自衛隊の特科の練度

ネット上では自衛隊の練度が色々語られています…。
かなりスーパーマン的な都市伝説的の話もありますが、
陸自の特科は世界的に見てもかなり高いレベルにあるらしいです。
米軍は面制圧とばかりに砲弾を大量投入しますが、
自衛隊では最小の弾薬で最大の効果を狙うためピンポイントだそうです。
距離が判りませんが、155mm榴弾砲では50m以内は確実だそうで、
役割分担がきっちり分かれ、ミリミリと細かな事を完遂するのがが得意な日本人に向いた職種なのかもしれません。
でも自衛隊の特科すげ～!!と手放しで喜べない部分もあります。
最小の弾薬で最大の効果というう事は…
つまり、撃てる弾薬量が少ないから、無駄が無いよう大事に狙って撃たないといけない。
ということで、悲しいかな旧日本軍とあまり変わってないじゃないの～ということになります。
でも、駐屯地一般開放の時FH70155mm榴弾砲の近くにいた、係の隊員の方に
「自衛隊の砲兵は世界的にみても優秀なんですってね～」と訊ねた時の、
「はい、ピンポイントです」と返された、自信漲る誇らしい顔を思い出します。