peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ミヤマカタバミ(深山傍食)

2009年04月29日 | Weblog
一関市厳美町真湯のミヤマカタバミ(深山傍食)
 2009年4月29日








2009年4月29日(水)、朝から晴れて絶好の行楽日和と
なったので、国道342号線を真湯温泉まで行ってきました。
初めは真湯温泉の駐車場に車を停めておくつもりでしたが、
「立入禁止」になっていましたので、真湯ゲートの手前
にある駐車場に止めて付近を歩いてみました。
ゲートの付近でミヤマカタバミ(深山傍食)と思われる植物が
花を咲かせていました。










ミヤマカタバミ(深山傍食)カタバミ科 カタバミ属
Oxalis griffitlli
山地の木陰などに生える多年草。葉はすべて根生して
長い柄があり、3小葉からなる。小葉は倒心形で長さ1
~2.5㎝、幅2~4㎝、角は尖る。葉柄、葉の裏面、花柄
に軟毛がある。7㎝ほどの花柄の先に花を1個つける。
花は白色で淡い紫色の筋があり、直径3~4㎝でコミヤマ
カタバミ(小深山傍食)
より大きい。
朔果は楕円形で長さ1~1.7㎝。和名は深山に生えるカ
タバミの意味である。花期:3~4月。分布:本州、四国。