Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

チョビ渋×渋さ知らズ

2012-01-15 23:13:41 | ライブ
新年第1弾のライブは民生のはずが数日前に渋さ知らズが札幌でライブをやると知り、行くことにした。

渋さ知らズは、下の動画を見ていただくとわかるとおり、ジャンル的にはジャズですが、前衛舞踏やなんかがごっちゃごちゃになった面白いバンドです。少人数編成から数十人にもなる渋さ知らズオーケストラまで、音が固まりになってぶつかってきます。私からしてみたらこれはもうロックです。

↑いきなり赤フンの男が登場。

2004年のライジングサンで真夜中3時くらいに見て、なんだこりゃ?と以来、ハマってしまい、東京出張の際に見に行ったり、東京研修の際に見に行ったり見に行ける機会には行くようにしてます。大所帯だし北海道で見れる機会はそんなにないのです。あとは2009年くらいにもライジングに来ていたと思う。


HPのお知らせによれば、今回のライブの概要は以下のとおり。
SAPPORO ART MIX 2012 チョビ渋×渋さ知らズLIVE
日程 平成24年1月15日(日)
会場 札幌芸術の森アートホール アリーナ
時間 開場 14:30 開演15:00
料金 全席自由 前売:1,000円 当日:1,500円


札幌芸術の森が3年計画のプロジェクトとして実施している
「SAPPORO ART MIX」ライブ「チョビ渋×渋さ知らズLIVE 」を開催します。

参加プロジェクト、2年間の活動の成果を発表するライブです。

音楽だけにとらわれない総合舞台エンターテイメントとして、
1年間のワークショップを通じてさらに進化し続ける「ちょび渋」は見所満載です。

今回のライブも満員必至、渋さ知らズとのジョイントです。
事前のワークショップも公開します。

昨年3月に続き、今回で2回目を迎える同イベント。
「『SAPPORO ART MIX』は異なるアートを融合させ、その相乗効果による事業内容の新しい楽しみ方や
魅力ある新しい事実を創出することを目的に実施している」と同施設事業課の高橋さん。
今回は、ジャズ、ロック、ダンスミュージックなど多彩なバンド「渋さ知らズ」のまとめ役で指揮者でもある「ダンドリスト」の不破大輔さんプロデュースにより活動を続けて来たバンド「チョビ渋」が、約2年間の活動の成果を発揮します。

音楽、舞台美術、ダンス、映像など、ワークショップを通じて活動する「チョビ渋」は、SAPPORO ART MIX 2010のオーディションに合格した34人が2010年8月に結成したバンドで、「サッポロ・シティ・ジャズ Ezo Groove 2010」ノースジャムセッショングリーンステージのキックオフライブでの初演奏を皮切りに活動を続けています。
2011年3月に行われたライブでは満員となり、今後は5月に行われる全国ツアーを目指して活動しています。

同イベントには、1989年から活動している不和大輔さんを中心に結成されたジャズ、ロック、フォーク、歌謡曲などさまざまな音楽要素が混ざったバンド「渋さ知らズ」も出演。演奏はフリージャズをベースにしています。
ステージでは、ミュージシャンだけでなく、舞踏家、ダンサー、映像、ゴージャスな衣装でバナナを持ちダンスを披露するチーム「バナナ娘」などが現れ観客を熱狂させていくことから、「祝祭的なバンド」と評され、海外の大型フィスティバルでも高い評価を受けています。

不破大輔さんは札幌出身。
「チョビ渋」の講師でもあり、現在はフリージャズやフォークなど、さまざまなジャンルのミュージシャンとセッションを行っている。作曲活動では「犬姫」「悪漢(A-KKAN)」などの芝居、舞踏の音楽も数多く手掛け、ベース奏者としての活動も長い。

チョビ渋や渋さ知らズの活動に興味をもってもらうため、ライブ前に一般公開するという「ワークショップ」も開催。「当イベントに来られる方は家族などが多く、年齢層も幅広い。ユーチューブのアクセス数も多く、ライブが満員になったのもその反響があったのでは」と高橋さん。
「音楽だけではなく、子ども向けのステージ、ダンスなど見どころ満載なのでぜひお越しいただければ」ということで、是非お越しください!


ということで、時間の関係で最後までいれなかったんだが、凄いライブだった。
初めは渋さ知らズの10数名でライブを初めていたのだが、40分くらい経った後かな、曲の途中でチョビ渋のメンバーを呼び込み、なんと入れ替わってしまったのだ!。曲は続いたままで。

で、子供達が管楽器で次々にソロをとるという。天才?。
出てる音が子供じゃないんだよな。
ドラムも3人いたけど2時間くらい延々と叩いているのに途切れないんだ。

渋さ知らズのライブも3時間以上延々と途切れないんだけど。
メンバー多いから音は途切れなくてもそれぞれのメンバーは弾いたり吹いたり叩いたりしてない時間はあると思うんだけど。
そんなことを考えてたけどだんだん考えずに音だけ感じるようになっていた。

途中退席するので端の方の席に座ったが、チョビ渋のステージの時に気づいたら指揮者の不破さんが横にいて指揮をしていた。チョビ渋のナイスプレーにイエー!!とか言ってた。緊張。

曲は渋さの代表曲ばかり。まさか犬姫のテーマまでやっちゃうとは思わなかった。恐るべしチョビ渋。
紹介文の中でわざわざフューチャリングされているバナナ娘も登場してました(笑)。バナナ娘は2009年に青山で見た時に知った。

(演奏曲)
股旅
火男
チョビ渋のオリジナル曲
ひこーき
Fight On The Corner
犬姫のテーマ
ナーダム
本多工務店のテーマ
ほか






2 コメント

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Unknown (スズカ)
2012-01-15 23:51:09
シブシラいいよね。
今日の行きたかったなぁ。
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Unknown (ひろしさん)
2012-01-16 00:44:28
今日は小編成だったからか指揮者の不破さんがウッベ弾いてました。初めて見たけどめっちゃうまかったです{YES}。
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