツツジの雑種といわれる常緑低木。花は白色で一重の大輪。上弁に淡黄色のぼかしが入る。耐寒性があり、北海道でも戸外で越冬する。花期:4~5月。

シロリュウキュウの園芸種:

マンヨウ(藤万葉)cv.Plenum  4月下旬~5月に直径5~6㎝で紫紅色の花が咲く。雄しべが弁化した八重咲き。別名はボタン(藤牡丹)

シロマンヨウ(白万葉)cv.Narcissiflorum 江戸時代から知られている。白色で千重咲きの大輪。上弁の斑点は黄緑色。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&同「同・園芸植物」より]

http://matome.naver.jp/odai/2129896595924734301/2129896806624816303 [シロリュウキュウ:画像で見るツツジの種類(ツツジ図鑑)]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/siro-ryuukyuu.html [シロリュウキュウ(白琉球)]

http://www.t-webcity.com/~plantdan/mokuhon/syousai/sagyou/si/siroryuukyuu.html [GKZ植物事典・シロリュウキュウ(白琉球)]

http://kawasakimidori.main.jp/webzukan/ryuukyuututuji.html [リュウキュウツツジ]

http://stewartia.net/engei/tree/Tutuji_Ka/Tutuji_1.htm [つつじの仲間]


一関市東山町のノダ(野田藤) 2012年5月23日(水)

2012年05月24日 | 植物図鑑

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2012年5月23日(水)、県道19号(一関大東)線沿いの一関市東山町長坂字柴宿の「柴宿団地」入口分岐点の近くにある民家の庭に植えられているノダ(野田藤)と思われる樹木が、長い総状花序を垂らして、蝶形花を沢山咲かせていました。

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(藤) マメ科 属 Wisteria floribunda

別名:ノダ。山野に生える落葉藤本だが、古くから庭などによく植えられ、主に棚づくりにする。寿命が長く、樹齢1000年と推定されるものもある。つるは長く伸び、ほかの木などに右巻きに巻きつく。葉は奇数羽状複葉で長さ20~30㎝。小葉は5~9対あり、長さ4~10㎝の卵形または卵状長楕円形で質は薄く、縁は全縁。はじめは毛があるが、成葉ではほとんど無毛。4~7月、長さ20~90㎝の長い総状花序を出し、紫色または淡紫色で長さ1.2~2㎝の蝶形花を多数開く。花序は垂れ下がり、基部の方から咲き始める。豆果は長さ12~19㎝で果皮はかたく、細毛で覆われている。9~10月に暗褐色に熟す。種子は平たい円形で光沢のある褐紫色。つるは丈夫で、昔はカゴ(籠)を編んだり、物をしばるのに使った。

用途:庭木、盆栽、花材。分布:本州、四国、九州。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]


奥州市前沢区のオオデマリ(大手毬) 2012年5月22日(火)

2012年05月24日 | 植物図鑑

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2012年5月22日(火)、奥州市前沢区   町の広い道路沿いにある民家の庭に植えられているオオデマリ(大手毬)の木が、白い手毬のような大きな花序を枝全体につけていました。

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オオデマリ(大手毬) スイカズラ科 ガマズミ属 Viburnum plicatum var.plicatum f.plicatum

別名:テマリバナ(手毬花)。高さ1~3mになる落葉低木で、ヤブデマリの学名上の母種。葉は長さ5~16㎝の広楕円形で、平行する側脈はヤブデマリより多い。花はヤブデマリに似ているが、すべて中性の装飾花で、アジサイのような手マリ(毬)状になる。開花しはじめは緑色を帯び、のち白黄色。マリの直径は12㎝にもなり、花つきがよいので観賞用の庭木として人気がある。花期:4~6月、分布:本州。

園芸品種に’スノーポール’などがある。栽培:性質強健、繁殖は接木。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&同「同・日本の樹木」より]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%87%E3%83%9E%E3%83%AA [オオデマリ(Wikipedia)]

http://yasashi.info/o_00014.htm [オオデマリとは(ヤサシイエンゲイ)]

http://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-224 [オオデマリの育て方:みんなの趣味の園芸:育て方がわかる植物図鑑]

http://www.hana300.com/oodema.html [大手毬(オオテマリ)]

http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/oodemari.htm [オオデマリ(大手毬)]