Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

来年のライジングサン

2006-09-02 11:49:50 | 音楽
サディスティック・ミカ・バンドが新アルバムを発売するそうだ。
3代目ボーカルは既にCMで見られたとおり、木村カエラ。適役だと思う。

アルバムは名盤「黒船」しか聴いたことがないが、プロデュースのクリス・トーマスの音はポール・マッカートニーと組んで製作した「バック・トゥ・ジ・エッグ」「ラン・デヴィル・ラン」で聴いたことがあり、納得な音だった。この2枚も好きなので、黒船も当然のように気に入った。黒船の音の方が丁寧ですが(笑)。
このアルバムは高橋幸宏のドラムサウンドがラウド!。YMO時代のジャストかつ非人間的なドラミングしか聴いたことがないので意外だった。

そういえば前回の再結成の時はCMで曲が使われていたりして耳にする機会があった。その頃はまだ中学生でビートルズにどっぷり浸かっていたこともあり、プラスティック・オノ・バンドをもじったバンド名がダサく感じ、敬遠していたのを思い出した(笑)。今回はカエラだしかなり期待している。

と、ここまでなら他にも書いている人がいると思うが、一つ予想をしてみよう。
来年の夏フェスでサディスティック・ミカ・バンドを見れるということだ。

アルバム発表後、数回のライブを行うはず。これほどの大物揃いということは、全国規模とはならず、東京・大阪2回のみとか、そんな程度になると思われる。それから少し時間をおいて、夏フェスに出演することは考えられないだろうか。

ミカ・バンド自体野外フェスで演奏してるし、カエラも野外フェス出演の実績有り。今年のフェスでは幸宏も何度か出演、ライジングサンには幸宏と小原礼(奥田民生のバンドとして)が同じ日に出演している。バックステージではそれほど久しぶりの再会でもないこの二人が、「いや~夏はやっぱフェスだよ~」という会話がなされていたかもしれない。

端的に言えば、ライジングサンでミカ・バンド見れねぇかな~という俺の淡い期待です(笑)。
いや、これは盛り上がりますよ!。シーナ&ロケッツみたいなベテランバンドが出演したり、米米みたいな再結成バンドの初ステージがライジングサンという実績もありますからね。
来年は東京事変も出るし!(これも期待)。新旧日本最強ガールボーカルバンドが一度に見られる。というのはどうだろう?。いい企画だと思うな~これ。




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