peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのイクソラ/サンタンカ(山丹花・山丹花) 2014年10月4日(土)

2014年10月08日 | 植物図鑑

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2014年10月4日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。管理棟エリアの「研修温室・中温区」出入り口の所に植栽されているイクソラ/サンタンカ(山丹花)が、朱橙色の花を沢山咲かせていました。

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サンタンカ(山丹花、三段花)/イクソラ・シネンシス アカネ科 イクソラ(サンタンカ)属 Ixora chinensis

中国南部、マレーシア(東南アジア熱帯雨林気候区)原産の高さ1~2mぐらいの常緑低木で、熱帯地では庭園に多く植えられる。寒地では鉢物として温室で栽培され、室内花木として人気がある。葉は対生し無毛、長さ10㎝前後。花は枝先につき、春から秋にかけて咲く。多くの交配種が作出され、赤、朱紅、橙、黄、白色などいろいろな花色がある。また、小輪から大輪まで多彩で切花、鉢物として人気がある。小型品種もある。

園芸品種に’バンコク・ビューティー’cv.Bangkok Beautyなどがある。栽培:繁殖は挿木。花期:温度があれば周年。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」&山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

イクソラ/サンタンカ(山丹花・三段花) アカネ科 イクソラ(サンタンカ)属 Ixora chinensis

東南アジア~インド原産の非耐寒性常緑小低木。九州南部や沖縄では古くから栽培されています。鉢花が出回ります。濃緑色の葉をつけた枝の先に、赤い小花が集まって手毬状に咲きます。花は蕾の頃から色づき、細長い花筒(かとう)の先が4裂して平らに開きます。白花をつける園芸品種もあります。花期:5~10月。

栽培管理:鉢花で楽しみます。日なたと高温多湿を好むので、初夏~秋はよく日が当たる戸外に置き、水切れに注意します。冬は室内の窓辺に置き、水を控えて10℃以上に保ちます。春(5月)か秋(9月)に植え替えます。[西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」(金田初代・文、金田洋一郎・写真)より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41870169&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのサンタンカ(山丹花、三段花)/イクソラ・シネンシス 2013年1月21日(月)]


岩手県立花きセンターのホワイトサポテ(白サポテ) 2014年10月4日(土)

2014年10月08日 | 植物図鑑

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2014年10月4日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。管理棟エリアの「研修温室・高温区」に植栽展示されている様々な植物の中に、果実を沢山付けたホワイトサポテ(白サポテ)という名のものがありました。果実は熟すと黄緑色になるそうです。

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ホワイトサポテ(白サポテ)ミカン科 カシミロア属 Casimiroa edulis

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ミカン科だが、モモのような風味をもつ果実。メキシコやグアテマラなど南アメリカの高地原産で、高さ15mになる常緑高木。メキシコやアメリカなどで生産され、日本には秋から冬にかけて、カリフォルニア産が輸入されている。果実は径7.5~10㎝で黄緑色に熟し、芳香がある。果肉はクリーム色で柔らかく、甘くてかすかに酸味がある。生食のほか、シャーペットにも向く。比較的寒さに強いので、最近、日本の暖地でも栽培されるようになってきた。[山と渓谷社発行「ヤマケイポケットガイド?野菜・果物」より]

ホワイトサポテ ミカン科 カシミロア属 Casimiroa edulis

和名:シロサポテ。英名:White sapote。アメリカ大陸原産の常緑高木で、メキシコの高地から中央アメリカにかけて分布している。亜熱帯性の果樹で、葉は羽状複葉で、小葉は卵形から披針形(品種によっては葉の形は観葉植物のパキラに似る。)果実の形状は柿に似て比較的大きな種が5個入っていることが多いが、完熟しても柿のように赤くならず緑色から薄い黄色をしている。完熟した果実は非常に甘いが種類によっては苦味がある。ホワイトサポテの果実の概観はバンレイシ科のバンレイシやチェリモヤに似ており、果肉もバンレイシ科の果実と同じ白いクリーム状の果肉を持っている。食味と食感もバンレイシ科の果実と酷似するが、バンレイシ科は目の異なるモクレン目の植物である。[下記Webサイトより]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=43253219&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのホワイトサポテ 2013年10月19日(土) ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=44522045&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのホワイトサポテ 2014年6月28日(土)]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%86 [ホワイトサポテ(Wikipedia)]

http://www.geocities.co.jp/nettaikaju/whitesapote.html [熱帯果樹写真館:ホワイトサポテ]

http://www4.ocn.ne.jp/~tropical/kingpalm/b-sapote.htm [熱帯果樹ホワイトサポテの栽培方法]

http://shop.takii.co.jp/shop/selection/whitesapote1305.html [ホワイトサポテを育てよう:タキイネット通販]

http://www.ryukyu-h.com/cat800000.html [ホワイトサポテを沖縄よりお取り寄せ「琉球本舗」沖縄土産専門店]より]


岩手県立花きセンターのハナキリン 2014年10月4日(土)

2014年10月08日 | 植物図鑑

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2014年10月4日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。管理棟エリアの管理棟展示室に展示されている様々な植物の中に、真っ赤な花を沢山付けたハナキリンがありました。

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ハナキリン トウダイグサ科 ユーフォルビア(トウダイグサ)属 Euphorbia milii var.splendens

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マダガスカル原産の低木で茎は直立したり、横に這ったり変化が大きい。刺が針状で強い。葉は先端に少数まとまってつき、倒卵形、倒卵状楕円形で、葉先がわずかに尖る。花は杯状花序で、赤色。熱帯地では垣根などにするが、わが国では鉢物として栽培される。最近、矮性品種も作出されにぎやかになった。栽培:乾燥、低温に強く無加温でも栽培できる。花期:ほとんど一年中開花している。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36735571&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石のハナキリン(花麒麟)/ユーフォルビア・ミリイ 2010年12月11日(土)]