2014年10月4日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。管理棟エリアの「研修温室・高温区」に植栽展示されている様々な植物の中に、果実を沢山付けたホワイトサポテ(白サポテ)という名のものがありました。果実は熟すと黄緑色になるそうです。
ホワイトサポテ(白サポテ)ミカン科 カシミロア属 Casimiroa edulis
ミカン科だが、モモのような風味をもつ果実。メキシコやグアテマラなど南アメリカの高地原産で、高さ15mになる常緑高木。メキシコやアメリカなどで生産され、日本には秋から冬にかけて、カリフォルニア産が輸入されている。果実は径7.5~10㎝で黄緑色に熟し、芳香がある。果肉はクリーム色で柔らかく、甘くてかすかに酸味がある。生食のほか、シャーペットにも向く。比較的寒さに強いので、最近、日本の暖地でも栽培されるようになってきた。[山と渓谷社発行「ヤマケイポケットガイド?野菜・果物」より]
ホワイトサポテ ミカン科 カシミロア属 Casimiroa edulis
和名:シロサポテ。英名:White sapote。アメリカ大陸原産の常緑高木で、メキシコの高地から中央アメリカにかけて分布している。亜熱帯性の果樹で、葉は羽状複葉で、小葉は卵形から披針形(品種によっては葉の形は観葉植物のパキラに似る。)果実の形状は柿に似て比較的大きな種が5個入っていることが多いが、完熟しても柿のように赤くならず緑色から薄い黄色をしている。完熟した果実は非常に甘いが種類によっては苦味がある。ホワイトサポテの果実の概観はバンレイシ科のバンレイシやチェリモヤに似ており、果肉もバンレイシ科の果実と同じ白いクリーム状の果肉を持っている。食味と食感もバンレイシ科の果実と酷似するが、バンレイシ科は目の異なるモクレン目の植物である。[下記Webサイトより]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=43253219&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのホワイトサポテ 2013年10月19日(土) ]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=44522045&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのホワイトサポテ 2014年6月28日(土)]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%86 [ホワイトサポテ(Wikipedia)]
http://www.geocities.co.jp/nettaikaju/whitesapote.html [熱帯果樹写真館:ホワイトサポテ]
http://www4.ocn.ne.jp/~tropical/kingpalm/b-sapote.htm [熱帯果樹ホワイトサポテの栽培方法]
http://shop.takii.co.jp/shop/selection/whitesapote1305.html [ホワイトサポテを育てよう:タキイネット通販]
http://www.ryukyu-h.com/cat800000.html [ホワイトサポテを沖縄よりお取り寄せ「琉球本舗」沖縄土産専門店]より]
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