Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

志村の日

2010-12-24 19:25:33 | 音楽
今日は、フジファブリック・志村正彦氏の命日。
あれから一年。

昨年はこんなことを書きました↓
http://yaplog.jp/hr1975/archive/506

その時はほとんど知りませんでしたが、こんな日記を書いてしまうほど、衝撃的でした。
なぜ知ったかというと、去年の12/25、Mステに出演するユニコーンを見ようと待ち構えていたのです。
ユニコーンの出番は番組終盤。オープニングではキャハハーみたいなテンション高めに出てきたものの、実際の出番では、様子がおかしい。後でmixiを見ると、やはり志村の件が・・・などと書いてある。志村?。
と思い、ニュースを知った。

それから今日まで、フジファブリックの音楽を知り、楽しんでいる。
遅かったかもしれないけど確実にその音楽は俺とともにあります。
シングルベスト盤、B面ベスト・インディーズ盤・映像集等の入ったBOX、死後制作されたニューアルバム、と去年出たもの+ライブビデオを見ました。
他のアルバムはまだ聴けずにいます。一気買いできるほど少ない枚数のアルバムしか出ていないので、全部聴いてしまうとそれ以後新しいものを聴くことができないので二の足を踏んでます。でも早く聴くほど、俺が死ぬまでの間長く楽しめるということもあるのですが。

1年経ち、こんなに凄い曲があるとは、驚いています。
なんでリアルタイムで聴かなかったのか、後悔しています。あんなにチャンスがあったのに。
たぶん、ライジングサンでステージ近いテントサイトでライブ中に寝ていたか、テント内でウトウトしながら聴いていたことがあったと思う。

これからたくさん聞こうと思います。
今日は志村氏の才能をたたえながら、酒飲んでフジの軌跡を追った映像を見ています。
いいシーンは多いですが、虹を楽屋で弾き語るシーン、曲の良さがダイレクトに伝わります。

今年、一番聴いたであろう曲
</object>


MTR&Y2010 奥田民生使用機材

2010-12-20 23:07:00 | ライブ
全体的にまろやかな音色に感じた今回の民生のギターサウンド。
ギターのトラ目まで見えました。感動

1. 人間2
2. 彼が泣く
3. 恋のかけら
…Gibson Les Paul Standard
 民生が初期から愛用しているあれやね。ぶっとくゴツいナンバーにはこれですね。

4. 音のない音
…EPIPHONE Sorent
 ユニコーンではR&R Is No Deadで使用していたあれです。

5. ひとりカンタビレのテーマ
6. E
…EPIPHONE Casino
 ピックアップが黒かったのがどうも目に慣れない。乾いた良い音してました。
 ひとりカンタビレのソロは、前半がクラヴィソロ、後半がギターソロでした。オリジナルと同じディレイがかかり、思わず歓声あげました。

7. いつもそう
…Gibson ES-335
 いつも使っていた黒が、ナチュラルになったのでしょうか??。

8. ハネムーン
9. 海の中へ
…Gibson Les Paul Standard
 やはりハネムーンみたいな曲はこれやね。初ソロツアーでも使用。海の中へもティンパニーやタムへのエフェクターはもろZEP。そんな曲にはこれやね。

10. サウンド・オブ・ミュージック
…EPIPHONE Sorent
 意外。ホントにこれだっけかな。札幌はカジノ使ってなかったっけ。わからんが。

11. イオン
… Gibson ES-335
 これもこの曲にぴったり。以前はレスポールだったかな。

12. 最強のこれから
13. 花になる
… Gibson Les Paul (黒 アームつき)
 ようやく登場。これもいい音だなぁ。花になるは、Eのツアーやあの年の夏フェスを思い出す。

14. イナビカリ
15. まんをじして
16. 月を超えろ
… Gibson Les Paul Jr Special (白)
 これもようやく登場。まんをじしてのソロでスライド登場。後半はキーボードに任せて、チャカポコやってました(ワウは使ってない)。月のアーミングしながらのソロは燃える。

17. SUNのSON
18. 解体ショー
… Gibson ES-335
 335率高し!!音程の落ち着いた質の高い演奏をするための措置としてアームつきギター率が低いのか??。

en1. あくまでドライブ
… Gibson ES-335
  The Verbsのツアーでもやった唯一の曲。しかし、全然メンバーが違うから音が全く違うんだろうな。ドラムソロとベースソロの応酬が凄い。もちろんギターもすごい。

en2. イージュー☆ライダー
…Gibson Les Paul Jr Special (白)
  やはりここは代名詞的なモデルを使っていただきたいところ望み通り。

後日追記予定。


レノンの日

2010-12-08 23:00:09 | ビートルズ
今年ももうこの日がやってきました。師走に入ると、テレビやラジオからジョン・レノンやビートルズが頻繁に流れるようになり、この日が来ます。

俺がファンになってから23回もこの日がやってきたことになります。そんなにも経ったか・・・。
初めのころは、ニューアイテムのリリースや露出が多くなるこの時期、むしろワクワクしたものでした。不謹慎ですが。リアルタイムでジョンの死を経験していないのは大きい。
80年と言えば5歳なので、親がジョン・レノンが死んだと言っていたりしたのをどこかで覚えていたりして、ジョン・レノンというとなんだか不穏な言葉という印象がありました。ビートルズを聴いてからはもう聞くとワクワクする魔法の言葉でした。

生誕50年、没後10年の1990年は凄かった。4枚組ボックス発売、ジョン・レノン・トリビュートコンサート開催。ポールがジョンの曲をやったりとか、翌年はジョン・レノン展という遺品展示会が日本全国で行われたりした。

2000年は掟破りのリミックス盤発売開始。
ジョンのアルバムは音質がモコモコして良くないとかねてから思っていたので、正解と思ったが、やけに音がハッキリしすぎて、原盤の持つ不穏な雰囲気が無くなっているものもあった。

今年は生誕70年、没後30年で、全アルバムがリマスター。原盤の雰囲気をそのままに、音質を向上した素晴らしい作品。
ポールは何かコメントするんだろうか。

本日、東京でジョン・レノン・スーパーライブも開催されました。
今年は民生は何を歌い、ヨーコはどのように登場したのだろうか。

今年は、ダブル・ファンタジーのリミックス版(ストリップダウン)を聴くことにしました。今年の作品であり、発売30周年ということで。
ジョン・レノンの遺作となりましたが、とにかく音が新しい。昨日録ったといっても通じる音と思います。


2007年のジョン・レノン日記


奥田民生 @札幌市民ホール 2010.12.6(ネタバレ)【大幅追記あり】

2010-12-07 22:30:45 | ライブ
奥田民生、2年ぶりのツアーMTR&Y2010 行ってまいりました。
友人のご厚意により、2列目という非常にいい席に座ることができました。とてもありがたく、嬉しかったです。
私どものライブを通じて仲良くなった方たちと知り合ってから会場で一緒に見るのは初めてで、ライブを見るにあたってその楽しみも確実に増えました。

今回のツアーは今年発売のソロアルバムOTRLから少し間は開いたものの、そこからの曲が多く聴けるものと思ったが、ちょっと前のインタビューでの、『ツアーやります、アルバムのツアーというわけではないけれども』みたいな趣旨の発言通り、過去の曲が多め。ただし現メンバーでは初登場曲が多かった。年末の短期間のツアーということなので、来年はもっと大規模な全国ツアーがあると思われます。
早々のアルバムは無いにしても、シングル(VerbsとRec?)を受けてのツアーがそれほど間があかずあるかも、その際には今回のライブのビデオ発売もあるかも。
と予想してみましたが、今回のライブは全く予想外の内容でした。そういう意味ではCheap Tripに近いかもしれない。
しかし公演数は少なめなので後々非常にレアかもしれない。


<セットリスト>
1. 人間2
2. 彼が泣く
3. 恋のかけら
4. 音のない音
5. ひとりカンタビレのテーマ
6. E
7. いつもそう
8. ハネムーン
9. 海の中へ
10. サウンド・オブ・ミュージック
11. イオン
12. 最強のこれから
13. 花になる
14. イナビカリ
15. まんをじして
16. 月を超えろ
17. SUNのSON
18. 解体ショー

en1. あくまでドライブ

en2.イージュー☆ライダー
SE~さすらい~

<記憶と感想>
もうイントロを聴いてわかるものの、えーーーーーーーー!?と思った 1. 人間2。この曲からやるの??。みたいな。
えぇ~~~!?という発音的にはいぶかしげなリアクションが前列中央側から聞こえてきましたが、それはダメだろう(笑)。
演奏的にはもうバッチリでした。MTR&Yは夏以来の登場ですが、かなりまとまった音です。かつては暴れ馬のような危なっかしい場面が多々あったバンドですが(それもまたいい)、今回はレイドバックしてました。
あと、ぷしゅーっと煙が出て来ました。雑巾みたいなにおいがして臭かった(笑)しかも何度も出るんだ、これが。関係ないところでも出てたしな。

2006年以来の 2. 彼が泣く を挟んで、 3.  恋のかけら!!2008年のFANTASTICTOURの最終日のみのオーラス以来?。たまりません。たぶん99年のCANNONBALLツアー以来で聴きます。 もう既にここのどれかの曲で目の前に民生氏がやってきてギターソロを弾きます。えーーー!!!!!どないしよう。
最前の席の人はずっと座っていたので、ばっちりご対面(笑)。

この3曲で力を使い果たしたと、どこかで聞いたようなMCを挟み、4. 音のない音、5. ひとりカンタビレのテーマと新作から。
この後、思いの他新作からは無いですが、次のツアーでたっぷりやってくれることかと。5.は 斉藤有太が奏でる鈴の音から始まる。なんの曲かはわからなかったものの、会場からリズムに合わせて手拍子が始まる(笑)。クリスマスだから?いや全然違うけど、みたいなMCがあり、ギターのイントロへ。
4.の後、フェンダーアンプ(ツインリバーブだっけ?黒いやつ)がクラッシュ。中古だし、みたいな理由だった。まぁ、なんで3台あるか、っちゅ~わけですけど、みたいな感じで、本番だから仕方なく進む。

そして、 ここからさらに全く予想外の世界が続く、 6. E 。エレクトリックな怪しい雰囲気のアレンジでこのバンドならではのカッコいい演奏に。 7. いつもそう が来るとは意外ながら、枯れたギターソロが最高にカッコいい。結果的には、前作FANTASTIC OT9からはこれとイナビカリのみという意外なセレクト。

そして!!。ここからが初めのピーク。なんと!!。
8. ハネムーン~ 9. 海の中へ ~10. サウンド・オブ・ミュージック
ディレイつなぎの3連発!!!。失神するかと思いました。
久々のハネムーン(何年ぶりでしょうか)。かっこよすぎ。手紙・鈴の雨枠にこれが来ました。そこへ海の中へですよ。インタープレイが素晴らしい。今日び、こういうのをやる日本のバンドはどれだけいるでしょうか。最近演奏の面白いバンドがいないという言葉が昔OTのインタビューでありましたが、今やMTR&Yの演奏は面白くて仕方がない。OTのファンでほんとに良かったと思う瞬間です。
10はイントロのディレイからもうわかりましたね。これは5年ぶりくらいかな。このメンバーで聴けるとは思わず、大興奮していたらギターソロでまたもOTが目の前に!!。ウォー!!と叫んでいたら、民生もウオー!!とかイエー!!とか叫びながら、ギターを弾く指先と俺の方向を交互に見て弾いてました(←確実にあの近距離で目が合いました)。たまらんす。

ラーメンの卵、半熟はラーメンに勝ってしまうのがダメ、おでんの卵はOK、の話の後、おでんという曲です、との紹介の後、 11. イオン これも全く意外。ピアノメインはいつもそうがすでに出てきましたからね。ギターソロはオリジナルのままだが、ドラムは迫力のZEPサウンド(笑)。

確か、野球とかコンサドーレの話を振り、それほどでもない反応が返ってきたことを突っ込むMCから!間髪いれずに 12. 最強のこれから が始まる。ライジングのときもそうですよ。MCとイントロが被るという・・・。
ここで、ステージ後ろの幕がオープン。MTR&Yの影が、後ろのスクローンに移る映像と重なり、かっこいい!。非常にいい演出でした。ライジングよりもオリジナルに近い演奏。こまいですが、メロトロンのみになる部分、今回は湊のシンバルは入りませんでした。

大興奮の中、13. 花になる 14. イナビカリ 15. まんをじして 16. 月を超えろ 燃えましたね~。
月ですよ。月。2007年のダブルヘッダー以来。ギター、いつもの白でやったのは初めてではないでしょうか?。そういえば今回ムスタングの登場は無く、335の出番が多めだったような気がします。大人なサウンドです。

後半のMCで札幌市民ホールになってから初めて来たという話に。2階のみなさん、と言ったところ、『3階!!』というリアクションが返ってきた。そこから2階はどこなのかという話が展開。(ゼニ的に)どうなの?みたいな話がめっちゃウケてましたね。

佳境へ。。。 17. SUNのSON を生で聴くのは初。 やはり最後 18. 解体ショー 。最新作OTRLではなんといっても一番聴いたと思う。これが最後の曲でよかった。

アンコールは en1. あくまでドライブ。 なんかステージ・客ともにまったりとし始めたところ、アンコールされたんですよね?と確認される(笑)。
ここでどこかで見た気がすると思ったらやはりThe Verbsのツアーの使いまわしというセット(笑)の中央に鎮座するソファーに客が座れるという。
最前列にサンタの格好の子供がいるのが見えていたが、やはりその子らと親が呼ばれる。目の前でやるのがあくまでドライブ(笑)。Verbsでやったのもそれだったはず。ジュースとビールが運ばれてきてOTと乾杯。う~む大人。OTは確実に変わった。

2回目のアンコール en2.イージュー☆ライダー 。いや、このくらいでいいですよ。1回のアンコールで1曲。外人みたい。と思った。
そしてやはり、イージューなんだな。
さすらい、ましてや、愛のためにが聴けなくても、イージューは必ず聴きたい。

2回目のアンコールも1曲で終り。エンディングSEにさすらいが流れる。なんで?と思ったけど、やっぱりみんな歌うよね。これは盛り上がった。大合唱でしたよ。自分の声がデカすぎてほんとに大合唱だったかどうか聞こえませんでしたが。。。
問題なのは、OTが、これでいいじゃん、とこれからもこの手を使うんじゃないかという心配があるということです(笑)。


以前のツアーとは確実に変わりました。音も、エンターテインメント的な部分も。
ユニコーンの再結成、多くの他流試合、フジファブリック志村逝去、、、たくさんの事を経験して、変わったんだと思います。個人的には特に志村の件が大きいと思います。
OTは新しいドアを開けました。


~ 一夜明け・・・ ~

雑記です。

・わしが着て行ったパーカーとMCの関係

 市民ホールは新しくなりましたが、まぁ、来るのは変わらず君たちだし、みたいな話になり、、、チラッとこちらを舐めるように見ている。
 『この辺(左胸を指し)に、ロゴなんかが入った・・・』
 俺のパーカー!!!!(左胸にThe Verbsのロゴ入り)。
 『OTとか書いたシャツを着てね。。。(そう言ってウケているOT)。物販してなんぼなんですが(笑)。』のような話をしたわけです。
 左胸にOTロゴの入ったシャツは無いので、わしのパーカーを見て言いだした話に違いありません!!。そうしよう(笑)。

・ツェッペリン
 今回もド・ツェッペリンな内容かと思いましたが、それほどでもなく、ポップサイドな民生楽曲が多かったかもしれません。
 民生のギターがそれほどジミー・ペイジしておらず、もっと渋いテクニックを見せてくれたからでしょうか。
 湊のドラムは言うまでもなくツェッペリンでしたが!小原礼のベースとのリズム隊が重量級で素晴らしい。

・レイドバック
 というよりむしろレイドバックしている感がある。礼さんは来年還暦だそうだし。そういう意味でも新たな段階ですよ。
 ギターがね。ES335を多用してクリーンなトーンと歪みを絶妙に使い分けているという。
 今回、足もとまでばっちり見えました。エフェクトの切り替えタイミングがとても勉強になった。
 あと、最強のこれからの2コーラス目?のギターのトレモロはエフェクターではなくビグスビーのアームを使っていました。もちろん歌いながら。凄い。
 以前から民生の音楽スタンスとクラプトンに共通点を見ていた私は、ふふん、そうなのね。と思うわけでした。若くして伝説の域にいる存在でいながら、特大に売れすぎるわけでもなく(92年以前のクラプトン)、しかし思い出に残る楽曲だらけで、、、ツアーはし倒すという・・・。まぁ、戯言ですが。

・どうやってセットリストを作っているのか
 毎回どうやってセットリストを作ってるんでしょうか。テーブルにセットリストを置いていたようですが、結構見ながらやってました。あと飲み物も置いている便利な台でした。

・曲当てクイズ、快楽ギターの件 まんをじしての件
 開演前に予想したオープニング曲は全て外れ。快楽ギターとまんをじしてはなぜか必ずやるような気がしてましたが後者はやりましたね。快楽ギター聴きたかった。また聴けるでしょうけども。
 それにしてもOTRLの盛り上がりそうな曲は見事なまでにやりませんでした。答えは来年わかるでしょう。ミニアルバムかシングル出るな?これは。で、ツアーだな?そうだな?(笑)。
 ちなみに愛のためにも、なんとなくそろそろやるんじゃないかと思ってました。そういや、やってないな的な話を最近雑誌で見た気がします。これは11年ライブに行ってて一回も生で聴いたことがありません(RIJのひとり股旅で聴いたことあるかもしれない)。でもいいんです。民生のライブはそういうもんだから。むしろ聴きたくないかもしれない(笑)。

・初ツアー、志村、受け継ぐ者がいない件
 今回のツアーでは久々にやるソロ初期の曲も含んでます。
 1曲目はソロ初ツアーの1曲目。 これは、当時中学生だった志村少年が音楽をやることを決めたツアーでもある。
 われわれ音楽家はラーメン屋と違って継ぐことができない、と言っていたけど、思うに、1番の弟子と思っていたに違いない志村がいなくなってから出た言葉として非常に重く、しかし乾いて響いた。客におまえら曲を作れとも言った。
 志村が故郷で民生のツアーを見て15年、志村はその故郷で大イベントを開催した。本人はいなかったけど、音楽を志したきっかけとなった人に、そこで自分の曲を歌わせた。凄いことだと思います。
 それを踏まえると、言葉が無くなる。。。
 (※後で調べたら志村が見に行ったのはツアーじゃなく、エレキの若大将というフェスでした。ならばなおさら!)
 
・セットリストと我々コピバンの関係
 私は民生の曲・サウンドを、近場で聴きたいときに聴けるようなバンドを、本当に民生が好きな人に聴いてもらいたいと、コピーバンド・CANNONBALLを作りました。まだまだ至ってはいないとは思いますが。んで、ここでコピーした曲が今回結構多かったなぁと思いました。実に半数。個人的にひとり多重コピーしたものを含めると半数を超える。コピーしようと細部まで聴きこんだものが多いということなので、なるほど、と勉強になるというよりも面白かった。もっとがっつり熱くやろう。
 民生ってダラダラしているとか言われるけれども、全然そんなことがない。休憩は多いが(笑)、曲は熱く熱くやっている。
 最強のこれからの中間のメロトロンのみになるパートの直前かなりの熱唱ですが、、、息を切らせて呼吸を整えていらっしゃいました。そうですよ、思い切り力いっぱいやってらっしゃるんですよ。
 ところで、サウンド・オブ・ミュージックのBB・JB・RC・OTの部分、ブレイクになるアレンジになってましたね。かっこよすぎ。そこ一緒に歌ってよかった(笑)。
 
・とにかく
 ほんとに目の前で見れたいい席でした。ありがとうございます!。
 ステージの配置上、斜めの角度から見ているのですが、そのおかげで足もとも見れるし、なんの曲だっけか(最強のこれからか、花になるかのどちらか)、ピックをチラッと見て欠けているのを確認して、下にポトっと落として、新しいのを取る動作もばっちり見えました!カッコいい。

 超長文になりましたが、全部読んでいただいた方、ありがとう!。追記のほか、本文もちょっと直してます。
 そのうち、使用ギターを絡めたサウンドの話も記録に残したいと思います。そこらの音楽誌より濃いのを書く自信があります(笑)。読みたい人がいましたらお知らせください。