日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

開発区の日曜日

2010年11月21日 | 大連生活
日曜日のぶらぶら歩き(最近散歩とは言いがたい・・・)の風景を紹介。

写真正面は保税区のゲート。(左はグンゼの工場)この辺はさすが日曜日、車も少ないのだが、中心部はこの通り。 本来広い歩道だったが、車が乗り入れるようになり、堂々と駐車するようになり、最後は、仕方なくなのか予定通りなのか、ペンキで駐車位置を線引き。完璧に駐車場となった。




歩道を歩いていて、クラクションを鳴らされる・・・歩道の姿はすでにない。


こちらは開発区のハローワーク前。人が集まって職探し、というか転職先かもしれない。


この後・・・発見!!


ここはこの前まで道の両側にはびっしりと雑貨商が立ち並ぶ通りだった。 出店の狭いスペースを人と人がぶつかり合って、いかにも中国・・・の場所だったのだが。

完全に排除され、パトカーも止まり移行期を監視している様子。 

あの業者たちの生活は?? もちろん以前から禁止されていたであろう、ただ、黙認からいきなり禁止。 これが今の中国なのだ。 



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ハローワーク (大連人)
2010-11-27 20:42:04
 はじめまして。大連 開発区在住のものです。ブログを楽しく拝見させていただいております。現在 ブルーワーカー探しが、困難といわれていますが、仕事がない人は、平日の昼間でもたくさんおります。失業者がたくさんいますが、ブルーワーカー探しが困難という理由が、90年生まれ以降の1人っ子が、現場の仕事を嫌うからだといわれておりますが、それも違うと思います。社会のシステム上 探すのが難しいのだと思います。
謝謝 (不好意思 )
2010-11-28 00:12:28
ありがとうございます。 採用する側はあくまでも優秀な(?)人材を・・・製造現場でも、技術のある人をと追及します。 ここでも偽者が多く、実力は不透明。 確かにブルーワーカーは田舎にとどまるようになって採用が難しくなってるようですね。 今の一人っ子をみてるといつまでも親のすねかじり・・・と思います。今後の中国が心配でなりません。
ハローワーク (大連人)
2010-11-28 20:09:40
 ブルーワーカーになりえる中国人の方は、日系企業と中国系企業のどちらを選ぶかといえば、やはり福利厚生面での待遇が良い日系企業を選ぶと思います。現状のシステムは、新たにブルーワーカーを採用となった際 就職手数料を、社内の人事担当者に支払わなければならないシステムになっているのだと思います。
失業者は、その手数料が払えないのではと思います。日本国内の場合 工場側が、ブルーワーカーが必要で、国内に失業者が、多い場合
すんなり失業者が、会社に直接電話して、履歴書をもって、面接して、就職が決まり、会社側も失業者も良い結果となりますが、中国国内の場合 そうではないと思います。複雑な社会構造になっていると思います。

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