日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

いろんな意味で冬へ?

2013年10月14日 | 大連生活

月曜日の朝、いきなり寒く、というか北風が吹き出した。 これぞ大連という感じで、いよいよ来たか・・・ である。

ここのところ、大連(開発区)に来る度に"寂しさ”が増しているように感じるのだが、加えて寒くなるとなおさらだ。 ベテラン駐在の方々は既に何人の方々と送別会をされたことやら。 日本人がめっきり少なくなったと皆さんがおっしゃる。

今回の滞在も今日までとなるのだが、最大の驚き。 金曜日に同僚と居酒屋に行ったのだが、客は我々2名だけ。 このお店、私が知るかぎり一番の老舗。 無論こんなの初めての経験だ。 ここまでかと改めた驚いた。 人影少ないかつての繁華街、北風が追い打ちだ。

工場の街から工場が消えかけている。 職場が消えるのに、住宅建設は相変わらず。 (同じことを何度書いたことか。) 昨夜のニュースで売れない住宅と、売れても入居しない部屋の増加を特集していた。 今でもそれなのに、クレーンが乗った物件がそこら中にある。 
恐ろしや、恐ろしや・・・・ 

このためか? 日本人だけの話ではなく、何となく、中国人の"目立った派手さ”も少なくなったような気がするのは私だけだろうか。 かく言う私もめっきり外出しなくなったので、限られた範囲なのだが。 

どうも"金回り”が変わってきているのでは?  皆様いかがお感じだろうか?  いずれにしろ元気が出るブログでないと・・・・ 反省!




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