2016年11月5日(土)、東山地域交流センター(一関市東山町長坂字町335-1)で始まった「一関市東山文化祭」を観に行ってきました。ホール発表や作品展が行われていましたが、ピアノ演奏などが行わているホールに展示してある「生花展」を写真を撮りながらじっくりと観てきました。
「こども生花教室」のコーナーに展示されていた作品には、小学校3年生や5年生の作品がありました。
(上と下3つ)小学3年・小野寺凛さんの作品。
(上と下4つ)中学2年・菊地初音さんの作品。
(上)カクレミノ(隠れ蓑)の葉。
花材に使われていたトウゴマ(唐胡麻)トウダイグサ科 Ricinus communis
別名:ヒマ。熱帯アフリカ原産の非耐寒性一年草。草丈:120~180㎝。実径:2.5㎝。花色:白。開花期:8~11月。実色:ピンク、赤、緑。特徴:葉は大きく、茎や葉柄が赤く、刺状の実も赤い。有毒植物。
育て方:風通しと日当たりがよく、水はけのよい用土を好む。タネ播きは5月中旬~8月上旬、ポットに播いて本葉2~3枚で定植。遅蒔きすると草丈を低くできる。追肥が必要。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]