日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

帰国の日 ななつ星が動く

2013年10月17日 | 経済動向

寒い大連、帰国の日の気温は5度~10度だったのだが、福岡空港に着くや、25度。 何だこの温度差は? ついこの前大連に入った時は日本とさほど変わらなかったのだが・・・ 家人に聞くと、ここ数日、『朝晩は冷えるが、昼間はこんなものよ。』 (さすがに翌日からは冷え込んだ)

それよりも、
空港で、預けた荷物を受け取る時。 どでかいゴルフバックがぞくぞくと出てくる。 大連までゴルフか・・・・ と思いきや、若い中国人団体の日本でのゴルフだった。 予想に反するものだった。

『なるほどね。 それならまだわかる。』 と思うか、『そこまで来たか』と思うか。 自分の反応はどっちなのか複雑に交錯した上で、結果、なるほどね・・ だってバブルだから。 の答えを選択。

もうさすがに限界では? 工業団地を開発しても、進出する企業はしれている。 むしろ日本から見れば、縮小、撤退の話がメインになっている。 マンションもそうだろう。 すでに山を通り過ぎた状態で、開発行為があまりに大きすぎる。 日本でゴルフが出来る人はいいだろうが、同じことを続けて同じような目にあえるはずがない。 よくぞここまで続いたと言うべきでは。

昨日の台風による自然災害もそうだが、予想外の被害。 中国の今の状況からみて、予想内ながら、一旦お金が止まったら、2段階社会なだけに予想外の被害(連鎖)を出すような気がする。 むろんこれは人ごとではないのだからぞっとする。 

そんな中で豪華な話。 この日からクルーズトレイン【ななつ星in九州】が営業を始めた。 列車は、早く、安くだったのだが、ゆっくり、超豪華に走る。 こんなのもありだろう。 私が乗ることはないだろうが。




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