日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

地味な12月で終わるのか?

2013年12月11日 | 大連生活

12月も中旬を迎えているのだが、何か開発区の街なかに元気がないような気がする。 私が五彩城との関わりが減ったから? まんざらそれだけではなく、クリスマス前にもかかわらず派手さがない。 

中国の若者にはクリスマスよりハロウィンの方が人気がある?  かもしれない。 まだ賑やかだったような気がする。  確かにツリーはホテルには飾ってあるが、日曜日の買い物の時、探すわけではないのだが、クリスマス商品は気にならなかったし、クリスマスソングも聞かなかった。

金融関係者と話をするが、為替の影響もあり、やはり会社も元気が無いそうだ。 地元ではT社の撤退も正式に発表され、相当数の人が職を失う。 その事を他人事とは言えない状況もあり、不安も多いことだろう。 

今日、日本に戻りひと仕事すれば、お正月。 年始早々に大連に戻る予定だが、今度は春節に向けての飾り付け。 この手の仕事は裏の関係もあるだろうから、もしかしたらこちらも控えめになるかもしれない。 開発に資金が動き、緊縮財政下、まんざらでもないだろう。

これまで、中国のど派手なものに接し、驚いてきただけに、物足りなさを感じるのだが・・・・ みな様方はいかに?




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1 コメント

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師走 (大連に惚れた日本人)
2013-12-11 18:04:05
不好意思様 お邪魔します。
私、11月下旬蘇州に、語学留学している友人に会いに行きました。両替してびっくり4年前は、1万円=800元今回は570元。懐が寒い3人組ですが酒大好きな男組久々の旅でしたから3人で和食の居酒屋へ繰り出しましたが、2次会は寂しく近くのコンビニで頑張って日本銘柄のビールを買い安宿で呑みました。蘇州は、1988年からの友人も居りますから友人に会うことも楽しみでした。友人たちも60歳前後です。今は引退して年金生活、仕事は孫の学校の送迎や子守やらです。聞けばこんな人は極一部なんだとか。年金金額聞いて びっくりです。私などよりはるかに、はるかにはるかに多い。
和食居酒屋の老板によれば暇ですよ、週末だけ、との返事。近所の店いつも店のオーナー変わるし名前変わるしなどと言ってました。日本人友人と寂しく呑みながら、在蘇州にすれば円安が一番厳しいと言ってました。友人の〔中国人〕甥の会社。36歳社長。小学生の頃からの知り会いに帰国前夜上海蟹をご馳走になりました。偽ものが有ると聞いていますが私たちは信じて美味しく頂きました。今一杯200元位かと言ってました。
私はただの旅行。中国各地に駐在、出張の方のご苦労は大変なものでしょう。
不好意思様 健康に留意されまして頑張ってください。
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