日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

防災対策の限界

2011年03月13日 | 大連生活
テレビでは被害者の生の声が報道される。 家族と今だ会えない人々、中には涙ながら伝えるアナウンサーも・・・・

中国のテレビでは、揺れる高層ビルを流しながら日本の建物の耐震性を報道し、高く評価していた。 そうなんだ。 地震を覚悟した日本。世界でも防災対策はトップクラスだったはず。 それなのに・・・

事故、災害の時に聞く、『まさか・・・』『生まれて始めて・・・』『想定外・・・』。 防災はその費用も大きい。 目先は無駄にしか見えないもの。 実に難しいところ。

今回の被害は、地震ではなく、津波によるもの。 島国日本。 津波にはなすすべもなかった。 どうすればよかったのか? 

数百体の遺体を発見・・・・数万人の安否が今だ確認出来ず・・・ 信じがたい内容。 現地はどうなっているのか想像すら出来ない。 

亡くなった方々のご冥福を祈るしかない。 そして、被害者の皆さん、がんばって!


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