日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

訪中団に同行

2009年10月12日 | 比較文化
駐在員のもうひとつの仕事、中国に来られる方々のご案内。(今回は単なる同行)福岡、長崎県より異業種のご一行様。

空港で出迎え、まずは星海公園へ。
大連は、中国でもモデル都市に指定され、中国でも人気スポット。大型連休をあえて避け、公園はたくさんの観光客でにぎわっていた。

同行者に政府系の方がいて、普段は入れない中国要人の保養地にも入れてもらった。さすがに特権階級の施設は違う。たぶん、この前胡錦濤主席が来たのはここだ。毛沢東用の宿舎も作られたそうだが、実際は来たことはないらしい。

夜は政府の要人と会食。大連を語る時、その自信あふれる話ぶりに、さもあらん・・・ 無口な日本人に対し、接待上手な皆さんだった。

訪中団の印象
街がきれい・・・車が高級車ばかり・・・汚れた車がない・・・ 確かに、そのとおり。でも、街にしても、車にしても「きれい好き・・」これは違うと思う。

友好広場のイルミネーションだが、感想の中に「道路、歩道が暗い。」 そうなんです。市内でもこうだから、市街地での夜の運転はきわめて危険・・というか怖いくらい。


明日も同行。どんな反応が聞けるか楽しみだ。